作品数:859作品
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  • ヨーゼフ・ロート ウクライナ・ロシア紀行の書影 1760円 2022/04/15

    ヨーゼフ・ロート ウクライナ・ロシア紀行

    ヨーゼフ・ロート/ヤン・ビュルガー/長谷川圭 外国文学

    カフカと同じ時代を生きたオーストリアの文豪ヨーゼフ・ロートが、作家・記者の目で観た東欧諸都市の景観と人々の暮らしを独特のスタイルで書き綴った魅力あふれる紀行文で、未発表のまま残されていたウクライナとロシアの旅の報告から、珠玉の17篇を収録。【目次】一 東からの便り+D26:G26新流行 ウクライナ少数民族 リヴィウ 障害者の葬列二 ロシアの風景 トコジラミと過ごした夜 レニングラード三 ソビエトの現実 国境のネゴレロイエ モスクワの亡霊 ヴォルガ川をアストラハンまで アストラハンの不思議 カフカ

  • 月刊 ココア共和国 2022年4月号の書影 275円 2022/03/28

    月刊 ココア共和国 2022年4月号

    秋亜綺羅佐々木貴子秋吉久美子いがらしみきお 詩/短歌/俳句

    毎月読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいます。4月号は2021年度に寄せられた投稿作品から選考した第7回YS賞、第2回秋吉久美子賞、第2回いがらしみきお賞の受賞特集号となり、増ページで発行です。受賞者3名の発表と受賞第1作、秋亜綺羅、佐々木貴子、秋吉久美子、いがらしみきお、齋藤貢による選考過程を掲載。さらに投稿詩傑作集42名、投稿詩佳作集94名の詩人が登場します。詩は楽しくて深いものだと感じてもらえる編集に努めています。【目次】夏目知佳

  • 永遠の家の書影 1870円 2022/03/25

    永遠の家

    エンリーケ・ビラ=マタス木村榮一野村竜仁 外国文学

    芸術の破壊と再創造をめざすスペイン文学の奇才が綴る〈虚空への新たな跳躍〉を試みる腹話術師の悲しくも可笑しい幻想的連作短編集。【目次】ぼくには敵がいた別の怪物お払い箱底流古い連れ合いぼくが願っている死に方カルメン展望台の塔お話の効果師のもとを訪れる下着のままの逃走永遠の家解説

  • 惨憺たる光の書影 1870円 2022/03/25

    惨憺たる光

    ペク・スリンカン・バンファ 外国文学

    苦しみが癒えることはなく、孤独を抱え、それでも、日々、生きていかなければならない。光と闇、生と死。心は彷徨いながら揺れ動く。心のよるべなさを丁寧に掬いあげた初邦訳作家の短編集。【目次】ストロベリーフィールド   時差   夏の正午   初恋   中国人の祖母   惨憺たる光   氾濫のとき 北西の港   途上の友たち   国境の夜著者あとがき   訳者あとがき

  • 父の時代の書影 2420円 2022/03/25

    父の時代

    金源一遠藤淳子金永昊金鉉哲 外国文学

    社会主義運動に奔走し、激動の時代を駆け抜けた父の像をさまざまな人々の証言をもとに綴った自伝的小説。戦前から戦後にかけて、息子の記憶を通して描く「父の時代」の詳細な記録。現代の韓流ブームという輝かしい文化の背景には、植民地時代、独立後の混沌とした政局、朝鮮戦争、李承晩政権による保導連盟虐殺事件、民主化運動など、激動と苦難に満ちた歴史があった。この小説は、作者が経験した時代と父についての記憶を、虚構を交えながら語ることを通して、韓国の激変の歴史を淡々とした文体で描いている。(訳者あとがきより)【目次

  • AI研究者と俳人 人はなぜ俳句を詠むのかの書影 1672円 2022/03/18

    AI研究者と俳人 人はなぜ俳句を詠むのか

    川村秀憲大塚凱 エッセイ

    小学生時代からプログラムを書き人工知能に興味を抱いた川村と、高校時代に俳句甲子園で優勝した大塚が俳句を切り口に人間の知の営みについて語り込んだ対話。俳句を詠むとき、人の脳の中では何が起こっているのか。知能とは何か、人間とは何か。AI研究者にとって「AI俳句」は、根源的問いの答えに近づくためのプロジェクト、若い俳人とっては、人間の知の営みが解明されることへの深い興味。人工知能による俳句生成プロジェクト「AI一茶くん」の生みの親と、気鋭の若手俳人が旅する「知能の深淵」。【目次】第一章:コードと歳時記

  • 永遠の沈黙への憧れ 【電子復刻版】の書影 726円 2022/03/18

    永遠の沈黙への憧れ 【電子復刻版】

    杉本正徹 エッセイ

    1979年にリサーチ出版から出版された書籍の電子復刻版。著者は、I社が経営危機に陥った時、危機に対応する戦略を提示した。それによって、戦略家であった瀬島龍三氏の韓国と台湾との活動をサポートすることになり、世界の大変化の底流に入った。日常業務とは全く異なる活動であったことで、著者はI社内で精神的圧迫をを受けた。脳の活動が未知の領域に向かい、宇宙と自己存在生成の仕組みについて思考した。その論文集。【目次】序言無への響きのイマージュー対決への序曲ー試みⅠー思想家との対決ー間奏ー音楽家への讃歌ー試みⅡー

  • SUMMERTIME <矢代俊一シリーズ13>の書影 523円 2022/03/18

    SUMMERTIME <矢代俊一シリーズ13>

    栗本薫 ボーイズラブ

    手酷い怪我を負いながらも、俊一は金井恭平、黒田吾朗によって渥美公三の非道な暴行からかろうじて救出された。脅迫に使われていた写真やビデオも2人によって処分され、脅威は去ったかに見えたが……ようやく自宅でくつろぐ俊一に、なんと渥美公三から謝罪をしたいと電話が入るのだった。俊一が赴いたレストランの個室で、げっそりとやつれ果てた渥美は彼に神妙に詫びの言葉を繰り返すのだったが、次第に彼のなかで狂気が頭をもたげ豹変していく。それはまた、矢代俊一の転機となる一連の出来事の発端ともなるのだった。矢代俊一シリーズ

  • 絶対者を超えて 【電子復刻版】の書影 847円 2022/03/18

    絶対者を超えて 【電子復刻版】

    杉本正徹 エッセイ

    1996年に三友社出版から出版された書籍の電子復刻版。著者は、マリリン・モンローが通ったとされる秘密の地下道を通って、レーガンが執務室にいる時、ホワイトハウスの地下室に入った。地下室では、米国が当時の苦境から脱却する為の戦略を考え記述することを約束した。その論文や宇宙の特異点についての論文「0=∞であるが時間的には存在し得ない」などを含む論文集。【目次】 

  • 0と∞の円環 【電子復刻版】の書影 726円 2022/03/18

    0と∞の円環 【電子復刻版】

    杉本正徹 詩/短歌/俳句

    1990年に北國新聞社から出版された詩集の電子復刻版。著者は、レーガンが執務室にいた時、秘密の地下道からホワイトハウスの地下室に入った。その前に、他の地下の密室に連れ込まれ、マドンナの「パパ・ドント・プリーチ」を鑑賞して書いた詩を含む。その後、マドンナは著者がいたI社を訪れた。さらにサッチャーが訪れ、著者の目の前で、「世界が向かうべき方向」について美しいライオンのように話した。【目次】 

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