作品数:860作品
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  • 新版・小説道場4の書影 770円 2016/12/20

    新版・小説道場4

    中島梓 文学

    数多くのベストセラーで知られる栗本薫が、中島梓の別名で雑誌JUNE誌上に連載した小説講座第4巻。やおい・BLとして知られる男性同性愛小説向けの内容ではあるが、天才作家が創作の機微から具体的技術までを余すところなく伝える、創作を目指す者にとり必読の書第4巻。本書には小説道場開始から10年の時が流れた後に、変質していくやおいへの思いと自己の信念を吐露したマニフェスト「新・やおいゲリラ宣言」を収録。また、小説道場の掲載誌「JUNE」の編集長であった佐川俊彦氏の解説を付す。

  • 【番外編】 守り人作品集 炎路を行く者の書影 990円 2016/12/16

    【番外編】 守り人作品集 炎路を行く者

    上橋菜穂子/二木真希子/佐竹美保 ファンタジー

    「守り人」シリーズで、タルシュの密偵(ターク)となって活躍したヒュウゴ。そのヒュウゴが、ヨゴ国の軍人の家庭に生まれながら、なぜタルシュ国の密偵になったのかを描く「炎路の旅人」と、バルサの少女時代を描く「十五の我には」の二作品を収録。 番外編にあたる守り人作品集です。

  • 守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部の書影 990円 2016/12/12

    守り人シリーズ電子版 8.天と地の守り人 第一部

    上橋菜穂子/二木真希子 ファンタジー

    タルシュ帝国からの航海の途中で、行方不明となった皇子チャグムを探すため、バルサはロタ王国へむかう。一方、北の大陸には、タルシュ帝国の侵攻がせまっていた。 「守り人」シリーズ最終章となる三部作の第一弾!

  • 守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部の書影 990円 2016/12/12

    守り人シリーズ電子版 9.天と地の守り人 第二部

    上橋菜穂子/二木真希子 ファンタジー

    国々の存亡をかけ、チャグムとバルサはカンバル王国へむかう。しかし、カンバル王の側近には、タルシュ帝国と内通しているものがいた。 「守り人」シリーズ最終章となる三部作の第二弾。

  • 守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部の書影 990円 2016/12/12

    守り人シリーズ電子版 10.天と地の守り人 第三部

    上橋菜穂子/二木真希子 ファンタジー

    「守り人」シリーズ最終章、完結編。隣国との同盟のために奔走したチャグムは、ようやく祖国・新ヨゴ皇国にたどり着く。帰還したバルサ、チャグムを待っていたものとは……。 「守り人」シリーズ最終章となる三部作の第三弾。

  • 小熊秀雄の詩と時代の書影 330円 2016/12/01

    小熊秀雄の詩と時代

    壺井繁治 エッセイ

    小熊秀雄はプロレタリア文学運動の退潮期に独自な個性をもって詩壇に登場した。多くの詩人が沈黙してうなだれているとき、「しゃべりまくれ」という詩を書いた。 樺太生まれの小熊秀雄の詩や物語に息づく激しくしかも繊細な風はまぎれもなく北の大地のそれだ。 本書は詩人が若き時代に出会った編集者壺井繁治の貴重な記録といえる。

  • 新版・小説道場3の書影 770円 2016/11/18

    新版・小説道場3

    中島梓 文学

    数多くのベストセラーで知られる栗本薫が、中島梓の別名で雑誌JUNE誌上に連載した小説講座第3巻。やおい・BLとして知られる男性同性愛小説向けの内容ではあるが、天才作家が創作の機微から具体的技術までを余すところなく伝えた、創作を目指す者にとり必読の書。この巻では投稿者の成長と、また人気作家として活躍する道場出身者の活躍ぶりも描かれその点でも興趣尽きない内容となっている。

  • あばらやの星の書影 330円 2016/11/01

    あばらやの星

    壺井栄 文学

    「こじき」という言葉が日常的に使われていた時代。捨て子や浮浪児はどこにもいた。 流れ者の職人が、昼時に同僚職人たちの残り物をおもらいしているコマツとサンゾウの姉弟こじきを、みるにみかねてひきとる。男の家はあばらやだがそこには子どもたちの大好きな電灯があった。

  • エーゲ海 波静かの書影 700円 2016/11/01

    エーゲ海 波静か

    雄多圭佑 文学

    先に発表した「カレドニアン・ローズ」の前段です。マツゾノとグィネスの出会いはエーゲ海クルーズの途上でした。二人はどんな事件に遭遇したのでしょう【目次】序 章 それぞれの休暇第二章 穏やかな船旅第三章 デボラの死とアリバイのない船客第四章 疑われる神父第五章 それぞれの動機終 章 エーゲ海波静か

  • 十五夜の月の書影 330円 2016/11/01

    十五夜の月

    壺井栄 文学

    壺井栄の物語づくりに深い影響を与えたのが祖母であることはよくしられている。 栄は小さい頃から祖母のそばで寝物語にいろんなお話をきかされて育った。お話だけにとどまらず、古い歌もきかされていた。 本作は祖母をモデルにした、もっとも長編の物語ではないだろうか。

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