新着作品
最新ラインナップをご紹介
2021年4月9日発売の作品
-
パール 或る文系女子大生のアド・アストラ
教育一般どこにでもいる平凡な女子大生だった、アンナとちはる。ところが、ちょっと変わったゼミに入ったために、全国大会でプレゼンテーションすることに。普通の文系女子大生たちが、全国の有名国公立大学に挑んでいく、事実を基にした成長と自己実現のストーリー。【目次】はじめにアンナとちはる J大学に入学授業で、プレゼンをみる2年生になり、佐藤ゼミを選ぶ3年生で、全国大会を経験4年生、二つの大会へあとがき
-
脱「いい子」のソーシャルワーク 反抑圧的な実践と理論 [電子改訂版]
福祉イギリスやカナダで主流となっている反抑圧的ソーシャルワーク(AOP)の理論から実践までを、日本で初めて紹介。援助者が多数派にとっての都合の「いい子」を脱することから、多様性社会の実現が始まる。社会正義に基づいたソーシャルワーク入門書。【目次】はじめに第Ⅰ部 AOPを知る1 反抑圧的ソーシャルワーク(AOP)とは何か─概論と方向性 (坂本いづみ)2 カナダでのソーシャルワーク教育の状況と課題 (坂本いづみ)第Ⅱ部 AOPの可能性3 「私」から始めるAOP─ケアを中心とした社会をつくるために (二木
-
nigger ディック・グレゴリー自伝 [電子改訂版]
人物評伝アメリカで100万部突破ベストセラーパワフルでカッコわるくて美しい 敵意も憎しみもない世界を夢見たコメディアンの物語ママへママがどこにいようと、また「ニガー」を耳にしたら、僕の本の宣伝だと思って下さい。【目次】貧しいんじゃない、スッカンピンなだけ「……でも、あいつはまだ満足しなかった」扉が一つ減って訳者あとがき
-
ShINC.MAGAZINE-D/01
写真一般ShINC.MAGZINE-D 創刊号 特集:主観写真 新山清Talking About: 立木義浩が語る土門拳、石元康博、堀内誠一、山岸章二 / 横木安良夫語る立木義浩のスナップ写真。デジタル写真雑誌。編集 五味彬 シンク出版(刊)ShINC【目次】ShINC.MAGAZINE/01Return To Subjective PhotographyKiyoshi Niiyama新山清 Biography 1911年-1969年ShINC… 堀内さんついて聞かせてください。ShINC… 最初の仕事
2021年4月2日発売の作品
-
Europe 1973 センチメンタルジャーニー
写真一般振られた彼女を追いかけ失恋旅行、20歳の五味彬が撮った100枚を超えるスナップ写真と、五味の師であった横木安良夫の五味彬の写真人生、生徒であった大和田良はスナップ写真について語っている。巻末には五味が訪れ撮影した都市をGoogle Earthで見ることができる。【目次】「失恋旅行」五味彬の、まずは写真人生のはじまり。中目黒の喫茶店で…お父さん、昔は写真上手だったのね。家に帰りたい。僕の人生『万事が塞翁が馬」Google EarthAKIRA GOMI BiographyPublication N
2021年4月1日発売の作品
-
神保町と大正デモクラシー
文学神保町で書店を営んでいた曽祖父・谷村真介の大正期の日記を読んで私は驚嘆した。日記には現代史に登場する大人物が次々と現れ、曽祖父と親しく交流していたからだ。その中に、中国から留学していた周恩来、新進気鋭の芥川龍之介、社会活動家の賀川豊彦がいた。この3人の先人との対話で大正デモクラシーの特有の自由で多様な文化が浮かび上がる。【目次】プロローグ1 中国人留学生2 宝塚と浅草オペラ3 パリ講和会議4 文化の町5 モガモボ6 普選運動7 カフェ8 民本主義9 労働運動10 軍隊出動11 ぼんやりした不安1