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まんがで知る教師の学び2 アクティブ・ラーニングとは何か
教育一般新学習指導要領の目玉・アクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)をテーマに、今知っておくべきキーワードや改訂のポイントを驚くほどわかりやすく解説。各章とも、漫画に出てきた重要ポイントが、解説ページでさらに深く説明されているので、理解が確かなものになります。教師も必読のビジネス書を紹介する人気コラムも、前作からさらに充実したラインナップで掲載。【目次】第1章 持続可能な社会づくり――コラボレーション(協働)第2章 新しい時代に必要な資質・能力――コンピテンシー(その人全体の能力)第3章 主
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まんがで知る未来への学び これからの社会をつくる学習者たち
教育一般話題の「まんがで知る教師の学び」に続く新シリーズ! 教職大学院の院生、森炎くんがやってきた中学校は、このままでは20年後に人口がピーク時と比べ2割まで減少する町にあり、先生方は連日夜遅くまで働いています。旧態依然の学校、時代に取り残される地域社会。何かを変えなくてはいけない。でも何を目指して、どんな事をすればよいのか?人気の水先案内的コラム「未来の社会を考えるビジネス書」では課題解決のための参考図書を紹介。【目次】第1章 部活動と教育課程――教育課程とは何か第2章 学習指導要領――社会に開かれた
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まんがで知る未来への学び3 新たな挑戦
教育一般この物語に描かれる中学生の活躍は決して虚構ではありません。教師達そして中学生達が、人口減に悩む自分たちの町という課題に対し学びを武器に立ち向かっていきます。その姿に地域住民も動かされ、大きなうねりとなって未来に向けた町づくりが始まります。本シリーズには、これからの社会に必要とされる資質やスキルがまんがで分かりやすく描かれており、学びで成長しようとする人の姿があります。読後に「自分を磨こう」と素直に思える本です。学校教員の方はもちろん、ビジネスパーソンや人材育成に携わる方にもお薦めします。【目次】
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まんがで知る未来への学び2 教師も変革を起こす時代
教育一般シリーズ第2巻では日本の新学習指導要領にも強い影響を与えている“Education 2030”やSDGsなど世界的な潮流が取り上げられ、これらを知っておくことで今後の学びの方向性が明確になります。物語ではくすぶっていた地域・学校の問題が動きだします。今回の主役は薬苑中学の先生たち。どの先生にもそれぞれの考えがあり時には対立も生じます。しかし最後には全員が「目の前にいる子どもたちの未来のために」一致団結。各章に要点を突いた解説、教師にお勧めのビジネス書紹介も収録された充実の一冊です。【目次】第1章
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「夢中で算数」をつくる教材アイディア集
教育一般黒板と教科書の間を行ったり来たりするばかりだと、子どもは集中力を保つのが難しくなります。そこにリアル感満載の手作り教材が突然現れると、「これから何が始まるの??」と一気に気分が変わる。「なんだか面白そうだぞ」と思う。そこが学びのチャンスです。楽しいだけでなく学習ポイントを確実に押さえた教材の数々は、著者が24年間の教員経験を通じて練り上げた自信作揃い。市販の板紙などにほとんど手を加えず用意できるものから、ちょっと大掛かりなものまで、楽しみながら算数のしくみを見たり感じたりできる教材を揃えました。
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一歩先は崖
文学一郎は何でも誰よりも先に手掛ける。手本になる物が無いので結果失敗する。時代が変わると一郎が苦心して挑んだ事を企業が手掛け成功した。それでもこりず一歩先を信条として生きている。【目次】・従兄弟の訪問・連帯保証人・京漬物・京都へ・漬物の準備・偽の新店舗・破産・事件・遺体遺棄・ダイナマイト・手を吹き飛ばす・誰か見ている・火事
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月刊 ココア共和国 2021年1月号
詩/短歌/俳句毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた、素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされます。受賞者は3月に発表されます。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、岩佐聡、クマガイコウキ、鈴木そよか、土屋智宏、野村喜和夫の7名。投稿詩傑作集として30名、投稿詩佳作集として128名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。【目次】月
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Hommage à “Histoire de l’oeil / Story of the Eyes” de Georges Bataille Inspired by the most erotic and violent novel of 20th century
写真一般"Story of the eyes" by Georges Bataille is probably the gigantic monument of erotism and violencein the world of 20th-21st centuries. The origine of human conscience is the eyeball. The trees survive far longer than human being. Both of them are twis
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日本改造試案 松下幸之助の弟子が綴るCOVID-19後の日本再生
エッセイ1980年、84歳の松下幸之助は私塾を開き国づくりの思いを託す。日本礼讃の罠からの奈落のゆでガエル30年、危惧は的中。今COVID-19が世界をリセットする。①『竈に煙が戻るまで』所得税減税、②透明・可視化される生産性の高いデジタル民主主義、③地球規模のインフラ・データ活用産業振興、④つながりの世界経済を魅了する都市づくり、⑤セーフティーネット化した学校現場の活用強化で多様な人材育成、など国内外に知見を求め衆知を集めて日本再生を図り未来を次世代に託す。著者は直接薫陶を受けた松下政経塾第2期生。【
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被災地につなげる災害ボランティア活動ガイドブック
一般教養「ひとりの100歩よりも、100人の1歩」と、著者は被災者に寄り添う災害ボランティアのあり方を例えます。本書では、事前準備や安全管理の大切さとその具体的な内容をわかりやすく解説しています。被災地における活動の実際、被災された人々の気持ちに寄り添う心構え等は、必読です。災害ボランティアセンターも多様な主体により運営されるようになった今日、関係者が連携・協働して支援を進めるうえでも、情報の共有、共通認識が不可欠です。活動にかかわる方々に、ぜひ身近に備えておいていただきたい1冊です。(2019年7月刊