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歯科診療報酬点数表 令和6年6月版
医療関連資格左欄には点数表・保険医療材料の点数を、右欄には項目ごとに算定上の要点・留意事項を掲載しています。視覚的に捉えやすい構成で、算定に必要な情報はひと目で確認できます。巻頭には区分番号レベルまで収載した詳細目次を掲載して利便性の向上を図るとともに、点数表部分右欄の区分番号、見出しや加算対象の記載等をゴシック体にすることでメリハリのある表記を目指して編集しています。巻末に点数表の項目から区分番号を検索できる「50音索引」を収載。初めて算定にかかわる方にもわかりやすく、入門書としても最適の一冊です。【目次
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老中医[電子版]
東洋医学舞台は20世紀初頭の上海。「孟河医派」の継承者・翁泉海は故郷で医業を始め,後に上海にでて医名を轟かせる。高い医徳と卓越した医療技術を備え,自ら疫病の流行地に赴き治療にあたり,国民政府が提出した「中医廃止案」に反対する抗議活動の先頭に立ち中医学の危機を救う。主人公の翁泉海は孟河医派の4 大名医を融合させてモデル化,ドラマで描かれるエピソードは実際にあった出来事を下敷きにしてる。民国期の中医の臨床風景や中医学の歴史的動向にも触れられる。2019年に中国国営テレビで放映された連続テレビドラマの小説版。
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医療情報システム入門 2023
介護本書は、医療情報システムの第一線を担う専門分野担当者が、最新の現状分析と将来展望を示した入門書です。IT導入を検討されている病院関係の方々、新規入職された方々、システム企業で医療分野に携わる方々、特定健診の流れで理解が必要となる保険者の方々などに広くご利用いただけます。JAHIS主催の講座「医療情報システム入門コース」をもとに、各講師が医療情報システムの基礎知識から業界の最新動向までをやさしく解説しました。「医療DX」の基礎である医療情報システムを学ぶために、最適なテキストです。【目次】第1章
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公費医療・難病医療ガイド 令和5年10月・令和6年4月改正対応版
介護小児を含む難病医療制度のほか、障害者総合支援法にもとづく自立支援医療などについて、基本的な事項や、医療保険や介護保険との関係など、必要な情報を実務的な視点から整理・解説しています。令和5年10月からの制度改正に対応するとともに、令和6年4月改正項目(対象疾病のさらなる拡大、「登録者証」の発行開始等)も直近の資料を盛り込んでいます。医療機関・薬局・訪問看護ステーションや自治体をはじめ、審査支払機関、医療保険者、MSWやケアマネジャー等の専門職の方々に広くお勧めしたい内容となっています。【目次】Ⅰ
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増補 ためらいの看護
看護理論/教育/研究「生きている限り心臓が弾み続けいのちを支えるかのように、ケアの弾性は人と人の間にいのちをもたらす」。介護・看護の現場から生まれた臨床哲学の名著の増補版。九鬼周造『偶然性の問題』をテーマにした修士論文を収録。【目次】【病棟から】Ⅰ 病の意味を見いだす第1章 「信なき理解」から「ためらいの看護」へ第2章 食と生きざま第3章 生きる技術・生かす技術【病棟から】Ⅱ パッチングケアの方へ第4章 臨床看護の現場から第5章 ケアの弾性——認知症老人ケアの視点【病棟から】Ⅲ 人に寄り添うということ第6章 臨床テ
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わかりやすい内科の病気100 ―どんな病気なの?― 健康に生きる 第5報
臨床看護/専門「健康とは、病気でないとか、弱っていないというのではなく、肉体的にも精神的にも、そして社会的にもすべてが満たされている状態にあることである」と言われています。また、「健康寿命は、介護を受けたり寝たきりになったりせずに、日常生活を送られる期間」と定義されています。私は、あと少しで後期高齢者の仲間入りですが、可愛い孫の成長を楽しみに健康寿命を延ばしたいと願っています。これは、皆さんの望みでもありますね。今回、私は内科医の立場で「わかりやすい内科の病気 100 どんな病気なの?」をまとめてみました。私
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医療DXの今後に向けて 電子処方箋・オンライン資格確認Q&A 令和5年4月版
医療関連資格『医療DXの未来図と、令和5年1月26日から運用が始まった電子処方箋、4月1日から原則義務化されたオンライン資格確認の現在を、Q&A含めてわかりやすく解説』『附/医療情報・システム基盤整備体制充実加算の解説』◆本書は、2030年をターゲットとした医療DXの方向性や、医療DX推進の基盤となる「オンライン資格確認等システム」、「電子処方箋管理サービス」、「マイナポータル」などについて、わかりやすく解説するとともに、豊富なQ&Aを掲載しています(計533Q&A)。【目次】■オンライン資格確認と電子処方
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産休/育児・介護休業Q&A 令和5年4月版
介護令和4年4月以降の新たな育児・介護休業法の内容をQ&A形式で、必要な届出書類を含めてわかりやすく掲載しています。あわせて、労働保険や社会保険等の関連施策から、育児や子の看護、家族への介護が必要な労働者や対象者への支援措置について情報提供しています。「令和5年4月版」からは、産前・産後休業についての情報がさらに充実。働く方が利用できる出産前後の制度をまとめて把握できるようになりました。仕事と育児・介護の両立支援制度の全体像を解説した、総務・人事・社会保険担当者に必携の一冊となっています。【目次】■
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医療・介護 高額ガイド 令和5年4月版
介護本書では、医療機関等が現物給付する高額療養費や公費負担医療との関係等について、全体的なしくみと配慮措置も含めたレセプト記載などの実務情報をまとめています。また、高額介護サービス費や合算療養費(サービス費)等についても詳解し、1冊で医療・介護(障害福祉)の負担軽減制度の全体が理解できます。附録では、オンライン資格確認導入の原則義務化(令和5年4月~)や、医療情報・システム基盤整備体制充実加算の評価等の特例措置(令和5年4月~12月)についても掲載しています。【目次】■医療・介護の高額負担を軽減する
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介護施設・事業所のためのBCP策定・見直しガイド
介護令和3年度の介護報酬改定等により、BCP(Business Continuity Plan:業務継続計画)の策定や研修・訓練の実施などが全サービス事業所・施設の運営基準に規定されています(令和6年度から完全実施)。本書は、厚生労働省ガイドラインの策定等に関する検討委員会で委員長を務めた著者が、訪問・通所・施設サービス等におけるBCP策定の重要性と基本的な策定の流れを示し、有事における機能確保をめざします。コンプライアンスの徹底のみならず、常に起こりうる事態に対応するための必携のガイドです。【目次