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新着作品
星読みで乗り越えるミッドライフ・クライシス 40代・50代の心と体を整える働き方
開業/転職/就職本書は、仕事・家庭・健康の難題が一気に押し寄せる40代・50代が直面する「ミッドライフ・クライシス」を、西洋占星術とキャリア理論の観点から読み解く今までにない一冊。火星期(34〜45歳)に情熱を健全に燃やす方法と、木星期(45〜57歳)に知識や経験を次世代へシェアするコツを、著者自身の体験や豊富な鑑定事例を交えて具体的に解説します。星の配置によって試練が訪れる大まかなタイミングと、それぞれの課題も示しているので、あらかじめ時期を知って心構えをしておけば、大難を小難にすることができます。つらい出来
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エセ著作権事件簿 著作権ヤクザ・パクられ妄想・著作権厨・トレパク冤罪
法律宮崎駿が同じ曲を聴いている!驚愕のパクられ被害妄想©『崖の上のポニョ』事件狂気! パクられ妄想を天皇陛下に直訴した暴走老人に塩を撒け!©『中国塩政史の研究』事件無名のほら吹き! 東京五輪をツブしたイチャモン野郎の素性を暴く©東京五輪エンブレム事件日本の小学生にトラウマを与えたディズニーのエセ教育的指導!©プールの底のミッキーマウス事件5・7・5の標語で電通に19億円を要求©チャイルドシート交通標語事件無慈悲! 謝罪した正直者に6000万円を要求して敗訴した女©『マンション読本』事件トレースで60
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国際俳句歳時記 秋 ―国境を越えた魂の震撼 International Saijiki:Autumn
詩/短歌/俳句30カ国を超える俳人が参加し、インターネットで毎週開催されている句会「HAIKU ガーデン」を主宰する俳人・向瀬美音。そこで詠まれた秋の秀句を、季語ごとに編集し、日本語、英語、フランス語の対訳で味わう。【目次】序時候(じこう・jiko)season/saison天文(てんもん・tenmon)astronomy/astronomie地理(ちり・chiri)geography/geographie生活(せいかつ・seikatsu)life/vie行事(ぎょうじ・gyoji)event/ceremon
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月刊 ココア共和国 2025年6月号
詩/短歌/俳句毎月読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、渡辺めぐみ、腹巻さしみ、広瀬大志、揺籃歌、ツチヤタカユキ、トウソクジンの8名。投稿詩傑作集として50名、佳作集には90名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。【目次】今月の1行
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海外レポート 世界あちこち探訪記 全50か国の鉄道
鉄道「鉄道に乗れば、その国やその地域がわかる」といわれます。鉄道は、自動車や飛行機と違って、その土地の自然や社会・文化と密接に結びついているからです。イギリスで世界初の鉄道が1825年に開業してから今年はちょうど200年目にあたります。現在、世界の約140の国や地域に鉄道があり、私は、海外鉄道コンサルティングの仕事や鉄道旅行などで約100の国や地域を訪れました。 この『世界あちこち探訪記』は、2003年から2024年にかけての約20年間、(一般社団法人)日本地下鉄協会の機関誌『SUBWAY』に連載
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ニューモデルマガジンX 2025年7月号
くるま/バイクマガジンX 7月号では日産&三菱連合が投入を予定している新型軽乗用車を先取り予想しているほか、コンセプト作りが始まった次期レクサスRXの第一報を掲載している。まだ誰も知らない新型レクサスESのヒミツや売れ筋ミニバンのシエンタに用意されている追加モデルもスクープ。日系メディアが取材に苦労した中国上海モーターショーに加え、BYD工場も訪れた。本誌創刊40周年記念の1985年プレイバック企画もお見逃しなく!【目次】1.「デリ丸。」効果で人気のデリカミニ早くも一新2.コンセプト検討が始まった次期レクサス
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エピソードで学ぶ子どもの発達心理学 関係のなかでそだつ子どもたち
保育発達心理学は、発達の時期ごとの特徴を記述することから、家族や仲間、社会との関係のなかでの、連続的な発達のみちすじを理解することへと進化してきました。保育や教育においても、発達の連続性にもとづく支援が、ますます求められています。本書は、『エピソードで学ぶ乳幼児の発達心理学』を最新の知見に合わせて改訂するとともに、児童期、思春期に関する説明を加えて、さらに発展させました。エピソードと心理学理論の両面から子どもの発達のみちすじを理解できる、新しい入門書です。【目次】発達のみちすじはじめに本書の構成と使
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往信
詩/短歌/俳句ぼくの街、森、湖辺(うみべ)からきみの駅、埠頭、観覧車へと連絡橋を渡っていく切手たち。そして鳩。──────飛浩隆【収録歌より】はるのゆめはきみのさめないゆめだからかなうまでぼくもとなりでねむるいちめんに銀杏つぶれラブコメの最後はかならずラブが勝つこと関係を名づければもうぼくたちの手からこぼれてゆく鳳仙花にしんそばと思った幟はうどん・そば 失われたにしんそばを求めて香港の十分おきに雨が降る映画のなかの雨の香港 【栞】川野芽生「過誤に殉じて」榊原紘「あこがれ」平岡直子「風穴」【目次】湖辺で春睡綺譚
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大江満雄セレクション
詩/短歌/俳句ハンセン病療養所の入所者による合同詩集『いのちの芽』を編んだ詩人大江満雄の代表的な仕事を精選した作品集。プロレタリア詩運動の中心で活躍した後、戦争詩の時代を経て、戦後の激動期を生き抜いた大江満雄。常に混交のなかに身を置き、社会の片隅で生きる人たちへのあたたかいまなざしにあふれた作品群を残した。単行本初収録作品を含む詩63篇と散文8篇を収録する。「大江満雄は、多様で異質な人たちが、どうすれば互いに理解し合うことができるかを探究した詩人だ。他者との相互理解に至るために、独自の詩の世界を切り拓き、新た
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ことばと vol.8
文学今号から本誌は「ことばと新人賞」発表のための(…)文学ムックにリニューアルされました。ことばとは創刊時から、新しい、まったく新しい小説の才能を探し求めてきました。文学雑誌、小説の雑誌が数ある中、後発の小さな雑誌がするべきことは、何よりもまず、新たな価値観の提示だと思ってきたからです。新人賞は、いわばその核心です。 ――佐々木敦(巻頭言より)【目次】【第6回ことばと新人賞】佳作 井村日出夫「教室教室」佳作 福原悠介「何もない部屋」選考座談会(江國香織、滝口悠生、豊﨑由美、山下澄人、佐々木敦)【創作