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保険医療機関のための 診療報酬とカルテ記載 令和6年版
医療関連資格◆本書は,算定するためには「診療録(等)に記載(又は添付)しなければならない」と規定されている内容を抜粋し,チェックリスト,カルテ例などの付加情報を加えて編集しました。◆点数表の項目順に,項目の解説,規定,チェックリストとカルテの記載例を掲載しています。◆新しく追加・改定された項目がわかるようにマーク「新」「改」で表示しています。【目次】第1章 適切なカルテの重要性Ⅰ カルテに関する法的義務Ⅱ カルテと診療報酬Ⅲ 指導・監査等について第2章 保険医療機関の基本的事項Ⅰ 保険医療機関として/届出,
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保健室の先生に聞く 気になるあの子、気になるあのこと
教育一般子どもの心身両面に対応する保健室の先生は、日本独自の存在です(海外では役割が分かれるのが一般的)。高い専門性の他に担任教師が行う教育相談に同席することも多く、先生を悩ませる「あの子」や保護者に対して経験を豊富に積んでいます。教師の経験不足や自己流の対応で困り感を増大させてしまう前に、多数の事例から解決のヒントを得て、一番困っている子ども本人の支援に向かうための一冊。養護教諭はもとより広く担任、管理職の参考になる好著です。【目次】Ⅰ 特別な配慮を要する子ども1 怒り 解説・怒りはストレスに対する生
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邪馬台国の研究 歴史工学に基づく魏志倭人伝の解明
日本史一般人類が山積する複雑な多くの問題に適切に対応し「持続的で幸福な社会」を実現して行くためには、歴史の真実を知り、日本文明の原点に立ち返って、新しい文明の在り方を模索する必要があります。一方、近年、科学技術の進歩により、遺伝子の解析、超音波による地中の探査、発掘物を分析するための諸々の手法が利用できるようになり、古代史の解明に科学的なアプローチが適用できるようになりました。筆者は、古代史の真実を解明するために有効な方法論として、「歴史工学」を開発しました。本書では、長い間、論争の的となっている魏志倭人
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シロガラス 1 パワー・ストーン
児童書地元でパワー・スポットとして知られる白烏神社。そこにくらす藤堂千里は、古武術の天才少女だ。例大祭の夜、子ども神楽の剣士をつとめたあと、めずらしくうたげの席によばれた千里は、そこに意外なクラスメートたちの顔を見ておどろく。仲よしばかりではない。「敵」もいる。ぶつかりあい、まよいながら生まれる新しい関係。やがて六人は、とんでもない不思議に遭遇する。『一瞬の風になれ』『サマータイム』の佐藤多佳子が、構想10年、満を持して書き下ろす長編エンターテイメントシリーズ開幕!
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シロガラス 5 青い目のふたご
児童書例大祭に青い光があらわれたあと、子どもたちの超能力は格段にアップした。しかし、それでも友清が残した手紙を読みとくことができない数斗は、なやんだすえにある提案をするが……?猫のような青い目をもつふたごがあらわれ、かつてない恐怖を感じた千里は、神社のしきたりにかかわる大きな決意をする。ついに、おとなたちも巻きこんで、神社をゆるがす夜がくる!
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シロガラス 3 ただいま稽古中
児童書カラスの石像からあらわれた雪気から聞いた、自分たち六人の意外なつながり。しだいにわかってくる、森崎古丹や、自分たちの力のこと。その力をコントロールするためには稽古をしなければならないと知った千里たちは、神社の裏山にうち捨てられていた庵を秘密基地にして、トレーニングをはじめる。そしてついに、だれも想像しなかった大きな謎があかされる。
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シロガラス 2 めざめ
児童書青い光にうたれて気をうしなった千里たちは、どしゃぶりの雨の中で目ざめる。その日から、一人ひとりの身のまわりでおこる、ちょっとしたありえない事件の連続。なにがおきているのか? いったい、どうすればいいのか? そして、カラスの石像の上にフォーマルハウトが舞いおりたとき、驚くべき真実があかされる。古くからの「不思議」が伝わる神社を舞台に、六人の子どもたちの活躍を描く長編エンターテイメントシリーズ第2巻。
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シロガラス 4 お神楽の夜へ
児童書雪気から、リサンダール星人のことや雪花の像が奪われたいきさつを聞きだした千里たちは、森崎古丹が眠るコールドスリープ装置をさがそうとする。神社の古い記録に興味をもった数斗は、地元の郷土史研究会に入ることに。そして、ついにむかえるお神楽の夜。子どもたちは“清く”舞うことができるのか。そのとき青い光はあらわれるのか。
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憶聴の法則 圧倒的に突き抜ける人の「脳」の秘密
心理一般これまでごく限られた人だけに伝えられてきた「憶聴の法則」が、ついに明かされる。日本のメンタルトレーニング研究・指導のパイオニアである著者は、50年以上にわたり「人間の成功と脳の関係」を追究し続け、多くの経営者、トップアスリート、ビジネスパーソンを成功に導いてきた。著者は「脳には、圧倒的に突き抜ける人だけが持っているものがある」と言う。その原理を徹底追究し、理論化したのが「憶聴の法則」である。「憶聴」とは、意識ではコントロールできない脳の深い領域にある特殊な記憶である。深い記憶のバイパスが、人間を