作品数:813作品
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  • 二年前に私を捨てた男娼が、国王になって求婚してきたのですが!? ルーニカノベルスの書影 880円 2024/07/26
    新着作品

    二年前に私を捨てた男娼が、国王になって求婚してきたのですが!? ルーニカノベルス

    ちろりん/石田惠美 ライトノベル

    かつて自分を捨てた父から、ある貴族と婚約するよう命じられたメイヴは、その婚約者から「結婚までに身体を慣らせ」と、娼館に連れて行かれてしまう。最低かつ理不尽な扱いに溜息が止まらないメイヴだが、そこで新入りの男娼ヴィンスと出会う。自分の担当となった彼と日々を過ごすうち、素朴で優しい彼を愛おしく思うようになったメイヴ。やがて心を通わせた二人は駆け落ちを決意するのだが……。約束の日、ヴィンスは現れなかった。それから二年、メイヴの前には、なぜか隣国の王となったヴィンスが幸せそうに跪く姿があって――!?【目

  • きみのまち 歩く、旅する、書く、えがくの書影 2200円 2024/07/19
    新着作品

    きみのまち 歩く、旅する、書く、えがく

    今日マチ子 エッセイ

    今日マチ子、初めてのエッセイ集。イラストも70点以上収録。コロナ禍で「旅」がタブーのようになっていた時期が遠い昔のように思えるいま、人気シリーズ「#stayhome日記」3部作が2023年に完結させた今日マチ子が次に描くのは「旅」。ようやく自由に旅ができるようになった喜びを噛み締めるように、台湾、伊勢、京都、仙台、つくば、金沢……という街を巡りました。異国の地で感じる想い、普段の生活とは違う高揚感。旅を通して感じた記録を、初めてのエッセイ集として発売します。【目次】台湾旅行記伊勢旅国内周遊記二〇

  • ロシア文学の怪物たちの書影 1870円 2024/07/12

    ロシア文学の怪物たち

    松下隆志 外国文学

    虚無的な現実を覆う皮膜の下で蠢く怪物たちの饗宴。間違いない、本書は毒にも劇薬にもなりうる。━━━━━木澤佐登志ロシア文学は現実の不確かさを読者に突きつけ、世界の裂け目に開いた深淵を露わにする。『青い脂』(ソローキン)や『穴持たずども』(マムレーエフ)など“怪作”を翻訳してきた著者による「悪」のロシア文学入門。 誤解を恐れずに書くが、ロシア文学は危険だ。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって現実に世界秩序が大きく揺れ動いている今日、それは劇薬ですらあるかもしれない。(「はじめに」より)【目次】

  • 犬ではないと言われた犬の書影 1760円 2024/07/10

    犬ではないと言われた犬

    向坂くじら エッセイ

    これは犬である、と言い張れば、犬です--。【目次】くちぶえ、ソロで犬ではないと言われた犬とありますが、どんなこころですか矮小な手のひらしゃべれないひとりで学ぶことについてほら、フレディドアノブのないドアひとの子にお前とポエムやるの息苦しいよ微調整、微調整 雲のかよひ路事象がわたしを湯船に浸かるかわいくはないよそもの後ろ歩きミケあとがき

  • あやし、おそろし、天獄園2の書影 891円 2024/07/05

    あやし、おそろし、天獄園2

    廣嶋玲子/jyajya 文学

    「怪童」が経営する遊園地「天獄園」を舞台にしたスピンオフ、その第2弾。今回は、ミラーハウス、ゴーカートといったアトラクションのエピソードにくわえて、ナイトパレードやスーベニア(おみやげ)にまつわるえエピソードも収録、怪童に誘われて開発スタッフとなった六条教授のアトラクションも登場する。その六条教授をライバル視するよどみの動向も気になるところだ。この本を読む前に「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」公式サイトに掲載されているエピソード「ミステリーヌ」を読もう! さらに天獄園が楽しめるぞ!

  • 月刊 ココア共和国 2024年7月号の書影 275円 2024/07/01

    月刊 ココア共和国 2024年7月号

    秋亜綺羅佐々木貴子秋吉久美子いがらしみきお 詩/短歌/俳句

    毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、田村全子、夕空しづく、真土もく、藤野栞、木崎善夫、能美政通、滝本政博、伊藤テル、腹巻さしみの11名。投稿詩傑作集として48名、佳作集には85名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努

  • 私を恨んでいるはずの元婚約者に、なぜか迫られている気がします ルーニカノベルスの書影 880円 2024/06/28

    私を恨んでいるはずの元婚約者に、なぜか迫られている気がします ルーニカノベルス

    春日部こみと/ウエハラ蜂 ライトノベル

    長い間留学していた元婚約者・ラファエルが帰国すると聞き、狼狽えるマーティナ。ラファエルとは生まれた時からの婚約者で、マーティナは、強くて優しい彼のことが大好きだった。だが約十年前、マーティナのせいで腕に大怪我を負わせ、軍人の家系である彼の将来を奪ってしまい、婚約も破談に。「君の顔を見たくない」と拒絶されて以来、彼に恨まれていると落ち込み続けるマーティナだったが、彼が帰国した今こそ罪を償わなければと奮起する。そんなマーティナにラファエルは、他の令嬢からの盾役としての仮初の婚約を提案してきて……!?

  • サメと救世主の書影 2420円 2024/06/21

    サメと救世主

    カワイ・ストロング・ウォッシュバーン/日野原慶 外国文学

    はじまりは1995年。ハワイ島に暮らすフローレス家は、「豊かな」生活を求めて、オアフ島を目指す。そのさなか、息子のナイノアが海に落ち、サメによって助けだされる。サメに救われた少年には、奇跡の力が宿りはじめる。これは真実か、あるいはただのイカサマか?こうして家族の未来は大きなうねりに巻きこまれる。時を2000年以後に移して、描きだされるのは、楽園ではないハワイ。それは現代の豊かさをめぐるアメリカの矛盾、世界の矛盾を映しだす場だ。ほんとうの「豊かさ」とは何か━━。ハワイとアメリカ本土(メインランド)

  • 死んでから俺にはいろんなことがあったの書影 2200円 2024/06/21

    死んでから俺にはいろんなことがあった

    リカルド・アドルフォ/木下眞穂 外国文学

    郵便配達をしていた俺は故郷の「くに」から逃げてきた。妻のカルラと幼い息子とともに「島」で不法滞在している。買い物をした帰りに乗っていた地下鉄が故障で止まってしまい、右も左もわからない場所で降ろされてしまった一家。なんとか家にたどり着こうとあれこれ画策するが、やることなすことすべてが裏目に出て━━。周囲から存在を認められず、無視され続ける移民の親子は、果たしてどうなるのか?【目次】ツキを呼び込むやりすぎだよコソボチームのシャツむしゃぶりつきたくなる神さまの大間違い偽りの思い出幻ってやつは自分で自分

  • 新メガコメット 古代人の正体の書影 880円 2024/06/21

    新メガコメット 古代人の正体

    ワイルド ケープ SF

    ビリーが何者かに拉致され、マユとマイは国軍の協力を得て救出に向かう。月の異星人が姿を現し、地球人に同盟を迫る。異星人と古代人のどちらを信じるべきか世論が分かれるなか、宇宙局のジムはある計画を地学研究所の所長に打ち明ける。宇宙局と研究所が異星人に襲われる。国軍上層部は成果を上げられない司令官を疑う。マユとマイは、ボブとともに亡き母の国を訪ねる。脅しに屈した地球の各地に、異星人の基地が設置される。研究員たちは連絡が取れなくなった古代人を探し当てるが、そこに異星人の戦闘虫が襲ってくる【目次】第一章 双

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