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月刊 ココア共和国 2024年9月号
詩/短歌/俳句毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、金森さかな、熊野ミツオ、木崎善夫、真土もく、能美政通、滝本政博、藤野栞、伊藤テル、腹巻さしみの11名。投稿詩傑作集として49名、佳作集には91名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に
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復讐の獣は囚われの乙女に執愛を刻む ルーニカノベルス
ライトノベル銀髪に赤い目という珍しい容姿を持つミエールは、獣人を排斥する聖ミーハ教の神の使いとして崇められ、辺境伯領にある塔の一室に幽閉されていた。そんなミエールのもとに、ある夜、暗殺者が忍びこむ。彼は、かつて国境の集落で共に暮らした狼の獣人で、死んだはずの初恋の人、ジンだった。自分のせいで集落が滅ぼされたと、長年罪悪感に苛まれていたミエールは、ジンに殺されることを願うのだが、彼は「簡単に死なせてなんかやらねえ」と、ミエールに怒りと欲望を刻み込む。だがやがて、ジンはミエールをとりまく深い闇に気づき始め……。
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俳句甲子園 2019 第22回大会
詩/短歌/俳句エントリーした35都道府県95校120チームの全作品と対戦を掲載。入賞作品や選評、審査のポイント、OBOGによる観戦取材記ほか大会を完全網羅する内容です。高校生が互いに選句鑑賞する新企画「一句一会〜交流俳句鑑賞〜」がスタート。「n年後のオーダー用紙」や「あなたを変えたディベート」ほか、若手俳人による「作品を読む」など企画充実。俳句甲子園の魅力をあまさずお伝えします。巻頭言は西村和子さん「俳句とともに生きる君たちへ」巻頭インタビューでは優勝した弘前高校の皆さんにお話を伺いました。俳句好きな方、俳句
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俳句甲子園 2021 第24回大会
詩/短歌/俳句エントリーした33都道府県85校116チームの全作品を掲載。上位4チームの対戦を取材して掲載しているほか、賞や選評を完全網羅しています。コロナ禍での対戦自粛のため「語りたかった一句」や「一句一会〜交流俳句鑑賞〜」企画が充実。新進気鋭の俳人による選句鑑賞も展開し、俳句甲子園の魅力をあまさず網羅します。巻頭言は神野紗希さん「他者と出会う」巻頭インタビューは八戸高校/長野清泉女学院高校(全国大会初出場記念)現代俳句協会青年部が主催した「第2回 センバツ!」も掲載しています。俳句好きな方、俳句甲子園に興
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俳句甲子園 2020 第23回大会
詩/短歌/俳句エントリーした29都道府県66校82チームの全作品を掲載。松山東高校×開成高校Aのエキシビションマッチを取材して掲載しているほか、賞や選評を完全網羅しています。コロナ禍での対戦自粛のため「語りたかった一句」や「一句一会〜交流俳句鑑賞〜」企画が充実。新進気鋭の俳人による選句鑑賞「作品を読む」も展開し、俳句甲子園の魅力をあまさず網羅します。 巻頭言は高橋睦郎さん「俳句は青春の文学」 巻頭インタビューは阪西敦子審査員長に「一人で俳句と向き合うこと」と題して伺いました。 現代俳句協会青年部が主催し
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俳句甲子園 2022 第25回大会
詩/短歌/俳句エントリーした30都道府県76校101チームの全作品と対戦、賞や選評を完全網羅した公式作品集。新進気鋭の俳人や高校生による本誌独自の選句鑑賞も展開し、俳句甲子園の魅力をあまさず網羅します。25周年記念鼎談は「俳句と俳句甲子園を楽しむ」岸本尚毅さん、如月真菜さん、黒岩徳将さんを迎え、高校生へのアドバイスや俳句甲子園への期待、審査で心掛けていることなどを編集長がうかがいました。巻頭カラーページは「俳句甲子園25年間の証明」。第1回大会(1998年)からの全最優秀句を一挙掲載しています。作品集創刊10
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あなたと四角い箱の中。
ボーイズラブ医師の込童(こみどう)は、ある日、代理でやってきた医療機器営業マンの村上が、商談中に目の前でフラれるという瞬間に立ち会ってしまう。以来、村上のことが気になっていた込童は、仕事帰りにエレベーターの中で彼と閉じ込められてしまい──【目次】1あなたと2四角い3箱の4中。
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命の黙示録
文学本書は、製薬業界の裏側を舞台にした人間ドラマの傑作である。主人公の正(ただし)は、外資系製薬会社で働くエリート社員。しかし、リストラ通告により、彼の人生は一変する。旧友の嘉一(かいち)との再会を機に、困難に立ち向かうプロセスの中で、自分たちの生きる意味を見いだしていく。過酷な環境、激しい競争、そして震災による試練が、正と彼の仲間たち、そして家族を待ち受けていた。この小説は、製薬業界の複雑なパワーバランスや社内政治、倫理観をリアルに描きながら、登場人物たちの成長と葛藤を詳細に描写している。物語の舞
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恐竜時代が終わらない
文学やわらかい言葉と適度なペーソスで、作者は奇想を真実に変える。「恐竜時代」とは、人を信じるための胸のくぼみに積み重ねられた、記憶の帯だ。私たちの心の地層の底にもそれは眠っていて、あなたに掘り起こされる日を静かに待っている。――堀江敏幸「恐竜時代の出来事のお話をぜひ聞かせていただきたい」。ある日「世界オーラルヒストリー学会」から届いた一通の手紙には、こう記されていた。少年時代に行方をくらました父が、かつてわたしに伝えた恐竜時代の記憶。語り継ぐ相手のいないまま中年となったわたしは、心のうちにしまい込ん
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黒崎の手帳
ボーイズラブ弁護士の黒崎はある日、学生時代に片思いをしていた友人の一ノ瀬から、30年ぶりに電話がかかってくる。その内容は「今、警察にいるから、釈放してくれない?」と言うものだった──【目次】プロローグ 1 ( 手帳 )2 ( 芯 ) 【幕間】 3 ( クリアファイル ) 4 ( 手帳 再 )エピローグ