作品数:894作品
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  • 日英詩集 独りぽっちの人生(せいかつ)Poetry Collection In Japanese & English The Struggling Children of the Tokyo Air Raids  ―東京大空襲により心をこわされた子たちの書影 1760円 2025/03/21
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    日英詩集 独りぽっちの人生(せいかつ)Poetry Collection In Japanese & English The Struggling Children of the Tokyo Air Raids  ―東京大空襲により心をこわされた子たち

    浅見洋子/岡和田晃 詩/短歌/俳句

    東京大空襲訴訟は、平成十九年三月九日に東京地裁に提訴され、第二次訴訟は平成二十年三月十日に原告二十名で提訴した。(略)求める内容は国が救済しなかったことの慰謝料請求と空襲被害の調査・謝罪、そして国立追悼施設の建立である。/原告団は、空襲当時十歳前後で父母を失った疎開児童などが多数を占める。/日本の司法史上初めて孤児らは証言台に立ち、東京大空襲がもたらした自身の人生被害をわずか三十分ほどに凝縮して明らかにした。(略)/米軍による東京への空襲は昭和二十年三月十日をはじめに、四月五月と大規模に三回くり

  • 台湾航路 同化政策にあらがった陳澄波と藤島武二の書影 1650円 2025/03/20
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    台湾航路 同化政策にあらがった陳澄波と藤島武二

    長者町岬 文学

    日本に輸入された西洋画を極めようとした藤島武二教授。東京藝大に台湾から留学してきた画学生・陳澄波。絵画とアイデンティティーの相克に悩む日本と台湾の画家が、ともに乗り越えようとした《轍》とは? 政治と絵画、支配と被支配に翻弄されない《美》の真実を希求する芸術家の姿を描いた画期的《美術小説》!【目次】1 嘉義(ジャーイー)の街2 陳澄波(チェンチェンポー)3 真精神(エスプリ) 4 入選祝賀会5 同化政策6 日台友好の礎(いしずえ)?7 共同体の個性8 ひとり一人の個性9 それぞれの道10 地方色(

  • 「一人」のうらに 尾崎放哉の島への書影 1760円 2025/03/14
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    「一人」のうらに 尾崎放哉の島へ

    西川勝 エッセイ

    「「咳をしても一人」の句から始まった放哉の島への旅は、「一人」にしがみついているぼく自身からの旅でもあった。小豆島で放哉を想いつつ、自分をふり返る。「一人」ということばをつぶやくと、とたんに「一人」のうらから別の声が聞こえてくる。」(本書より)一人で生きるとはどういうことか。元看護師の臨床哲学者が、絶望の日々に救いを求めた放浪の俳人・尾崎放哉。放哉の遺した俳句を読み解き、その足跡を追って小豆島を旅しながら、人間の生と死を深く見つめる。心理学者・浜田寿美男との対談を収録。新たに1篇を加え、電子書籍

  • フェオファーン聖譚曲op.3 鮮紅の階の書影 1584円 2025/03/10

    フェオファーン聖譚曲op.3 鮮紅の階

    菫乃薗ゑ 文学

    天空から舞い降りし断罪者によって行われた、三箇所の方面騎士団本部への同日襲撃。フェオファーンの計画が順調に進む中、オローネツ辺境伯爵領の領主・エウレカ・オローネツは、深い苦悩に耐え続けていた。固く心を閉ざしているかに見えたオローネツ辺境伯爵を、アントーシャは温かな言葉でそっと包み込む。そんな二人の姿を見た家令・イヴァーノは、主人に対し、墓場まで持っていくつもりだった重大な秘密を打ち明ける。領民のため、自らの正義の道をひた歩くオローネツ辺境伯爵に投げかけられる、呪詛の言葉。気高き地方領主が流す、唯

  • 愛を貫く タコス・トレス・エルマノスの革命の書影 2200円 2025/03/07

    愛を貫く タコス・トレス・エルマノスの革命

    古屋大和 エッセイ

    本場メヒコから火が着いた。なぜ日本のタコスとここまで違うのか?「メヒコのタコスそのものが食べられる」と、日本よりも先にメヒコ本国で話題になったタコス・トレス・エルマノス。8万人いるインスタフォロワーの7割が外国人で、原宿店は世界各地から集まる観光客の新しい巡礼スポットとなっている。店内はスペイン語が飛び交い、「ストリートフードとしてのタコス」をその文化ごと伝えるスタイルで、連日開店前から大行列、売り切れが続き、代表・古屋大和の愛情あふれる歯に衣着せぬパーソナリティもあり、熱狂的なファンを日々増や

  • 地球に落ちてきたイトコの書影 880円 2025/03/07

    地球に落ちてきたイトコ

    津原やすみ ライトノベル

    高校一年生のあたし、百武千晶は、引っ越しで荷物を整理中に、引き出しの奥から奇妙な日記を発見した。NYからやって来て同居しているイトコのホシオがエイリアンだという、S F小説みたいなもの。でも、あたしに書いた記憶はないし、ホシオも心あたりはないという。そんな折に、ひょんなことから知り合ったキャサリンこと安藤数子というお嬢様が、ホシオにすっかり夢中になってしまう。豪邸でのパーティーや豪華ディナーにプレゼント三昧。ホシオもまんざらでもない様子で、あたしは気が気でない。ところが、そんなあたしとホシオは、

  • ボクの理科室へおいでの書影 880円 2025/03/07

    ボクの理科室へおいで

    津原やすみ ライトノベル

    高校一年生のあたし、百武千晶が同居しているホシオは、NYから来たイトコということになっているんだけど、本当はエイリアン。でも、今はあたしと一緒に普通の高校生活を送ってる。うちの高校に、リン・パートリッジという転校生がやってきた。日本人ながら国籍はアメリカという、とびきりの美少年。どう考えてみても、あたしなんかとは無縁の人種と思っていたら、なんとデートに誘われてしまったの。ところが、ふたりで出かけた渋谷の映画館で、あたし、誰かにつけられていることに気づいたんだ。どうやらそれはホシオに関係にしている

  • 月刊 ココア共和国 2025年3月号の書影 275円 2025/03/01

    月刊 ココア共和国 2025年3月号

    秋亜綺羅佐々木貴子秋吉久美子いがらしみきお 詩/短歌/俳句

    毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、池井昌樹、一森キティ、まほろばしじみ、真土もく、木崎善夫、藤野栞、滝本政博、能美政通、まほろばしじみ、伊藤テル、トウソクジンの13名。投稿詩傑作集として45名、佳作集には77名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、

  • 不本意な結婚をさせてしまったのに、夫が優しすぎて戸惑っています ルーニカノベルスの書影 880円 2025/02/28

    不本意な結婚をさせてしまったのに、夫が優しすぎて戸惑っています ルーニカノベルス

    金里遠玖/炎かりよ ライトノベル

    貴族の血を引く令嬢であるにもかかわらず、家の事情で国境の砦を守る隊に所属していたルイーズ。男だけの隊の中、弟の名を騙り男装をして衛生兵の役目を務めていた。だがある日、大隊長のドノヴァンが竜との戦いでルイーズを庇って負傷し、『竜毒症』になってしまう。獣のように暴れ、最後には命を落とすと言われるこの病を鎮めるには『異性を与える』しかない。敬愛する彼のため己の身を差し出したルイーズは、抱き潰された翌朝、正気に戻り事情を知った彼から「責任をとる」と言われて求婚される。けれどこれは彼にとって望まぬ結婚。断

  • コールセンターの殺人の書影 1540円 2025/02/21

    コールセンターの殺人

    宮川葵衣 ミステリー

    東京で派遣社員をしていた流川理子は、タイのバンコクにある日本企業のコールセンターで働くため、バンコクで暮らす事になった。理子はバンコクのコールセンターで出会った、年齢や性別の違う同期の仲間達と仲良くなり、楽しい毎日を送っていたが、ある日、コールセンターの社員が何者かに殺される事件が起きる。理子は日本に帰国するかどうか迷うが、バンコクで働くため日本での仕事は辞めていて、日本で住んでいた賃貸アパートも解約していて、恋人とも別れていたため、バンコクで仕事を続ける事にする。そして、一刻も早く、バンコクで

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