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アロハエクスプレス173号 夢のプチ移住 移住or二拠点or疑似体験の自分流ハワイ滞在
ガイド◆第一特集:夢のHAWAIIプチ移住を叶える憧れのコンドミニアム購入から3カ月まで可能な観光ビザ(ESTA)でのロングステイ、憧れのハワイ暮らしを体験できるバケーションレンタルやコンドホテルでのステイ方法まで。◆第二特集:工場見学 in Oahuウクレレ、クッキー、ハワイアンジュエリーなどの製造工程からこだわりまでを深掘りしました。◆第三特集:ハワイ滞在High & Lowでメリハリをつけた滞在をご紹介します。【目次】●夢のHAWAIIプチ移住●絶景ハントHAWAII●不動産購入、タイム
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教育と授業 宇佐美寛・野口芳宏往復討論
学校教育教育学界における現役最長老の研究者vs.模擬授業も教室での授業も「頼まれたら断らない」授業名人。 齢八十を超えてなお執筆に講演に活躍を続ける著者たちが、互いに畏敬の念を表明しつつも、読み書きの教育を軸に、教材について、授業方法について、熾烈な論戦を展開する。その応酬は、読者が今後、思考・探究を進める上で参考になる示唆をおおいに含んでいる。(年齢等は刊行当時。)【目次】序 章 …… 宇佐美 寛第1章 前おきも必要である…… 野口芳宏第2章 語・文・状況…… 宇佐美 寛第3章 読めばいい? 書けばい
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国語教育を救え
国語学教育学界最長老の一人にして衰えることなく吠え続ける著者が、今作では国語教育に絞り、その現状を斬る。読書百遍義自ら見る――「読み書きの能力は、読み書きをすることによって育つ。」として、①とにかく読む。それも、古典を読み、模範とする。②体を使って(手書きで)書く。それなくして読み書きの能力が伸びることはないと言い切る。さらに、発問は教師の論理で作られていて、学習者の読み手としての独立した世界の可能性は無視されていると指摘。発問による授業を誤った有害な方法と断じる。(年齢等は刊行当時。)【目次】第1章
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対話の害
哲学/思想マイケル・サンデル氏の教育実践「ハーバード白熱教室」で謳われる「対話」。しかしそれは、学生からの質問を許さず、何を考え何を考えないかの制約条件を氏が一方的に決め、学生が自由に考えることを禁じている「対話」であり、根源まで考え抜く力を鍛えるべき哲学の授業として適切なのだろうか?外国の「偉い」思想家の言うことに容易になびく「知的植民地性」を指摘し、単なるサンデル批判に留まることなく教育方法についての無自覚・無知への反省を促す、骨太な教育論。【目次】はじめに序論(導入)第一章 考える自由 ――これは尋
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日英詩集 独りぽっちの人生(せいかつ)Poetry Collection In Japanese & English The Struggling Children of the Tokyo Air Raids ―東京大空襲により心をこわされた子たち
詩/短歌/俳句東京大空襲訴訟は、平成十九年三月九日に東京地裁に提訴され、第二次訴訟は平成二十年三月十日に原告二十名で提訴した。(略)求める内容は国が救済しなかったことの慰謝料請求と空襲被害の調査・謝罪、そして国立追悼施設の建立である。/原告団は、空襲当時十歳前後で父母を失った疎開児童などが多数を占める。/日本の司法史上初めて孤児らは証言台に立ち、東京大空襲がもたらした自身の人生被害をわずか三十分ほどに凝縮して明らかにした。(略)/米軍による東京への空襲は昭和二十年三月十日をはじめに、四月五月と大規模に三回くり
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アレキサンドライト騎士1
女性マンガ記憶を亡くしさまよっていた幼い少女キッカの命を救ったのは、大国アレキサンドライトの姫ジーナだった。やがてキッカは成長し、比類なき最強クラスの騎士となる。その力を使うのはただひとり、恩人ジーナ姫のためと胸に刻むほどキッカは一途に姫を慕うが、そんな中、姫の花婿候補に名乗りを上げる者が現れて!? 藍まりと描き下ろし恋愛ファンタジー開幕!【目次】
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アレキサンドライト騎士2
女性マンガジーナ姫を妻にと望んだのは小国トパーズ王国のアドルフォ王子。彼は舞踏会を開き、そこに様々な国の姫を招いて「花嫁選び」をするという。大国アレキサンドライトの姫を他の女性と比べるなど無礼千万! キッカは怒り心頭だがジーナ姫は招きに応じ、冷静に彼を見極めようとしていた。しかしトパーズ公国に着いた早々、何者かに姫がさらわれて!?【目次】
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台湾航路 同化政策にあらがった陳澄波と藤島武二
文学日本に輸入された西洋画を極めようとした藤島武二教授。東京藝大に台湾から留学してきた画学生・陳澄波。絵画とアイデンティティーの相克に悩む日本と台湾の画家が、ともに乗り越えようとした《轍》とは? 政治と絵画、支配と被支配に翻弄されない《美》の真実を希求する芸術家の姿を描いた画期的《美術小説》!【目次】1 嘉義(ジャーイー)の街2 陳澄波(チェンチェンポー)3 真精神(エスプリ) 4 入選祝賀会5 同化政策6 日台友好の礎(いしずえ)?7 共同体の個性8 ひとり一人の個性9 それぞれの道10 地方色(
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短歌で読む哲学史
哲学/思想人間に 役立つものが 神である パンがデメテル 酒はバッコス……プロディコス万人が その戦いを 放棄して 自分の権利を 国に預ける……ホッブズ人間は 乗り越えられる 生き物だ その超人の 到来を告げよう……ニーチェ短歌で哲学を詠む? その破天荒な試みがもたらした絶大な効果とは!本書は高校生でも、いや好奇心旺盛な中学生でもするすると読める「哲学史」。古代ギリシアのタレスからアリストテレス、はたまた中世神学に、カント、ヘーゲル、ドゥルーズ=ガタリまでを一気に読ませる。と同時に、学説の丁寧な解説により
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TEN vol.6 脳の設計図を求めて 激甚災害への支援と減災
環境人工知能研究の飛躍的な発展が続く中、脳の動作原理の解明に携わってきた研究者が「脳と人工知能」をテーマに考察を重ねる『TEN』シリーズ第6巻。第2特集「激甚災害への支援と減災」では、令和6年能登半島地震の詳細な分析、被災地におけるドローンの活用、浮体システムによる救援活動など、今後の減災に向けた重要な論点を取り扱う。また、巻頭記事として、海底地すべりと大正関東地震時の津波の関連性を分析し「港湾空港技術研究所優秀論文賞」を受賞した村田一城氏へのインタビューを掲載している。【目次】■巻頭言・巻頭記事脳