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詩と散策
外国文学雪の降る日や澄んだ明け方に、ひとり静かに読みたい珠玉の25編オクタビオ・パス、フェルナンド・ペソア、ローベルト・ヴァルザー、シモーヌ・ヴェイユ、パウル・ツェラン、エミリー・ディキンソン、ライナー・マリア・リルケ、シルヴィア・プラス、金子みすゞ、ボルヘス……著者のハン・ジョンウォンがひとり詩を読み、ひとり散歩にでかけ、日々の生活の中で感じたことを記している、澄みきった水晶のようなエッセイ集。読者は、彼女の愛した詩人たちとともに、彼女が時折口ずさむ詩とともに、ゆっくりと散歩に出かける。【出版社:書肆
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日台万華鏡 台湾と日本のあいだで考えた
エッセイ台湾在住で日本人の著者が、2016~2023年 の間“日台のあわい”で書き続けたエッセー。台湾社会や日台の文化比較、歴史的交錯から、映画やアート、ジェンダー、LGBTQにまつわる話題まで広く言及し、リアルな台湾をあわいの視点からあぶりだす。【出版社:書肆侃侃房】【目次】はじめに どうしてわたしは台湾について考えるのか社会ジェンダー日台文化比較歴史交錯映画・アート・本あとがき 台湾と日本、「おもろい」の万華鏡初出一覧/主な参考文献
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まぼろしの枇杷の葉蔭で 祖母、葛原妙子の思い出
エッセイ「幻視の女王」とも評された、戦後短歌史を代表する歌人、葛原妙子。彼女には家族にしか見せなかった別の姿があった──。チャーミングで愛おしい、「異形の歌人」の横顔。子どもの頃、大森の祖母の家に行く時には何か冒険に出かけるような気持ちになった。かつての病院の敷地内にあった、広い平屋住宅。周囲には枇杷の大樹が緑の葉をさかんに茂らせていた。孫である著者から見た葛原妙子とは──。戦後短歌史を代表する歌人と、その家族の群像がここにある。【出版社:書肆侃侃房】【目次】はじめに大森の家 大森の家/祖母の思い出祖
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イーグル・クロー作戦 在イラン・アメリカ大使館人質事件の解決を目指した果敢な挑戦
政治もちろん、日本にはアメリカと同じことはできません。しかし、だからと言って何もしなくていいわけがありません。この問題を解決に導くためには、日本人ひとりひとりが自分にできることを実行することが何よりも大切だと思います。私にできることは、この本を翻訳することでした。そこには、アメリカ人の自国民の救出に向けた決意と覚悟が書き表されていました。本書が、拉致問題に対する日本人の意識にわずかでも変化をもたらすことを願ってやみません。(訳者あとがきより)【目次】1979年、イラン革命の混乱の中、熱狂的な革命主義
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かざらないひと 「私のものさし」で 私らしく生きるヒント
エッセイフリーアナウンサー・赤江珠緒、家政婦&料理人・タサン志麻、産婦人科医・高尾美穂、フリーアナウンサー・堀井美香、「北欧、暮らしの道具店」店長・佐藤友子。絶大な支持を集める「かざらない」たたずまいを持つ彼女たちの人生の軌跡を振り返り、何を大事にして生きてきたのかを紐解く濃厚インタビュー集。他人のものさしに左右されず、でも世の中とうまく折り合いをつけながら、自分のものさしを持って生きている。そんな彼女たちの等身大の言葉のなかに、あなた自身が大切にしていることと共鳴する何かがきっと見つかるはずで
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ことばをはぐくむ【新装版】 発達に遅れのある子どもたちのために
発達心理親ごさんたちに、「そのままのあなたでいいんですよ。りっぱですよ」と言いつづけてきた言語聴覚士の先生が伝えます。ことばを育てる、「こうすれば、もっといいのではないか」「こう考えると、もっとわかりやすいのではないか」。ことばをはぐくみながら、心を育てていく子育て。すべての子育て中の方たちへ、想いを込めた本。【目次】序章 子どもとひらく「ことば」の世界第1章 心を育て、ことばを育てる第2章 脳のはたらきとことば第3章 ことばときこえのしくみ第4章 ことばのビルを建てましょう
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動止フォトグラフ クモユニクモヤキニも JNRが輝いた時代
鉄道「鉄道写真の神様」として70年。そのファインダーを通り過ぎた「鉄道の瞬間」は数知れず。毎月刊行される「自薦傑作選」としての電子フォトブック【HIROTA SELECTION!】に、広田氏が編み出した“流れる形式写真”の新技法である「動止フォトグラフ」が登場。その第四弾は、かつてプラットホームの端っこで見かけた、窓やドアが他の車両と少し違った車両たち。無骨だけど愛らしいそのディテールを心ゆくまで堪能して欲しい!! 【目次】 表紙、総扉、動止フォトグラフとは、はじめに、目次、クモユニ81、ク
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新しい発声練習の本
カラオケ/歌本/楽譜この本は、支えのある良い声を出すための方法や練習のやり方について書かれています。基本的にアッポッジョや声の闘争、声門閉鎖や発声筋・呼吸筋に関する内容を説明しています。ボイストレーニングや合唱・声楽の練習に役立ててください。この本は次の方々を対象にして書かれています。《発声・歌唱》・よく通る声、高い声や明るい声を出したい方《ビジネス》・仕事で声をよく使う方《体の健康》・血行を良くして健康になりたい方・呼吸と血行を良くして体温を高めに改善したい方【目次】【第1章】アッポッジョと声の闘争《アッポッジョ
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解禁随筆集
エッセイ発禁から解禁へ!?2024年、一つの判決が出るとこのような本はもう出せなくなるかもしれない今ならまだ書けるぎりぎりまでを書いた私、私小説、身体、言論の自由、保守の本分、ジェンダー主義告発ひとりの女人として正直に物を言いキャンセルされた反米文学者のその後女たちと保守の一点共闘、最前線報告【目次】緊急出版ご挨拶、「座して亡国を待つわけにはいかない(引用)っていうか」 S倉、思考の場所/架空の土地藤枝静男論 会いに来てくれた川上亜紀論 知らなかった『チャイナ・カシミア』解説これ?二○一九年の蒼生の解説
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観測者の杜
詩/短歌/俳句コンサルタント、セミナー講師として講習生累計70 万人の実績を携え企業経営の傍らサンマリノ共和国大使館の特別顧問として活躍している著者。拠点は地元鹿児島県鹿屋市に置き、自然と共に自然が発する声に耳を傾け、自然の微かな変化に目を凝らし続け自身の身体を通過した自然からの60のメッセージを珠玉の言葉につむぎました。どんなに社会が変化しようと人間は自然の中で生かされていて、混沌の時代であるからこその自然回帰を思い起こさせる、現代人に必携の書を和文英文オールカラーで、館野二朗氏の写真と共に世界中にお届けし