作品数:834作品
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  • 月刊 ココア共和国 2021年8月号の書影 275円 2021/07/28

    月刊 ココア共和国 2021年8月号

    秋亜綺羅佐々木貴子秋吉久美子いがらしみきお 詩/短歌/俳句

    毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、クマガイコウキ、篠崎亜猫、能美政通、福間健二、真土もく、八城裕貴、四方田犬彦の9名。投稿詩傑作集として43名、佳作集には109名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。【目次

  • 時間色のリリィ  の書影 1386円 2021/07/21

    時間色のリリィ  

    朱川湊人/川野 文学

    小学5年生のロミは、ある日、同じ塾に通っている優等生、園内くんの訪問を受ける。「ミコミコぷろだくしょん」という名前をしらないかという突拍子もない質問をされて、近くの公園まで誘われると、風変わりな女の子がまっていた。コスプレめいた服装のその女の子は、園内くんをあやつって、「ミコミコぷろだくしょん」のことを聞き出そうとしているらしい。ノスタルジックホラーとよばれる作風の直木賞作家が、児童向けの作品に初挑戦。親子で楽しめる作品です。

  • セミクジラのぬけがら ミッチの道ばたコレクションの書影 1188円 2021/07/21

    セミクジラのぬけがら ミッチの道ばたコレクション

    如月かずさ/コマツシンヤ 文学

    なんでもあつめるのがすきなミッチがある日、ひろったのはクジラのかたちをした 木のかけら。それが、ふしぎな夏の はじまりだった。

  • たまねぎとはちみつ  の書影 1584円 2021/07/21

    たまねぎとはちみつ  

    瀧羽麻子/今日マチ子 文学

    小学5年生の千春は、ふとしたことから修理屋のおじさんと知り合う。そのお店には同じクラスの俊太がいた。何かが変わった3人の特別な1年。

  • ドラネコまじんのボタン ミッチの道ばたコレクションの書影 1188円 2021/07/21

    ドラネコまじんのボタン ミッチの道ばたコレクション

    如月かずさ/コマツシンヤ 文学

    なんでもあつめるのがすきなミッチがある日、ひろったのはねこのかおが かいてある ちいさな ボタン。ふくにつけて こすってみたら ドラねこまじんが あらわれた!コレクションが ふしぎをまきおこす シリーズ第2弾

  • 曹操 卑劣なる聖人 第四巻の書影 2112円 2021/07/16

    曹操 卑劣なる聖人 第四巻

    王暁磊/後藤裕也/稲垣智恵 歴史/時代小説

    第4巻では、兗州で失地回復した曹操が、さらなる飛躍を期して皇帝を奉迎し諸侯に令していく。また、孔融や禰衡に刃向かわれるも、百官を統べて政を執る。 曹操41歳から43歳、建安元年から三年(西暦196年から198年)までが描かれる。 袁紹、袁術、劉備、呂布、張繡、劉表、荀彧、郭嘉、献帝はもちろんのこと、董昭、荀攸、夏侯惇、曹昂、許褚、典韋、孔融、禰衡、陳登らが登場する。 【目次】 第一章 皇帝奉迎の決意を固める 第二章 豫州奪還 第三章 皇帝を謀り拐かす 第四章 大権を握り、劉備を

  • カンカラ鳴らして、政治を「演歌」するの書影 1584円 2021/07/15

    カンカラ鳴らして、政治を「演歌」する

    岡大介 エッセイ

    「オッペケペッポー ペッポッポー」「ア、ノンキだね」「ヨワッタネ 生活戦線異状あり」「演歌」とは、明治・大正期に流行した「演説歌」。面白おかしい詞を織り交ぜながら、時の権力や世相を風刺する。政府批判・演説が弾圧された時代、「それならば歌で」と街頭で高らかに歌いあげる演歌師が現れた。その草分けである添田啞蟬坊の流れをくむ現代唯一の演歌師・岡大介20年の記録。1978年生まれの岡は、寄席で、ホールで、「流し」として居酒屋で、そして山谷や西成などの労働者の街で歌い続けている。岡大介「演歌」動画付き!【

  • GENTLE RAIN <矢代俊一シリーズ9>の書影 1098円 2021/07/15

    GENTLE RAIN <矢代俊一シリーズ9>

    栗本薫 ボーイズラブ

    新興宗教団体頌霊教団とのトラブルから突如失踪した金井恭平。そして、最愛の人を失い失意のうちにあった矢代俊一だが、その俊一にも教団の魔手は迫る。俊一に横恋慕するカメラマン渥美の常軌を逸した求愛に心身共に痛めつけられ隙を見せた俊一はあやうく拉致されかけ、陰ながら見守っていた黒田の出現で事なきを得たものの、さらに長野ツアー中に襲われて勝又英二は重症を負い全国ツアー中の矢代俊一バンドはドラムに急遽代役を立てる事態にすらなってしまうのだった! 矢代俊一シリーズ第9巻。

  • 鍵盤のことばの書影 1760円 2021/07/09

    鍵盤のことば

    伊豆みつ黒瀬珂瀾 詩/短歌/俳句

    夜明けが、雨が、そして音楽が――言葉になる瞬間を見に行こう。〈あなた〉と深く、指をからめて。(黒瀬珂瀾)【5首】あなただれ、黄昏。おまへだれ、雪崩。浮世草子をうしろから読む言葉なるもののからだに棲むかぎり祈りの部屋は保たれてゐる改札までつないでゐてねオクトーバー・フールと唱へてはだめですよつけまつげ冷たく濡れて街灯りはまばたきのたび更新される鍵盤は押せば鳴るもの鍵盤は発語するのに適訳がない【目次】はるしおんかみなりのやうに明るいあきつ、火の島、さびしさの森降り得ない雪せかいにきすを石ころのやうに

  • 工場の書影 1760円 2021/07/09

    工場

    奥村知世藤島秀憲 詩/短歌/俳句

    知性を持った感情が生み出す言葉は強く、やさしい。そっと鷲摑みされた工場と家庭の現場。「心の花」から今、二人目の石川不二子が生まれた。(藤島秀憲)【5首】女でも背中に腰に汗をかくごまかしきかぬ作業着の色実験室の壁にこぶしの跡があり悔しい時にそっと重ねる鈍色のスクリューパーツをひとつずつブラシでこする子の歯のように夕暮れの砂場を掘れば少しずつ獣の手足になる息子たち教材として触られてカブトムシ脚を一本どこかに落とす【目次】作業着の色フレコン安全靴鉄の音3Lのズボン小湊線きっと他人であったシャボン玉無影

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