作品数:859作品
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  • 博物館の少女 怪異研究事始めの書影 1386円 2021/11/29

    博物館の少女 怪異研究事始め

    富安陽子 文学

    明治16年、文明開化の東京にやってきた、大阪の古物商の娘・花岡イカルは、親戚のトヨの用事で上野の博物館を訪れた際、館長に目利きの才を認められ、博物館の古蔵で怪異の研究をしている織田賢司(= 通称トノサマ)の手伝いをすることになる。トノサマの指示で蔵の整理を始めたイカルだったが、台帳と収蔵品の照合を終えた後、黒手匣(くろてばこ)という品物だけが何者かによって持ち去られたことが発覚した。いったい誰が、何の目的で盗んだのか? 隠れキリシタンゆかりの品とも噂される、この匣に隠された秘密とは?

  • 月刊 ココア共和国 2021年12月号の書影 275円 2021/11/28

    月刊 ココア共和国 2021年12月号

    秋亜綺羅佐々木貴子秋吉久美子いがらしみきお 詩/短歌/俳句

    毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、高階杞一、中山俊一、能美政通、真土もく、茉莉亜・ショートパス、八城裕貴の8名。投稿詩傑作集として46名、佳作集には103名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。【目次】野崎

  • あした、この国は崩壊する ポストコロナとMMTの書影 1760円 2021/11/26

    あした、この国は崩壊する ポストコロナとMMT

    黒野伸一/中野剛志 文学

    いつまでも続くデフレ。そしてそれに追い打ちをかけるかのようなコロナ禍。果たしてこれまで日本の経済政策というのは正しかったのか?MMTに根差した正しい財政出動が行われていたら、各地で甚大な被害を起こしている異常気象へのインフラ整備、そしてコロナ禍の際に逼迫した医療機関も、もっと有効に機能していたのではないか……。この国の未来を憂い、希望を見出すためにこの小説を書きました。まだ遅くはありません。今、私たちの手の上には二つの未来があります。───黒野伸一(著者)!【目次】序章 二〇四〇年第一章 遠雷第

  • 強迫性障害と共に生きるの書影 880円 2021/11/19

    強迫性障害と共に生きる

    marie エッセイ

    本書では、著者が強迫性障害を発症してから現在に至るまでの苦しい日々がありのままに語られています。また、精神科や精神薬についての考え、体と心へのアプローチ、一人の人間として生きることの尊厳、強迫のしくみ、そして自分との付き合い方などが綴られています。強迫性障害はその性質をよく知ること、そしてスタートは、強迫性障害を治そうとせず、強迫性障害と共存し、強迫性障害と共に生きることが重要です。著者の経験に基づいた独自の観点から、強迫性障害改善への対処法を説いています。【目次】プロローグ あなたへ 私につい

  • 亡き王女のためのパヴァーヌ <矢代俊一シリーズ11>の書影 315円 2021/11/15

    亡き王女のためのパヴァーヌ <矢代俊一シリーズ11>

    栗本薫 ボーイズラブ

    自分とはまったく感性の異なる実業家の家に生まれ育った矢代俊一は、家出同様にしてジャズの世界に入り、やがてモントルーのジャズフェスでの大成功をおさめてキャリアを重ねていった。しかし母親がいまわの際に言った言葉から、じつは彼が不義の子であったことを知る。しかも、その人物は国際的な名ピアニスト万里小路俊隆だった。邪教の脅威にさらされ、また彼を横恋慕する渥美公三の乱暴によって重傷を負うこととなった波乱の全国ツアーを終えた矢代俊一は、ついに実の父の家を訪ねて安らぎのひとときを過ごすのだった。矢代俊一シリー

  • 談志の日記1953 17歳の青春の書影 2464円 2021/11/11

    談志の日記1953 17歳の青春

    立川談志 エッセイ

    最晩年、「いずれ本になるだろう」と談志が託した若い日々の記録。17歳の少年は、前座修業の日々を送りながら、1日も欠かさず日記帳に向かっていた。人形町で100円小さんに小遣をもらう。しかしその場でなくす。その場で探すのも失礼だからよした。――1月20日噺が又セコになる。どうもおかしい。大きくなりたくない。しかし時は刻々と過ぎ去って行く。あせりが出る。――6月2日僕には、夢を追うのみで、若さを楽しむ資格がないのであろうか。その原因は落語なのだ。僕の宿命なのかも知れない。――7月9日【目次】■日記19

  • 思いちがいの言葉の書影 1485円 2021/11/10

    思いちがいの言葉

    山口理 文学

    日本語の魅力、おもしろさを多角的な角度から紹介するシリーズ。子ども向け日本語関連の著作が多い作者の決定版ともいえる。 「おっとり刀」は、おっとりしたお侍さんではなく、「大急ぎでかけつける」という意味。このように、多くの人たちが、意味や使い方で思いちがいをしている言葉を紹介。子どもだけでなく、大人も楽しく学べる。

  • 思いちがいの言葉2の書影 1485円 2021/11/10

    思いちがいの言葉2

    山口理 文学

    日本語の魅力、おもしろさを多角的な角度から紹介するシリーズ。子どもむけ日本語関連の著作が多い作者の決定版ともいえる。 「役不足」は、「力不足」という意味? 「筆が立つ」は字がうまいこと? 多くの人が思いちがいをしている言葉を意味や使い方から紹介する第2弾。

  • ふきさんのおもちゃ大百科 ふきさんのアイデアおもちゃ大百科 ひらめいた!遊びのレシピの書影 1782円 2021/11/10

    ふきさんのおもちゃ大百科 ふきさんのアイデアおもちゃ大百科 ひらめいた!遊びのレシピ

    佐藤蕗 文学

    家にあるペットボトルや空き箱、手鏡などが、こんなにユニークでかわいいおもちゃに大変身! 手順はシンプルに描くだけ、切るだけ、貼るだけ。子どもも大人も本を開けば、「どれを作ろうか?」「どうやって遊ぼうか?」と、ワクワクした気持ちがわいてくること間違いなしです。

  • ぼくのまつり縫い 手芸男子と贈る花の書影 891円 2021/11/10

    ぼくのまつり縫い 手芸男子と贈る花

    神戸遥真/井田千秋 文学

    「好き」をつづけることはきっと未来につながっていく被服部の部長になった3年生の優人。最後だからと、部活と受験勉強を両立させようとするけれど……?好きな気持ちをつらぬく手芸男子シリーズ第3弾!

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