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看護実践の語り 言葉にならない営みを言葉にする
医学一般看護師たちは、勤務交代をしながら、患者の状態を確認し、同僚や医師と意見を交わし、ナースコールが響くや、足早に病室に向かいます。看護師の関心は、つねに患者の状態にあるので、自分たちがどのように実践しているのかについて言葉にする機会があまりありません。「言葉にならない技術」と言われる所以です。しかし看護師たちの語り合いの場には、実践の知恵を知る手がかりがたくさんあります。本書は、看護師にグループインタビューして率直な会話を 作り出すことによって、看護実践についての見方や枠組みを再発見し、捉え直してい
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グラウンデッド・セオリー・アプローチ 改訂版 理論を生みだすまで
医学一般グラウンデッド・セオリー・アプローチとは現在看護学や医学、心理学、社会学などで盛んな「質的研究法」のなかでも特に広く関心を集めている方法で、簡単に言えば、現場から様々な生きたデータを収集し、分析して「理論」を創出しようとする方法です。では、実際はどうやるの? という初心者の渇望に応えて、その第一歩から理論生成にいたる全ステップを非常にわかりやすく説いたのが本書です。【目次】1 グラウンデッド・セオリー・アプローチの特徴1―1 グラウンデッド・セオリー・アプローチとはなにか1―2 データに根ざした
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行動を起こし、持続する力 モチベーションの心理学
心理一般「褒美をもらうとモチベーションが高まる」「子どもはたくさん褒めて伸ばせ」「レベルの高い学校に行ったほうが学習意欲が高まる」「悲観的に考えると失敗する」「要は意識の持ち方次第だ」・・・ どれも、一般的に信じられている常識です。でも、心理学の世界では、このようなモチベーションの考え方を覆す知見が、次々と発見されています。その発見とは? モチベーションを高めるとうたう自己啓発本はたくさんありますが、心理学の知見をきちんと踏まえた一般書は、意外にもほとんどありません。新しい心理学の成果をわかりやすく理解
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コピペと言われないレポートの書き方教室 3つのステップ
参考書/問題集多くの大学で盗作問題、とくにコピー&ペースト操作で継ぎはぎされたレポートの問題が、学期末の風物詩になっています。「コピペ」をやめさせ自分の力でレポートを完成するようにさせる教育は全大学必須と言えるでしょう。しかし電話帳のような分厚い家電の取扱説明書を読む人が少ないように、細かな文章作法まで伝えるマニュアルは分厚すぎて使いづらいものです。大学新入生がやる気を失わずに書き始められるためには、まず最低限のポイント、「コピペ」と引用の区別を知り、調べたことを引用・要約しつつ自分の意見を述べる 方法に絞っ
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ゴルゴ13 (213)
青年マンガ重慶にある老朽化した核施設を観光客に公開している中国。その施設の奥には核ミサイルが隠されていた。中国共産党を恨む技術者がその核ミサイルの発射を目論む。阻止を依頼されたゴルゴは観光客に扮し施設へ潜入するのだが…表題作『重慶の土龍』他『夢の国』『洋上の偽り』を収録!!【重慶の土龍】重慶にある老朽化した核施設を観光客に公開している中国。その施設の奥には核ミサイルが隠されていた。中国共産党を恨む技術者がその核ミサイルの発射を目論む。阻止を依頼されたゴルゴは観光客に扮し施設へ潜入するのだが…【夢の国】支持
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3.11慟哭の記録 71人が体感した大津波・原発・巨大地震
社会学正体不明の“つなみ”が悲しみだけを残していった―3. 11大震災の生々しい体感,慟哭と彷徨,絶望から再起への想いを,宮城・岩手・福島27市町村71人の被災者が自ら書き下ろした“震災エスノグラフィ”。「人類史に残る記録」と大反響を呼ぶ。【目次】大津波 ババのへそくり 泥の中─南三陸町志津川廻館 佐々木 米子ここは津波常襲地─南三陸町戸倉字波伝谷 後藤 一磨大川小学校で愛する娘を亡くす─石巻市旧河北町 狩野 あけみ妻や孫を呼ぶ声だけが谷間に谺する─石巻市北上町十三浜大室 佐藤 清吾大津波に何回も呑ま
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自閉症と感覚過敏 特有な世界はなぜ生まれ、どう支援すべきか?
心理一般ドナ・ウィリアムズ、東田直樹……自らの困難を内面から詳しく語れる自閉症者が増え、「感覚過敏」という症状がよく知られるようになりました。これら当事者の語りから学び、かつ語ることのできない多くの自閉症者の症状を集めて分析した著者は、感覚過敏はたんなる症状のひとつではなく、それこそが自閉症の発生源ではないのか、という仮説に至ります。男性脳や現代の生育環境といった要因との関係にもふれながら、その思考と検証の過程を紹介、当事者の感じ方に配慮した支援のあり方を探ります。自閉症理解に一石を投じる書!【目次】自
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「集団主義」という錯覚 日本人論の思い違いとその由来
心理一般日本人は集団主義的で、アメリカ人は個人主義的。多くの人が無条件にこう信じています。日本人ばかりでなく欧米人も日本人は集団主義的だとして、貿易摩擦のとき非難の口実にしました。しかし、本当でしょうか? 近年、集団主義・個人主義についての実証的な国際比較研究がさかんにおこなわれるようになり、そういう研究の結果をしらべてみると、「日本人は集団主義的、アメリカ人は個人主義的」という通説はまったく支持されないのです。ではなぜ、事実に反する説が「通説」として流布するようになったのでしょうか。学問的研究ばかりで
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それは私がしたことなのか 行為の哲学入門
哲学/思想正しい行為とは何かを問う哲学書では以下のような極限的事例が議論されます。「列車が暴走し線路上に立つ5人を轢かんとしている。ただし、眼前のレバーを引けば列車は1人しか轢かない別の線路へと入る。引くべきか否か、その選択はどんな理論で正当化されるのか……」。しかし、ジレンマに陥った中での苦渋の選択というものから、倫理について多くを学べるのでしょうか。我々の目指すものは、こうした状況で躊躇せず正しい行為を選び取れる、ということではないのではないでしょうか。筆者は、我々の理解から乖離しない倫理の解明に向け
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食べるスポーツ フードファイターの挑戦
ノンフィクション「69本のホットドッグ、93個のハンバーガー、110本のソーセージ……1日かけても、1週間かけても、食べられそうにない量だと思う? でもね、ぼくなら、どれもだいたい10分くらいで食べちゃうんだ。」数々の世界記録をもち、大食いをスポーツに変えた人物として知られる著者が、食べることのふしぎと魅力について語ります。世界を旅しながら食べた、おもしろくておいしそうな料理もご紹介!「みんなの研究」は、みんなの「知りたい」を応援する、あたらしいノンフィクションのシリーズです。