作品数:791作品
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  • 戦争社会学研究 第1巻 ポスト「戦後70年」と戦争社会学の新展開の書影 1870円 2020/08/31

    戦争社会学研究 第1巻 ポスト「戦後70年」と戦争社会学の新展開

    戦争社会学研究会 エッセイ

    戦争や軍事は、人文社会科学にとって、私たち「人間」が群れを作り、他者と関わりながら自由と平等、秩序や安全を折りあわせる場である「社会」の存立そのものに関わる根本的な領域である。あまりに重要すぎて、すべてに透徹する真理、すべての人を納得させる原理・原則はないと考えた方がよい。それゆえ、ここで求められているのは、巨大な社会問題としての戦争と軍事を、市民が討議するための題材の提供や論点の整理であり、討議をより活発にし有意義にするための創発となることである。【目次】創刊の言葉〈特集1 ポスト「戦後70年

  • 戦争社会学研究 第3巻 宗教からみる戦争の書影 2200円 2020/08/31

    戦争社会学研究 第3巻 宗教からみる戦争

    戦争社会学研究会 エッセイ

    宗教と戦争は、人の生死に関わる。戦争は人間にとって限界状況として立ち現れる事態である。多くの宗教では殺生に対する戒律を有し、相互に殺害し合う事態をもたらす戦争を「悪」と捉えて、平和を好むと考えられてきた。しかし他方で、宗教や信仰者は戦う主体でもあった。宗教が戦争の道義性を担保して「正戦」として後押ししたり、さらには宗教的世界観、教義から戦いそのものを「聖戦」として積極的に推進することもある。近代戦で宗教が担ってきた役割とは。信仰と暴力の関係に迫る。【目次】【第1部 宗教からみる日本の近代戦】「宗

  • 戦争社会学研究 第2巻 戦争映画の社会学の書影 2200円 2020/08/31

    戦争社会学研究 第2巻 戦争映画の社会学

    戦争社会学研究会 エッセイ

    娯楽映画の抵抗と迎合―大岡昇平による原作『野火』(一九五二年)。市川崑による映画『野火』(一九五九年)、そして塚本晋也版『野火』(二〇一五年)。同一作品は、表現形式によって、時代によっていかに変奏され、受容されるのか。また、山本五十六の表現から『戦艦ヤマト』『この世界の片隅に』まで、娯楽作品において戦争はどのように表現され、消費されてきたのか。社会学・歴史学・人類学のアプローチから、文学と映画に描かれた戦争を読み解く。【目次】特集1 「戦争映画の社会学」①『野火』の戦争社会学『野火』の戦争社会学

  • 戦争社会学研究 第4巻 軍事研究と大学とわたしたちの書影 2200円 2020/08/31

    戦争社会学研究 第4巻 軍事研究と大学とわたしたち

    戦争社会学研究会 エッセイ

    「軍事研究の抑止力であったはずの「学問の自由」「大学の自律性・自立性」は、二一世紀に入って、じわじわと浸蝕されてきた」(井野瀬久美惠)「「戦時」と「平時」が溶け合うような状況で、軍事と民事を分けられるのか。何らかの歯止めとなるような理念や土台の共有が求められている」(山本昭宏)多様化・複雑化する学術と軍事の結びつきに対して、大学・研究者はいかに学問の自由を守り、自立・自律するか。「学術の軍事化」への警鐘を鳴らす。

  • マハーバーラタ、聖性と戦闘と豊穣の書影 2200円 2020/08/31

    マハーバーラタ、聖性と戦闘と豊穣

    沖田瑞穂 エッセイ

    アルジュナ、ドゥルヨーダナ、クリシュナ……人間的な魅力を放つ英雄たち。ウシャナスの不死の術、聖なる飲料ソーマ、最強の武器ブラフマシラスなど、不可思議な秘術・宝物。そしてヨーロッパ、北欧、日本の神話との謎めいた符合。・わかりやすいあらすじと一八〇項目の小事典を収録、入門篇としても最適!・『世界の神話』が1万部を突破、いま最も売れている神話学者、沖田瑞穂さんの研究成果13篇を凝縮!・FGO、パズドラ、バーフバリ……。ゲーム、映画のファンも必携!【目次】はじめに第Ⅰ部 あらすじ第Ⅱ部 論考『マハーバー

  • 1の奇跡の書影 2475円 2020/08/28

    1の奇跡

    Confidenceman エッセイ

    人類史上誰も到達し得なかった世界最高峰の頂に到達したとある男は世界を本気で何とかするために…この山を反転させ続けることにした【目次】1の奇跡 ~動画編~他

  • 月刊 ココア共和国 2020年9月号の書影 275円 2020/08/28

    月刊 ココア共和国 2020年9月号

    秋亜綺羅佐々木貴子秋吉久美子いがらしみきお 詩/短歌/俳句

    毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた、素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされます。受賞者は来年3月に発表されます。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、クマガイコウキ、鈴木そよか、林やは、平川綾真智、四方田犬彦の7名。投稿詩傑作集として31名、投稿詩佳作集として126名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。【目

  • Beautiful Dreamers 〜夢と愛に想いを賭けた人たちの群像劇〜の書影 550円 2020/08/28

    Beautiful Dreamers 〜夢と愛に想いを賭けた人たちの群像劇〜

    河合保弘 文学

    サラブレッドを愛し、今は馬主を副業とする一人の年老いた男と、彼を取り囲む人たちと馬たち。彼は最も大切にしていた愛馬を難病で亡くしている。そして彼の前に、過去に幾多の繋がりがある若い兄妹が現れ、妹は難病に侵されていた。同時にデビューした3頭のサラブレッド、彼らもそれぞれの運命を歩んでいる。人々と馬たちの血の繋がりと気持ちの繋がり、そして神への信仰。短い生涯の中で人も馬も様々な経験をし、最後は天国へと旅立って行く。そんな物語を作ってみました。【目次】プロローグ第1章:スパイラル1~10話第2章:ペデ

  • 少女のための海外の話の書影 1683円 2020/08/27

    少女のための海外の話

    三砂ちづる エッセイ

    留学や海外で働く夢をもつ女子へ。途上国の国際プロジェクトで実績を積み、現在は女子大で国際協力を教える著者が、豊富な経験をもとに海外で働く魅力を伝える。海外生活で一番大切なことは自炊力である、外国語が上達した時の裏話、危険を察知する力を国内でもみがいておく、パンデミック下での覚悟など、先進国も途上国も知る海外通ならではの情報が満載。帰国子女やエリート校出身でなくても、国際的に活躍する進路も解説。中高・大学生から、親子で読むのもおすすめの「少女のための」シリーズ第2弾。【目次】1章 海外へ行く準備初

  • 〈気づき〉へのおどろきを伝える短編集の書影 550円 2020/08/21

    〈気づき〉へのおどろきを伝える短編集

    佐藤守徳 文学

    〈気づき〉はいつやって来るかわからない。意図して狙った時とはかぎらないのだ。さまざまなシーンでそれは訪れる。しかし、その体験は人生をおおきく変化させるし、以前と以後では全く違う心の状態に置かれる。そんなおどろきを伝える短編集だ。【目次】・デカルトのナマコ、あるいは器官なき身体・水上の巣・逆立する亀・〈私〉の起源・寂寥に襲われて・シュニャータ・瞑眩記あとがき

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