デジタル出版で生きがい獲得!
シニア作品の実例、制作ノウハウ、
最新ネット社会状況がわかる
内容紹介
ご自身の体験を社会に役立てたい方、仕事のノウハウを後輩に伝えたい方、デジタル出版に取り組んでみませんか?
本書のポイント
①定年後、生きがい難民にならないためのノウハウをシニア個人作家に取材!
-
シニアライフアドバイザー
原沢修一さん出版がきっかけで活動が全国紙に!
定年で社会と家庭に居場所を失った体験をもとに、シニア向けの講演で活動中。テーマは夫婦関係のリフォーム、生きがいさがし。講演参加者の要望で2018年に初の著作『あゝ定年かぁ・クライシス』を出版。
2023年4月と5月に朝日新聞に活動が掲載された。
-
ギャラリーパスタイム店主
加藤忠一さん国立国会図書館に著作をデジタル納本!
定年後、2009年に『ブリキとトタンとブリキ屋さん』を出版。その後、画文集の創作を開始。
戦時中の記憶を綴った『絵で見る 幼子の戦争記憶』が神奈川県タウンニュースで紹介される。
著作約100冊を国立国会図書館にデジタル納本している。
②出版の仕組みをていねいに解説
・ネット書店に登録するには?
・必要経費はいくら?
・紙とデジタル、それぞれの利点/欠点は?
③今すぐ始められる初心者向け制作ガイド
・ネットとパソコンがあればOK
・文章に絵や写真をプラス
鎌田 純子(かまた じゅんこ)
株式会社ボイジャー代表取締役。1957年生まれ。北海道大学薬学部卒。1981年、レーザーディスク株式会社(後のパイオニアLDC)入社。レーザーディスクの市場導入、作品の企画制作に従事。1992年、ボイジャー創立に参加、デジタル出版への取り組みを開始。WEBのプロデュース、出版ツールの企画開発・営業・販売を担当。現在、電子書籍の読書リーダー「BinB(ビーインビー)」、デジタル出版ツール「Romancer(ロマンサー)」を推進中。ボイジャー刊行書籍の担当作品多数。2013年より現職。
「定年」に関連する作品(販売中)
「経験」に関連する作品(無償公開中)
デジタル一滴シリーズ関連書籍
シリーズ / デジタル一滴
2010年以降、スマートフォン、インターネットの普及が急激に進み、ジャンルを問わずデジタル出版はすっかり社会に溶け込みました。目が見えない、体が動かせないといった障がいを持つ方たちの読書の手助けにもなろうとしています。デジタル一滴シリーズは、教育現場や読書バリアフリーなども含め、数多くの実例をとおしてデジタル出版のさらなる可能性を探ります。デジタルの一雫、Each Drop of Digitalで出版は多様性を取り戻せるのか? 関係者の哲学や活動を紹介するシリーズです。
※「一滴」は、南米の民話に登場するクリキンディという名のハチドリが、嘴に水を含み、一滴の水で山火事を消そうとしていることをモチーフにしています。