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マンガ対馬の歴史偉人物語① 初代対馬藩主 宗 義智
少年マンガ戦国時代末期、秀吉の朝鮮出兵により途絶えた朝鮮と日本の国交。その渦中において、朝鮮と日本の狭間で揺れ、善隣外交の架け橋を築く礎となった対馬藩初代藩主、宗義智の生涯をマンガで読み解く【目次】第1部 朝鮮出兵と対馬第2部 対馬藩外交の礎発刊に寄せて発刊の挨拶宗 義智をめぐって
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マンガ対馬の歴史偉人物語③ 宗義真と対馬三聖人
少年マンガ初代対馬藩主・宗義智、二代目藩主・宗義成がつないだ日朝友好の道は、三代目藩主・宗義真と対馬三聖人によって見事に花開いた。現代につながる日朝友好、そして対馬の繁栄はいかにして築かれたのか。【目次】第一話「宗義真の街づくりと賀島兵介」第二話「陶山訥庵と猪鹿追詰」第三話 『雨森芳洲と誠信外交』発刊に寄せて第三代対馬藩主・宗義真のまちづくり対馬藩倭館貿易雨森芳洲と誠信の交わり
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マンガ対馬の歴史偉人物語② 宗義成と柳川一件
少年マンガ戦国時代末期、戦と外交に翻弄され続けた国境の島、対馬の窮地を救ったのは、初代対馬藩主・宗義智だった。しかし、若くして2代目藩主となった宗義成を待ち受けていたのはさらなる困難の連続であった。【目次】第1部 義成と調興 第一話『亀裂』第1部 義成と調興 第二話『調興の告発』第2部 柳川一件 第三話『将軍の裁決』第2部 柳川一件 第四話『新たなる船出』発刊に寄せて第三代対馬藩主・宗義真のまちづくり通信使の饗応
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マンガ対馬の歴史偉人物語④ 最後の通信使 易地聘礼
少年マンガ鎖国の時代において、朝鮮通信使は海外の先進文化をもたらす憧れの存在であった。幕府は国家的な予算を投じて通信使を歓迎。巨額の経済循環と文化交流が生じる一大事業を、一手に任された対馬藩の奮闘と実態に迫る。【目次】第 一話 『第11 回朝鮮通信使』第 二話 『唐人殺し』第三話 『交渉』第 四話 『悲願の易地聘礼』発刊に寄せて発刊のあいさつ東槎録善隣の島への好意溢れる最後の使行録もうひとつの朝鮮通信使「訳官使」文化の城下町再開発について孝行芋の歴史
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漫画 鍋島直正
少年マンガ日本近代化のトップランナーであり、幕末最強とまで謳われた佐賀藩。その躍進は藩主・鍋島直正の存在抜きには語れないー直正はいかにして、財政破たん寸前の佐賀藩を立て直し、日本最速で近代化を成し遂げたのか?! 時代の荒波に果敢に立ち向かった直正の姿とその想いを描く、幕末ドラマ。【目次】巻頭グラビア 第一話 稀代の変革者、鍋島直正第二話 西洋砲術と鉄製大砲第三話 近代化政策を支えた佐野常民第四話 日本初の実用蒸気船建造第五話 幕末最強佐賀藩第六話 現代に受け継がれる直正の想い番外編 貢姫と直正解説 日本の
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UNSTOPPABLE(あきらめない) 愛する子どもの「健康」を取り戻し、アメリカの「食」を動かした母親たちの軌跡
健康法3人の息子を持つ母親、ゼン・ハニーカットは長男のアレルギーをきっかけに除草剤・グリホサートや、遺伝子組み換え作物について調べ始める。食物に何が起き、子どもたちにどのような影響を与えているのか。問題意識を共有する母親たちと共に食物の安心・安全を求めて行動を起こす。環境保護庁EPAへの電話運動、モンサントCEOとの議論、尿、水道水、母乳のグリホサート混入検査、遺伝子組み換えを推奨する科学者との討論、アメリカ合衆国独立記念パレードでの呼びかけ……。母親たちの奮闘記。【目次】第Ⅰ部 あきらめない愛情第一
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池上彰・森達也の これだけは知っておきたいマスコミの大問題
社会問題特定秘密保護法、集団的自衛権、選挙報道についての政党の介入など今、日本でおきているマスコミ・報道の問題を池上彰と森達也が語り尽くす。14年の朝日新聞コラム掲載拒否事件の真相も池上本人が明かす。【目次】まえがき 森 達也 プロローグ メディアを知る 事実と真実 加害性と匿名性 「空気を読む」メディア 同じ轍を踏むのか 現場の自由、表現の自由 ジャーナリストとは ジャーナリズムと組織メディア メディアの「力」 メディアと戦争、マスコミと「国益」という言葉 日本のメディアの転換点 民主主義のインフ
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政権交代が必要なのは、総理が嫌いだからじゃない 私たちが人口減少、経済成熟、気候変動に対応するために
政治今の政治や経済、社会の停滞のメカニズムを分かりやすく解き明かし、アベノミクスや「反緊縮」とは前提を異にする、まったく新しい見地からの経済政策と社会のビジョンを提示する。人口減少時代を迎え、従来の人口増加時代の経済認識やアプローチを転換させることが不可欠であり、インフレ誘導や国債発行などの対症療法ではなく、政策決定過程の透明化や民主化等を通じた根治的な経済・社会の体質改善が迫られていることを丁寧に説く。もう「野党支持者には対案が無い」なんて言わせない!【目次】はじめに――人口減少を受け止めない日本
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【増補新装版】障害者殺しの思想
社会問題1970年代の障害者運動を牽引し、健全者社会に対して「否定されるいのち」から鮮烈な批判を繰り広げた日本脳性マヒ者協会青い芝の会の行動綱領を起草、思想的支柱であった故・横田弘氏の原点的書の復刊。【目次】第一章 障害者殺しの事実第二章 障害者殺しの思想第三章「優生保護法」とは何か第四章 障害者はどのように生きたか第五章 われらかく行動する第六章 カナダのCP者たち〔増補新装版〕編集部注あとがき 復刊にあたって 解説/立岩真也資料 横田弘年譜
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〔増補版〕 プロケースワーカー100の心得 福祉事務所・生活保護担当員の現場でしたたかに生き抜く法
福祉異動で望まずに配属されたケースワーカーがどのように仕事に向き合い、福祉援助職としての専門性を磨き、かつ窓口対応などの実務のスキルを高めていくか、著者自身の経験と集積された知恵に裏付けされた、実践指南書であり、生活保護利用者の権利を護るための理論書。【目次】第Ⅰ章 ケースワーカーとは、何をする者のことなのか第Ⅱ章 プロケースワーカーの正しいやり方第Ⅲ章 生活保護法の解釈と運用をめぐる覚書き第Ⅳ章 したたかに現場で生き抜く法