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まんがで知る デジタルの学び
学校教育1人1台時代に突入した小学校を舞台に、前向きな初任者やEdTechに強い教師、ICTが苦手な教師など多彩な顔触れ。子どもたちと共に情報端末に触れ、様々な問題に直面しつつそれを乗り越えて教師も子どもも成長していきます。その背景には、デジタル社会になっても変わらず受け継がれる教師のあり方が描かれています。「誰だって苦手なことはある。少しずつでも変わっていけばいい」など名言も随所に、教育の根本を考える機会も得られます。最新情報満載のコラム「デジタル社会の教育を考える教養書」も必見。【目次】第1章 授業
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探究実践ガイドブック
学校教育探究的な学習の作り方、進め方、成果の確認方法まで現場で使える情報を凝縮。 ポスター発表の企画から、発表方法、評価方法など、現場で迷うところを丁寧に解説。 すぐにでも使いたい内容です。【目次】はじめに調べ学習から始めよう 仮説作りから仮説検証へ 成果をまとめ、進路につなげ、探究を広めよう おわりに
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教師が変わる・児童生徒も変わる 授業づくりの診断書
学校教育「良い授業」とは何か--? その答えを導き出すために苦心している教師は少なくない。昨今ではさらに、休日を返上して部活動や授業準備に追われ、心身の不調、労働環境の改善を訴える声も高まっている。ならば、そんな教師たちの苦悩を少しでも軽減できる方法はないか--。その思いから立ち上がったのが、これまで6500以上の授業を観てきた授業づくりのプロ集団・RTF教育ラボだ。本書には、教師たちの授業研修やサポートに取り組んできた彼らの「良い授業」を作り上げるための知見が詰め込まれている。 【目次】 ●は
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「探究」カリキュラム・デザインブック アクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)はじめました
学校教育指導要領が変わり、センター試験が変わろうとしている今、学校では、また教師たちは、生徒にどのような力を付けることが大切なのかと模索し始めています。「生きる力」と表現される求められている力はどのようなカリキュラムを作れば、生徒たちに身につけてもらえるのだろうか。熱意ある教師ほど、迷い、試行錯誤を繰り返しています。そうした具体的な疑問に答える手引き書であり、アクティブ・ラーニングを理論的に理解するための解説書です。【目次】はじめに「アクティブ・ラーニング=主体的・対話的で深い学び」がやってくる!第1部
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子どもと家庭の福祉を学ぶ
保育「子ども子育て支援新制度」発足にあわせて改正された児童福祉法,認定こども園法への対応はもとより,今回の改正の目玉である,児童福祉の理念および社会的養護にかかわる部分を補足するため,子どもの貧困対策の推進に関する法律や少年院法など関連の法規にも新たに触れ大幅に改訂した。また,行政統計を最新のものに改めるにあたり,より理解を深めてもらうため統計の背景にある子どもと家庭をめぐる状況を記述し,授業に実務に幅をもたせられる1冊にまとめた。【発行・発売/ななみ書房】【目次】第1章 児童福祉とは何か第2章 児
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新版 児童文化
保育『新版 児童文化』では,子どもが楽しむと同時に,文化財と子どもをつなげる大人の存在にも着目し,大人自身が子どもの立場に立って楽しむ,さらに保育者(養育者)として子どもと共に楽しむという視点で,児童文化を見直しました。大人が自分の子ども時代を思い出し,周りの大人たちに大切にされた記憶を取り戻し,今度は次の世代である子ども達のしあわせを願うことが,子どもの一人ひとりの可能性を発揮できる環境を作り出すことにつながるのではないでしょうか。オールカラー【発行・発売/ななみ書房】【目次】まえがき第1章 子ど
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乳児の生活と保育
保育子ども・子育て支援新制度が施行。0~2歳児を中心とした保育所利用児童数が増加していることを背景に、保育所保育指針の改定で乳児、1歳以上3歳未満児の保育に関する事柄が大きく盛り込まれた。本書はこれを受け、時代とともに更新される統計,資料などを改訂し刊行。保育所・乳児院・家庭的保育については,多数のイラストで詳しく解説。また,乳児の発達と保育の全体を捉える章を新しく設けた。現代の乳児保育を正しく理解するため,今を生きる子どもの生活・姿をできるだけ広く・正確に取り上げた1冊。【発行・発売/ななみ書房】
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幼児の造形表現
保育保育者養成校において幼児の造形を学ぶ学生や現職の幼稚園教諭・保育士,また,文化・教育施設,美術館等で幼児と造形活動を行う人達にも参考になる内容。造形活動と表現方法の基本をシンプルに構成し,実践方法を「展開例」で丁寧に解説した。幼児の発達形成を豊かにするストーリー展開と合わせて,「創造的」な造形活動への新しいヒントも取り入れた。幼児の様々な造形思考を引出す実践力を目指すことができる。オールカラー。【発行・発売/ななみ書房】【目次】第1章 幼児の造形表現の意義 1表現することとは 2幼児の発達段階と
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デジタル・シティズンシップ コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び
学校教育「情報モラル教育」から、「世界標準」のデジタル・シティズンシップ教育へ。ネットの危険性を叩き込むのではなく、参加型学習によって対話しながらデジタル技術・思考を身につけ、社会を主体的につくる学びへと誘う。【目次】第1章 デジタル・シティズンシップとは何か(坂本旬)第2章 情報モラルからデジタル・シティズンシップへ(芳賀高洋)第3章 我が国の教育情報化課題とデジタル・シティズンシップ教育(豊福晋平)第4章 デジタル・シティズンシップ教育の実践(今度珠美・林 一真)
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一人1台のルール 自由に情報端末(デジタル)を使えるようになるために
学校教育2018年から一人1台環境を実現しているさとえ学園小学校が、保護者とも連携して作り上げたすごいルール。それを教育ICTの導入から教材開発、研修プログラムの構築等で数多くの学校現場を知る著者が、専門的な視点に基づきつつ平易に解説。ルール導入前はiPadの遊びの機能に惹かれがちだった子ども達。GIGAスクール化を進めるとどの学校も直面する課題ですが、本書で取り上げたルールは自制心を育てるための好例です。全国から訪れる見学者から寄せられた質問に答えるQ&Aは、きっとあなたの学校の「?」にも答えます。【