書影

呼出秀男の相撲ばなし

山木秀男 一般教養 1320円

販売終了

作品説明

「呼出」「行司」「床山」など裏方さんの仕事から、力士や親方、部屋や取組の話まで伝統や歴史もふまえて幅広く語る。呼出のトップまで長年務めて見聞きした悲喜こもごもの話もあり、観戦がより楽しくなる相撲の深い味わい方がわかる。

【目次】
はじめに 伊勢ヶ濱部屋に入って定年まで
第一章 裏方さんの話から
相撲を支える人々
力士を呼び上げたり、土俵を掃いたりしているのが呼出です
呼び上げ
てもち
太鼓
土俵築
柝を入れたり、懸賞旗を掲げたり、仕事はいろいろ
呼出の生活
呼出の霊を祭る太鼓塚
相撲の審判・行司
軍配
場内放送
顔触れ言上
番付書き
行司のランク
床山の仕事
若者頭と世話人
第二章 相撲の主役、力士と親方
力士になるには
力士の昇進
しこ名
廻し
力士の一日
ちゃんこ
土俵入り
取組
毎日決める取組
決まり手
弓取式
優勝と三賞、懸賞金
巡業・花相撲
思い出の力士
親方になるには
部屋持ち親方と部屋付親方
おかみさん
マネージャー
後援会
一門とは
第三章 相撲を楽しむ
相撲の始祖は野見宿禰とされています
江戸から今日まで
日本相撲協会
相撲部屋の見学
国技館で観戦する
結び

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発売日:2020/09/18
出版社:(株)現代書館

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