きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね 「小さな平和」を求めて ポツダム・トルーマンハウスとヒロシマ・ナガサキ広場の記録
社会問題 638円販売終了
作品説明
日本が降伏する前、米英ソの3首脳がポツダムで会談した。それと平行し、米国はポツダムで原爆投下を最終決断する。その過去を知ったポツダム市民のイニシアチブで、当時米国トルーマン大統領が滞在していた邸宅前の広場が「ヒロシマ・ナガサキ広場」となる。記念碑もできる。
ポツダム会談の数カ月前、日本の購入した酸化ウランがドイツの潜水艦でドイツから日本に運ばれようとしていた。
ぼくたちは今、生活において原爆投下の過去とどう関わり、平和をどう守っていくべきなのか。本書では、市民として考えたい。
【目次】
プロローグ
ポツダムに記念碑をつくる
ポツダム会談と原爆投下
戦後のトルーマンハウス
エピローグ
あとがき
本書の内容に係る簡単な年表
外林秀人講演記録
参考文献
発売日:2021/03/12
出版社:ボイジャー・プレス
ベルリン@対話工房
ベルリン@対話工房
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