作品数:834作品
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  • Beautiful Dreamers 〜夢と愛に想いを賭けた人たちの群像劇〜の書影 550円 2020/08/28

    Beautiful Dreamers 〜夢と愛に想いを賭けた人たちの群像劇〜

    河合保弘 文学

    サラブレッドを愛し、今は馬主を副業とする一人の年老いた男と、彼を取り囲む人たちと馬たち。彼は最も大切にしていた愛馬を難病で亡くしている。そして彼の前に、過去に幾多の繋がりがある若い兄妹が現れ、妹は難病に侵されていた。同時にデビューした3頭のサラブレッド、彼らもそれぞれの運命を歩んでいる。人々と馬たちの血の繋がりと気持ちの繋がり、そして神への信仰。短い生涯の中で人も馬も様々な経験をし、最後は天国へと旅立って行く。そんな物語を作ってみました。【目次】プロローグ第1章:スパイラル1~10話第2章:ペデ

  • 少女のための海外の話の書影 1683円 2020/08/27

    少女のための海外の話

    三砂ちづる エッセイ

    留学や海外で働く夢をもつ女子へ。途上国の国際プロジェクトで実績を積み、現在は女子大で国際協力を教える著者が、豊富な経験をもとに海外で働く魅力を伝える。海外生活で一番大切なことは自炊力である、外国語が上達した時の裏話、危険を察知する力を国内でもみがいておく、パンデミック下での覚悟など、先進国も途上国も知る海外通ならではの情報が満載。帰国子女やエリート校出身でなくても、国際的に活躍する進路も解説。中高・大学生から、親子で読むのもおすすめの「少女のための」シリーズ第2弾。【目次】1章 海外へ行く準備初

  • 〈気づき〉へのおどろきを伝える短編集の書影 550円 2020/08/21

    〈気づき〉へのおどろきを伝える短編集

    佐藤守徳 文学

    〈気づき〉はいつやって来るかわからない。意図して狙った時とはかぎらないのだ。さまざまなシーンでそれは訪れる。しかし、その体験は人生をおおきく変化させるし、以前と以後では全く違う心の状態に置かれる。そんなおどろきを伝える短編集だ。【目次】・デカルトのナマコ、あるいは器官なき身体・水上の巣・逆立する亀・〈私〉の起源・寂寥に襲われて・シュニャータ・瞑眩記あとがき

  • SF小説 始まりのフェルメイユの書影 275円 2020/08/21

    SF小説 始まりのフェルメイユ

    杉村修 SF

    人間とアンドロイドの戦争が終わり、気の遠くなるほどの時間が経った世界。カメラマンのドレ・リクサーはフェルメイユ行きの汽車に乗り、千年の旅を続けてきた。戦争を終わらせた街『フェルメイユ』まであと少し。ドレは人間とは何かアンドロイドとは何かについて考える。しかし、そんな考えを揺するような事件が幾度となく彼に襲いかかる。これは人間とアンドロイド、二種族の「未来」を考えるSFロードノベル。イラスト・岩村月子【目次】「プロローグ」。第一章「ラヒュイム」。第二章「クランセラ」。第三章「汽車」。第四章「ベール

  • カミュとヴェイユ 信仰と愛をめぐっての書影 2420円 2020/07/31

    カミュとヴェイユ 信仰と愛をめぐって

    林裕之 エッセイ

    ヴェイユとカミュの関係は微妙で難しい、だから面白い。ヴェイユの死後、彼女が書き残していた原稿をカミュが読みその意義を認めて、ヴェイユを世に紹介する労をとったのである。我々はカミュのヴェイユ理解と評価を知ることができる。しかし、ヴェイユはカミュを知らないし、彼女のカミュ理解・カミュ評価を直接に知ることはできない。それでも、我々はヴェイユの事績・ヴェイユのテストの中に彼女のカミュ評価を推測することはできるであろう。【目次】第1部第1章人間のいない自然-カミュの原点-第2章不条理の倫理と神の拒否第3章

  • 月刊 ココア共和国 2020年8月号の書影 275円 2020/07/28

    月刊 ココア共和国 2020年8月号

    秋亜綺羅佐々木貴子秋吉久美子いがらしみきお 詩/短歌/俳句

    毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた、素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされます。受賞者は来年3月に発表されます。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、一倉宏、うざとなおこ、クマガイコウキ、鈴木そよか、水月りのの7名。投稿詩傑作集として32名、投稿詩佳作集として126名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。【目

  • 戦争取材と自己責任の書影 1980円 2020/07/17

    戦争取材と自己責任

    安田純平藤原亮司 エッセイ

    著者の安田と藤原はともに紛争地を専門とするジャーナリストであり、友人関係にある。3年4か月にわたってシリアの武装組織に拘束されていた安田は、「身代金が支払われた」というデマや自己責任論によって容赦ないバッシングを受け、現在も「出国禁止」状態が続いている。一方の藤原は、安田の安否を気遣い、トルコにも足を運び、情報収集に奔走した。本書のための語り下ろし(対談)と書き下ろしで構成。【目次】はじめに 不寛容な社会で第一章  解放までの三年四か月第二章  紛争地のリアル第三章  現在につながったできごと第

  • 日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?の書影 1249円 2020/07/17

    日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?

    CreateMedia信田さよ子東小雪 エッセイ

    児童虐待の相談件数はこの25年間で100倍に増え、5日に1人の割合で虐待によって子どもが命を落としています。少子化を憂える一方で、子どもの人権や命が軽んじられている、それが今の日本の現状です。本書は、親に書いた手紙という形式によって、当事者の過酷な親子関係を世に伝え、子どもの人権が守られない日本の現状に100石を投じます。【目次】はじめに―不当ながまんを強いられる子どもたち Ⅰ 気づく私にも意志があるいけにえプレゼントはゴミ箱に見えないんだよ衣食住の権力者 ほかⅡ 戦うできるなら惨殺したいサンタ

  • 法王フランシスコの「核なき世界」の書影 1870円 2020/07/17

    法王フランシスコの「核なき世界」

    津村一史 エッセイ

    「声の大きな人の声」を伝える意味は何だろうか。そんな思いを抱きつつ法王訪日に同行した記者はやがて、法王の行動や発言に心が動かされていく。唯一の被爆国である日本でさえ、「核廃絶」に対する諦観や無関心が漂っている。そんななか、ローマ法王フランシスコは長崎と広島を訪れ、核なき世界は「実現できる」と明言し、「使用」のみならず「保有」をも明確に非難した。法王はなぜいま、訪日を強く望み、被爆地に足を運んだのか。その背景と意味は何だったのか。【目次】第一章 訪日にかける意気込み第二章 欧州中心主義からの脱却第

  • 自己矛盾劇場の書影 1549円 2020/07/17

    自己矛盾劇場

    細谷功 エッセイ

    「あの人は、人の〈批判〉ばかりしている」という〈批判〉、これが自己矛盾です。世の中に苛立ちと不毛な争いをもたらす大きな原因の一つがこの人間心理の負の側面であり、インターネットやSNSの発展によって表舞台にあふれるように出てきています。「自己矛盾」が生まれる心理の歪みと社会との関係を身近な事例を取り上げながら模式・可視化します。本書の目的は、知の構造を見据えつつ自分自身と対峙するための思考法を提案すること。メタ認知への扉を開く格好のテキストです。-「はじめに」より【目次】モグラ劇場(四コマ漫画)第

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