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月刊 ココア共和国 2021年2月号
詩/短歌/俳句毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた、素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされます。受賞者は3月に発表されます。今月のゲストは、青木由弥子、秋吉久美子、いがらしみきお、佐山則夫、鈴木そよか、田中傲岸の6名。投稿詩傑作集として34名、投稿詩佳作集として127名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。【目次】鈴木そよか -
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一歩先は崖
文学一郎は何でも誰よりも先に手掛ける。手本になる物が無いので結果失敗する。時代が変わると一郎が苦心して挑んだ事を企業が手掛け成功した。それでもこりず一歩先を信条として生きている。【目次】・従兄弟の訪問・連帯保証人・京漬物・京都へ・漬物の準備・偽の新店舗・破産・事件・遺体遺棄・ダイナマイト・手を吹き飛ばす・誰か見ている・火事
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月刊 ココア共和国 2021年1月号
詩/短歌/俳句毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた、素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされます。受賞者は3月に発表されます。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、岩佐聡、クマガイコウキ、鈴木そよか、土屋智宏、野村喜和夫の7名。投稿詩傑作集として30名、投稿詩佳作集として128名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。【目次】月
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キジムナーkids
文学出会い、友情、冒険、好奇心、別れ……そして、希望。少年期特有の感性をノスタルジックに綴る感涙の自伝小説。「命(ぬち)どぅ宝」沖縄の犠牲、痛みをのりこえた〝キジムナーkids〟を、ウルトラマンのシナリオライターがみずみずしく描く。第33回坪田譲治文学賞受賞!【目次】プロローグギブ・ミーガジュマル配給所ポーポー帰郷御嶽の村ハブジローひめゆり学徒隊フリムン軍曹ユタベーグァとメェ助サンデーセンスルーハルちゃんの夢タウチーペニシリンハブ谷のラッパ海へあとがき
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小説 外務省Ⅱ 陰謀渦巻く中東
文学主人公は、前作『小説 外務省――尖閣問題の正体』に続いて1977年生まれの外交官・西京寺大介。今作の舞台は、イランの首都・テヘラン。イランの日本大使館に左遷された西京寺とCIAのエージェントが繰り広げる苛烈な情報戦を通して、“世界の火薬庫・中東”を巡るアメリカの暗躍とそれに隷従する日本外交の無為無策を炙り出す。傑作ノンフィクション・ノベル!【目次】イランへの赴任イランの西京寺とルクサナ西京寺の奔走「イスラム国」、日本人拘束殺害事件テロ
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日本改造試案 松下幸之助の弟子が綴るCOVID-19後の日本再生
エッセイ1980年、84歳の松下幸之助は私塾を開き国づくりの思いを託す。日本礼讃の罠からの奈落のゆでガエル30年、危惧は的中。今COVID-19が世界をリセットする。①『竈に煙が戻るまで』所得税減税、②透明・可視化される生産性の高いデジタル民主主義、③地球規模のインフラ・データ活用産業振興、④つながりの世界経済を魅了する都市づくり、⑤セーフティーネット化した学校現場の活用強化で多様な人材育成、など国内外に知見を求め衆知を集めて日本再生を図り未来を次世代に託す。著者は直接薫陶を受けた松下政経塾第2期生。【
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ロシア語だけの青春 ミールに通った日々
エッセイ外国語を学ぶ楽しさを語らせたら右に出る者はいない黒田龍之助先生の大好評エッセイ。ロシア語学習にいそしむ変な高校生が人気語学教師になるまでの厳しくも楽しい「ミール・ロシア語研究所」での修行の日々を軽妙に綴る。【目次】プロローグ:東京の真ん中にロシアがあった第Ⅰ部 生徒として 第一章 ヘンな高校生の「入門」 第二章 笑えない笑い話との格闘 第三章 一生のバイブルとの出合い 第四章 途中から参加するドラマ 第五章 永久凍土と間欠泉 第六章 拝啓、グエン・バン・リン書記長殿第Ⅱ部 教師として 第一章 M
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遠く永い夢(下巻)−関ヶ原 戦勢逆転の真実−
歴史/時代小説NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で一躍注目の明智光秀。『天上の麒麟 光秀に啼く』で本能寺の変の真犯人像を解き明かす歴史ミステリーを書き上げた茶屋二郎。その原点は本書にあり! 100人を超える登場人物の生きざまをリアルに描き切った渾身の作品。明智光秀は本当に死んだのか? 生き延びて、天下分け目の関ヶ原を戦い抜いた影の男だとの真相はいかに。【目次】転の巻大返し / 退 却 / 慟 哭 / 安土の天子恐 怖 / 乾坤一擲 / 決 戦天下分け目 / 逃 亡 / 落 城結の巻楢 柴 / 暗 雲 / 序 盤
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遠く永い夢(上巻)−本能寺 信長謀殺の真実−
歴史/時代小説NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で一躍注目の明智光秀。『天上の麒麟 光秀に啼く』で本能寺の変の真犯人像を解き明かす歴史ミステリーを書き上げた茶屋二郎。その原点は本書にあり! 100人を超える登場人物の生きざまをリアルに描き切った渾身の作品。明智光秀は本当に死んだのか? 生き延びて、天下分け目の関ヶ原を戦い抜いた影の男だとの真相はいかに。【目次】主な登場人物起の巻侍 庵 / 阿弥陀ケ峰 / 奔 流/ 佐和山無 道 / 江戸へ / 決 意 / 東 進 /上 坂人 質 /覚 悟 / 火 災承の巻米 俵
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しらしんけん/何日君再来 一途な愛と変わらぬ情熱の物語
文学大分県別府を舞台に、伝説のバイクレーサーの30年前の許されぬ恋から始まり、父の我が儘に振り回される家族と会社、そこにずっと生活を別にしていた長女・香織が、父に請われて、外交官の夫と一緒に幸せに暮らしていた中国から帰国し、会社のことや母と兄の関係、義母の失踪事件など、数々の問題を解決して行きます。「しらしんけん」は大分弁で「一生懸命」を意味し、「何日君再来」は戻らぬ日々に思いを馳せて帰らぬ人を待つ中国歌謡で、日本でも昭和のヒット曲ですが、その二つのキーワードを軸にドラマは展開します。【目次】はじめ