-
亡き王女のためのパヴァーヌ <矢代俊一シリーズ11>
ボーイズラブ自分とはまったく感性の異なる実業家の家に生まれ育った矢代俊一は、家出同様にしてジャズの世界に入り、やがてモントルーのジャズフェスでの大成功をおさめてキャリアを重ねていった。しかし母親がいまわの際に言った言葉から、じつは彼が不義の子であったことを知る。しかも、その人物は国際的な名ピアニスト万里小路俊隆だった。邪教の脅威にさらされ、また彼を横恋慕する渥美公三の乱暴によって重傷を負うこととなった波乱の全国ツアーを終えた矢代俊一は、ついに実の父の家を訪ねて安らぎのひとときを過ごすのだった。矢代俊一シリー
-
探究実践ガイドブック
学校教育探究的な学習の作り方、進め方、成果の確認方法まで現場で使える情報を凝縮。 ポスター発表の企画から、発表方法、評価方法など、現場で迷うところを丁寧に解説。 すぐにでも使いたい内容です。【目次】はじめに調べ学習から始めよう 仮説作りから仮説検証へ 成果をまとめ、進路につなげ、探究を広めよう おわりに
-
熊猫的時間
写真一般食べて遊んで眠って食べて…ゆる~く生きたっていいんです! ストレスとは無縁の(?)のびのび生活するパンダたちの日常を追いかけました。 白黒でもふもふなだけじゃない、リアルでマイペースなパンダたちのおうち時間をのぞき見してください! ※本写真集は、臥龍中国パンダ保護研究センター、中国パンダ保護研究センター都江堰基地、和歌山アドベンチャーワールドなどで撮影したものです。
-
談志の日記1953 17歳の青春
エッセイ最晩年、「いずれ本になるだろう」と談志が託した若い日々の記録。17歳の少年は、前座修業の日々を送りながら、1日も欠かさず日記帳に向かっていた。人形町で100円小さんに小遣をもらう。しかしその場でなくす。その場で探すのも失礼だからよした。――1月20日噺が又セコになる。どうもおかしい。大きくなりたくない。しかし時は刻々と過ぎ去って行く。あせりが出る。――6月2日僕には、夢を追うのみで、若さを楽しむ資格がないのであろうか。その原因は落語なのだ。僕の宿命なのかも知れない。――7月9日【目次】■日記19
-
国語おもしろ発見クラブ 思いちがいの言葉
文学日本語の魅力、おもしろさを多角的な角度から紹介するシリーズ。子ども向け日本語関連の著作が多い作者の決定版ともいえる。「おっとり刀」は、おっとりしたお侍さんではなく、「大急ぎでかけつける」という意味。このように、多くの人たちが、意味や使い方で思いちがいをしている言葉を紹介。子どもだけでなく、大人も楽しく学べる。
-
国語おもしろ発見クラブ 思いちがいの言葉2
文学日本語の魅力、おもしろさを多角的な角度から紹介するシリーズ。子どもむけ日本語関連の著作が多い作者の決定版ともいえる。「役不足」は、「力不足」という意味? 「筆が立つ」は字がうまいこと? 多くの人が思いちがいをしている言葉を意味や使い方から紹介する第2弾。
-
ふきさんのおもちゃ大百科 ふきさんのアイデアおもちゃ大百科 ひらめいた!遊びのレシピ
文学家にあるペットボトルや空き箱、手鏡などが、こんなにユニークでかわいいおもちゃに大変身! 手順はシンプルに描くだけ、切るだけ、貼るだけ。子どもも大人も本を開けば、「どれを作ろうか?」「どうやって遊ぼうか?」と、ワクワクした気持ちがわいてくること間違いなしです。
-
ぼくのまつり縫い 手芸男子と贈る花
文学「好き」をつづけることはきっと未来につながっていく被服部の部長になった3年生の優人。最後だからと、部活と受験勉強を両立させようとするけれど……?好きな気持ちをつらぬく手芸男子シリーズ第3弾!
-
やらねばならぬと思いつつ 〜超初級 性教育サポートBOOK〜
しつけ/子育て「おうちの中でも『子どもの性教育』を積極的にやっていきましょう」という風潮が高まる中、「やらないとダメだよね…」と思いながらも重い腰が上がらない! という親御さんたちも少なくないのではないでしょうか。そこで、登録者数16万人を超える人気の性教育YouTuber・シオリーヌが、「これだけできたら◎な心構え」と「あるある質問への答え方」をまとめました。人気ママさんイラストレーター・ゆまままさんとタッグを組み、イラスト満載でお届けします! 【目次】 <1歩め>これだけできたら◎ 10の心構え
-
アロハエクスプレス創刊号電子復刻版 1987年(昭和62年)に創刊したハワイ専門誌の復刻版
ガイド1987年(昭和62年)に創刊したアロハエクスプレスは今年で34年になります。当時のハワイを含めた世界が随所に感じられます。女性のファッションやヘアースタイルにも時代が感じられます。が、何より見返して驚くのが、みんながとても元気なことです。ビーチでも、ナイトシーンでも、日本人もアメリカ人も、楽しそうです。バブルの真っ最中だったんですね。間違いなくあのときにあった、そんな懐かしいハワイが誌面に感じられ、記念に持っていてもいい1冊だと思います。【目次】マウイが最高!(ラハイナ、カアナパリ、ハレアカラ