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楽しいことだけで実験的に生きれば人生が変わる
人生論人生の成功や失敗は誰が決めるのだろう?地位や名誉がなければ敗けなのか?そんなのを追い求めることに、生きる意味はあるのだろうか?ガマンしてまで従う正しさとは何だろう?トップに上り詰めなければ、ずっと劣等感を抱いて生きなければならないのか?僕はいやだ。僕が思う成功者とは「楽しいことだけで生きる人」一瞬一瞬をワクワク生きたい僕にとって、自由な選択を奪われるほうが敗けだ!僕たちは、コンピュータでなく、人間だから。もっと楽しもう! 生きることを。【目次】はじめに第一章 実験的に殻を破ってみよう 1.楽しい
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ふたつの誕生日 移植ってわがままですか?
ノンフィクション臓器移植が必要になっても移植はしない…自分が助かっても臓器を提供してくれた相手は自分のせいで死ぬから…そこまでして生きるのも虚しい…手術にすごい大金がかかるので親や周りに迷惑はかけられない……そう考えますか?海外で、国内で、臓器移植をおこなった8人の「その後(いま)」。また、移植待機中に脳死となった4歳の女の子と、我が子からの臓器提供を前にしたときの家族の思い。そして、移植している子どもたちは「もっと、わがままになっていい」と言う移植コーディネーター。その心のうちが明かされる。【目次】まえがき―
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探訪 ローカル番組の作り手たち
ノンフィクション朝日新聞社出身の気鋭のジャーナリストが全国の各地に根差して活躍するローカル番組の制作者を訪ね歩く渾身のリポート。放送専門誌『民放』の好評連載「日本列島作り手探訪」がついに一冊に。番組の作り手たちが著した書籍の書評も併載。熱き思いに突き動かされた彼らの語りに耳を傾けると、通信との融合時代の放送のあるべき姿が見えてくる。「テレビ・ラジオはまだまだ捨てたもんじゃない!」。【目次】◇探訪その一 北海道・東北編◇探訪その二 関東・中部編◇探訪その三 近畿・中国編◇探訪その四 九州・沖縄編◇探訪その五 書籍
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電子出版とは何かを問い続けて 高木利弘スペシャルインタビュー
ノンフィクション2014年、Pamlinkが企画製作した『出版の未来』シリーズ第3回〝電子書籍を問い続けて〟の音声インタビューです。ナビケーターとして「MACLIFE」の編集長だった高木利弘さんが担当しました。音声は、Apple Musicで公開されています。このデータをテキスト化し、関係情報などのリンクを施しました。音声から発した小さな〝本〟が成り立つことを明らかにしています。テキスト情報を読み、戻り、咀嚼してご覧いただきたいとおもいます。【目次】電子出版とは何かを問い続けて 1章 ボイジャーを設立するまで
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わたしたちもみんな子どもだった 戦争が日常だった私たちの体験記
戦記1945年8月15日。あの日「玉音放送」を境に、世界は変わったのか――?昭和から平成、令和と時代が変わり、太平洋戦争の記憶を語ることができる人は少なくなりました。本書は「あなたは玉音放送をどこで聴きましたか?」という問いから始まる、青少年向けのオーラル・ヒストリーです。元ソニー副社長、裏千家前家元、エミー賞受賞ヘアメイクアップアーティストなど、著名人を含む18人の“元・子ども”たちが、戦争の記憶を赤裸々に語っています。太平洋戦争について深く学習するための解説コラム付き。 【目次】 【Ep
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土地の買い方
雑学/知識多くの方にとって人生で一番高い「買い物」である土地&マイホーム。住宅雑誌等の建築事例などマイホームの紹介・ノウハウ本は沢山ありますが、その土台である宅地の見方・考え方のご紹介はほとんど見かけません。現役の営業マンである著者が「売り側の視点」と「買う側の視点」からリアルな土地探しの考え方、注意点、心構えなどをまとめました。不安な「土地探し」のアドバイス本です。【目次】Ⅰ:土地探しの考え方 ・100%満足いく土地は出ません!他Ⅱ:土地を見るとき ・土地を実際見に行ってもこんな風に見ていませんか?他Ⅲ
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真珠湾攻撃・全記録 日本海軍・勝利の限界点
ドキュメンタリー本書は日米双方から集められた貴重な写真や図版等の資料をもとに、真珠湾攻撃に至るまでの国際情勢、その実行部隊だった日本海軍航空艦隊の発展、ハワイ作戦立案などの話しを始めとし、真珠湾攻撃で大きな被害を受けた、アメリカ太平洋艦隊の状況を記述することをメインテーマとしている。今我々が、真珠湾攻撃から学ぶべきことは、その作戦や戦術的優劣ではなく、戦争へと歩んだその不幸な道をしっかりと記憶することである。【目次】プロローグー海軍航空隊の誕生1:世界初の空母機動部隊2:真珠湾への道3:空母艦載機とその兵装4:
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19×19 トクトク—日本人のアタマをもっとよくする2桁かけ算
雑学/知識288という数字を見た時、普通はニヒャクハチジュウハチと読みますが、この本を読んだ人にはニャハハと映るでしょう。そうです。ドム・ドヤ・ニャハハすなわち16×18=288と直ぐに出てくるのです。このように12から19までの各数字に1人のキャラクターが対応し、さらに12×12から19×19までの答え(重複を除くと36種)が1枚の絵に対応し、その絵には2人のキャラクターが描かれているのです。よってこれ1枚で2つの数字と結果の数字が示されており、絵を思い出しさえすれば即座に答えが出てくるという算段です。
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犬房女子 犬猫殺処分施設で働くということ
ノンフィクション2013年春、動物愛護法改正に伴い、熊本県動物管理センターで働き始めた玲と和美。ガス室での殺処分が漫然と続く職場で、犬猫たちを救おう、せめて環境を改善しようと奮闘するも――。現場のリアルに迫るノンフィクション。杉本彩さん推薦!【目次】プロローグ第一章 二つの施設第二章 厳しい現実第三章 敗れざる者第四章 蘇生エピローグ――熊本地震の裏でなにが起きていたか?
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子どもの本のもつ力 世界と出会える60冊
ブックガイド『ゲド戦記』の翻訳や児童文学評論で知られる著者が選ぶ、60冊の「子どもの本」。子どもに手渡す本、読みきかせる本を考えたい方々、子どもにかかわる仕事の方々に。「『先生はどうやって、子どもに贈る本を選ぶんですか?』私の答えはいつも同じでした。……」(本書より)【目次】1 「かわいい」がとりこぼすものは?(『つるにょうぼう』『よあけ』など)2 ひとり居がもたらしてくれるもの(『わたしとあそんで』『まつりちゃん』など)3 毎日は同じじゃない(『トミーが三歳になった日』『グレイ・ラビットのおはなし』など)