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始まりは頻尿
エッセイ頻尿に悩まされて訪れた医院で、念のためと前立腺がんのためのPSA検査を受けたところ基準値4.00のところを44.0もあることが判明する。さっそく専門病院に紹介されさらに精密な検査を受け、前立腺がんの疑いは確定してしまった。しかも恥骨への転移まで発見されて始まる治療の日々。場所が場所だけに発生する失禁、脱糞事故などのさまざまな苦労を、Facebookに投稿した記事をまじえつつ赤裸々かつ脳天気につづった異色の闘病記。 【目次】 プロローグ 青天の霹靂 金的設置 放射線照射の日々 未完
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注目作品
サンフランシスコで会いましょう♪
エッセイアメリカにアメリカという街はありません。どの街へ行こうか…? 旅行に留学、絶対に失敗したくないというあなたに、サンフランシスコをご紹介! 西海岸の世界都市で、多様な人種と文化が入り交じるサンフランシスコ。全米で最も歩きやすい街とも言われ、どこか懐かしさを感じる雰囲気にきっとあなたも満足するはず。20年以上この街に住んでみて分かった、名所・食・イベントの数々をイラスト付きエッセイでお届けします! ウェブやSNSだけでは"本物"は分かりません。ぜひ、サンフランシスコで会いましょう♪ 【目
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国試・CBTの薬 改訂第8版 第4巻別冊問題集
医学一般1~3巻のExercise for CBTとExercise for 国試をランダムに並べ替えて再掲し、さらに国試レベルの新問題を30問追加!1~3巻で学んだ内容の定着と試験対策にフル活用できる問題集。「薬理学はカタカナの薬の名前ばかり出てきて全く面白くない」という学生がいなくなることを願い、薬における基本的な知識の整理に役立ててもらえるようにまとめた。医学生が知っておくべき薬の要点を図と箇条書きでまとめ、各章末ではその章で扱った薬の問題演習ができるようになっている。加えて巻末の付録として、重要
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ゴルゴ13 (190)
青年マンガ日本を出し抜き海外への最新技術の売り込みで躍進する中国。その陰にはブレーンとして伝説の外交官と呼ばれた日本人の影があった。その男の抹殺を依頼されたゴルゴだったが………表題作『外交伝説の男』他、2話(『スヴァールバル冷たい海岸』『FRIENDS』)を収録。 【スヴァールバル冷たい海岸】 ノルウェー、スヴァールバル諸島の炭鉱作業員キリヤコフがロシアで死亡した。その死に疑問を持った作業員の息子オルグは島を訪れ調査を始めると、そこに海底資源の国際条約をめぐる陰謀があることがわかったのだが……
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《花シリーズ Vol.2》散花
文学滝沢馨はごく普通のサラリーマンであった。ある日偶然美咲小路で出会った似顔絵描きの藤本美咲に一目惚れしてしまい、滝沢の懸命なアタックで二人は付き合う事となる。幸せな日々がずっと続くものだと思っていた二人だったが、運命はそんな二人に人並の幸せは与えてくれなかった。
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キモノにハマってね!
エッセイ中島梓はパーティや観劇などに外出する時ばかりでなく、日常生活も着物で過ごすことが多かったほどの着物愛好家だった。自身で運営するホームページ、神楽坂倶楽部でも着物に関するエッセイをいくつか連載していたが、本書は2005年から翌年にかけて連載された「着道楽」が収録されている。またエッセイのほか、生後まもない頃から亡くなる前月のライブまで、他で見ることの出来ない貴重な着物姿の写真90点以上を集めたアルバムも収録している。
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注目作品
デジタル世界の光と影(改訂版)
科学脳はアナログ的な感性を基に、想像力をベースに「思考実験」や「概算」「マクロ(巨視的)思考」などを武器に自然の把握に努めてきた。コンピュータによるデジタル処理が導入されると、膨大なデータ処理はもちろん“第3の科学”といわれるシミュレーション法により“ヴァーチャル(仮想的)な実験”が可能となり、研究手法も大きく様変わりした。さらに人工知能分野の「ディープラーニング法」は今後の飛躍的発展を予感させる。その一方でデジタル処理の限界やデジタル世界に欠けているアナログ的要素への洞察も重要性を増してきている。
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《花シリーズ Vol.1》咲花
文学ちょっとした偶然で、人は時として勇気を与えられる事があります。女子高生宮本明日香とストリートミュージシャンとのささやかな交流の物語。読み終えたら貴方にもきっと勇気が湧きあがります。
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なるべく働きたくない人のためのお金の話
人生論「多動力」なんてないし「私たちはどう生きるべきか」と考えるうちに気がつくと昼寝になってしまっているような、そんな弱い私たちの「生存戦略」。著者が隠居生活の中で、お金と人生についてゼロから考えた記録。将来に不安や心配を感じる人へ向けた、もっと楽に生きるための考え方がこの1冊に詰まっています。巻末対談:鶴見済×大原扁理「豊かさって何だろう?」【目次】序章 隠居生活のアウトライン第一章 まずはつらい場所から抜け出す第二章 落ち着いた生活をつくりあげる第三章 手にしたお金で、自分はどう生きたいのか?第四
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ブッダボウルの本
料理その他「初めてまりちゃんのブッダボウルを口にしたとき、私の大切な人みんなにこれを食べてもらいたい!! と心から思った」田辺あゆみ(モデル)【ブッダボウルとは?】アメリカ西海岸発、食のニューウェイヴ。一言で言うと「菜食丼」ですが、見た目が美しく、ヘルシーで、栄養バランスも優れていることから、ファッションモデルやクリエイターの間で話題になっています。日本でも食や健康への感度の高い人たちの間で人気急上昇中。※本書掲載レシピはすべて、自宅キッチンで簡単に作れるものばかりです。【目次】〈春夏の章〉フランスを感じ