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ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 3
文学お菓子を買った人の運命を変える駄菓子屋「銭天堂」、女主人紅子の存在が強烈なシリーズ第三弾。今回は、紅子にライバル心を燃やす「たたりめ堂」のよどみが登場。なにやら不穏な予感がつきまとう全六話。【目次】1 獏ばくもなか2 留守電でんシール3 絵馬せんべい4 しわとり梅ぼし5 兄弟だんご6 ミイラムネ
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ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 4
文学お菓子を買った人の運命を変える駄菓子屋「銭天堂」。第4弾は、不気味な少女よどみが「たたりめ堂」をオープン。悪意のこもった菓子で紅子の客を奪う。菓子勝負の軍配があがるのは、「銭天堂」か「たたりめ堂」か? 全6話。【目次】1 ヤマ缶詰とずるずるあげもち2 ウルフまんじゅう3 眠り貯金箱と眠れませんべい4 ゴブリンチョコエッグ5 虫歯あられ6 虹色水あめ
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守り人シリーズ電子版 風と行く者
ファンタジーつれあいのタンダとともに、久しぶりに草市を訪れたバルサは、若い頃に護衛をつとめ、忘れ得ぬ旅をしたサダン・タラム〈風の楽人〉たちと再会、その危機を救ったことで、再び、旅の護衛を頼まれる。シャタ〈流水琴〉を奏で、異界への道を開くことができるサダン・タラム〈風の楽人〉の頭は、しかし、ある事情から、密かに狙われていたのだった。ジグロの娘かもしれぬ、この若き頭を守って、ロタへと旅立つバルサ。草原に響く〈風の楽人〉の歌に誘われて、バルサの心に過去と今とが交叉するとき、ロタ北部の歴史の闇に隠されていた秘密が、
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13歳からの世界征服
人生論「中田先生、なぜ人を殺してはいけないのですか?」「人を殺していけない根拠などありません」子どもたちの抱える普遍的な悩みにイスラーム学者が答えたらこうなった。壊れた社会を生きていく上で、私たちが本当に知っておくべきこと。【目次】1.なぜ人を殺してはいけないのですか——人生の悩みなぜ人を殺してはいけないのですか?普通の人間は、人を殺したりものを盗んだりしたいと思いません。それはなぜですか?なぜ自殺をしてはいけないのですか?他2.いじめられています——人間関係の悩みいじめる相手を殺したいほど憎い。いじ
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Enlightenment with Abundance
人生論This book is full of revolutionary ideas of how to utilize flower essences for your abundance. The flower essence is not just a healing tool anymore but a tool for transforming your frequency. The time to reach outer world is over. Instead, you beco
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となりのわんこ。 vol.3
写真一般街を歩いていて、『わんこ』を見つけるとうれしくなります。えらそうに犬小屋の前なんかにいるのを見つけるとモーレツ(死語)にかまいたくなります。ペットブームということもあり、いろんな種類の血統書つきの犬もいますが、個人的には「雑種犬」がいちばん好きです。どこにでもいるような『わんこ』ばかりを集めたのが、この写真集です。
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CRAZY FOR YOU <矢代俊一シリーズ3>
ボーイズラブドラム勝又英二、ピアノ森晃市、そして国際的な活躍をするベテランベーシスト、サミー井上の参加によって、矢代俊一グループはようやく大きな飛躍の端緒についていた。また、矢代俊一自身も勝又英二との生活によって人間的に大きく変わろうとしていたが……その彼の許に届けられたのは、妄執によって矢代俊一を残虐に仲間に陵辱させた早瀬充からの、おぞましいビデオや写真と残虐な殺害を予告する脅迫状だった。矢代俊一シリーズ第3巻。
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生活習慣病における服薬マニュアル
医学一般生活習慣病の診療ガイドラインは時とともに改訂・変化せざるをえません。常に新薬の開発があり、ジェネリック医薬品の導入も行われています。変化に対応できるこれからの出版物を真剣に考えました。それは、紙の出版ではなく、デジタルに、ネットワークに調和する環境をみなさまに提供することです。日常使っているモバイル・フォンで、最新のガイドラインが見て取れる、常にその人と共にある生活習慣病最新処方例コンパクトです。【目次】はじめに◆著者略歴第1章 糖尿病Diabetes Mellitusとは?第2章 慢性腎臓病(
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グラウンド・ゼロ
エッセイワールド・トレード・センタービルの誕生から完成、そして世界を震撼させたテロによる受難。それはまさしく「ゼロからゼロへの旅」であった。ワールド・トレード・センタービル29年の生涯を撮り続けた、世界唯一の写真集『鎮魂・世界貿易センタービル』。その作者が、写真家人生とともに綴るフォトエッセイ。【目次】●写真家修行・走る衝撃・ニューヨークへ・皿洗い・老オカマを撮る・貸した金の代償・すり減った靴で・バワリーに消えた男・初めての冬・警官ラスとの出会い・ニューヨークの警官・面倒見のいい男・部屋代の滞納・建設現
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よ。
文学新聞社に勤める真田竜太郎は誤報が遠因で編集職を外れ、部下のいない支社総務部長として地方都市に赴任していた。離婚して、気ままに一人で飲食を楽しむ生活を送る中で、自宅近くに住むエステティシャンのユキ、中国人クラブ嬢のマナカと相次ぎ親しくなる。真剣に人生に向き合う若い二人の時間を、将来のない自分が費やしているとは思いながらも、心を通わせ関係を成り行きに任せる。男の秋が通過する小春日の小説。