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  • この国の不寛容の果てに 相模原事件と私たちの時代の書影 1408円 2021/07/30

    この国の不寛容の果てに 相模原事件と私たちの時代

    雨宮処凛 社会問題

    「生産性」「自己責任」「迷惑」「一人で死ね」……刺々しい言葉に溢れたこの国で、男は19人の障害者を殺害した。「莫大な借金をかかえた日本に、障害者を養う余裕はない」との理由で。沈みゆく社会で、それでも「殺すな」と叫ぶ7人の対話集。対談=神戸金史(RKB毎日放送記者)熊谷晋一郎(東京大学先端科学技術センター准教授、小児科医)岩永直子(BuzzFeed Japan記者)杉田俊介(批評家、元障害者ヘルパー)森川すいめい(精神科医)向谷地生良(浦河べてるの家ソーシャルワーカー)【目次】序章 私自身の「内な

  • これからの男の子たちへ 「男らしさ」から自由になるためのレッスンの書影 1408円 2021/07/30

    これからの男の子たちへ 「男らしさ」から自由になるためのレッスン

    太田啓子 社会問題

    「男らしさ」の呪縛は何歳から始まる? わが子をセクハラ加害者にしないためには? 性差別に怒りを燃やしつつ男子2人を育てる弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。【対談】小島慶子(タレント・エッセイスト)清田隆之(桃山商事代表)星野俊樹(小学校教師)【目次】1章 男の子の日常にかかるジェンダーバイアスの膜2章 男の子にかけられる呪い清田隆之さん(桃山商事)に聞く 男子って、どうしてああなんでしょうか?3章 セックスする前に男子に知っておいてほしいこと星野俊樹さん(小学校教員)に

  • 最低賃金1500円がつくる仕事と暮らし 「雇用崩壊」を乗り越えるの書影 1760円 2021/07/30

    最低賃金1500円がつくる仕事と暮らし 「雇用崩壊」を乗り越える

    後藤道夫/中澤秀一/木下武男/今野晴貴/福祉国家構想研究会 社会問題

    年功賃金の崩壊と労働市場の激変、非正規雇用だけでなく正社員にも低所得層が増加するなかで、〈最賃1500円運動〉への期待が広がっている。最賃引き上げで地域経済を元気にする戦略など最低賃金1500円が切り開く社会への展望を示す。【目次】第1章 最低賃金1500円は社会をどう変える――家計補助賃金からリビング・ウェイジへ第2章 労働市場と働き方の現在~未来第3章 最低賃金の歴史と思想第4章 大資本に対する防波堤としての最低賃金――地域経済と中小企業終章 社会的危機を救う──最賃1500円と福祉国家型生

  • 「雑」の思想 世界の複雑さを愛するためにの書影 1320円 2021/07/30

    「雑」の思想 世界の複雑さを愛するために

    高橋源一郎/辻信一 哲学/思想

    雑談・雑音・雑学・雑種・雑用・複雑・煩雑・粗雑……現代社会が否定してきた「雑」の中に、多様性や民主主義の根っこがあり、市場主義や「生産性」に代わる価値観の手がかりがある。“雑”なる対話から広がる魅力的な世界。【目次】はじめに……辻 信一第1章 「弱さ」から「雑」へ第2章 「雑」なる民主主義・「雑」なるエコロジー第3章 座談で「雑」を広げる・深める(田中優子×山崎亮×高橋源一郎×辻信一)第4章 「雑」に向き合う宗教・「雑」を取り入れる経済第5章 「雑」の思想は深まり広まるおわりに……高橋源一郎

  • 市民政治の育てかた 新潟が吹かせたデモクラシーの風の書影 1408円 2021/07/30

    市民政治の育てかた 新潟が吹かせたデモクラシーの風

    佐々木寛 政治

    「観客民主主義」を超え、この国の政治を再生するために―― 「新潟の奇跡」と呼ばれた参院選と新潟県知事選で常識を覆す勝利を導いた政治学者が、初めて体験した選挙を通じて学んだ「市民のための政治の技法(アート)」とは?自律した市民がリードする「新しい政治」の姿、そして地方からの変革の未来図を描く。野党共闘をめざす全国市民の必読書!【目次】はじめに――「観客民主主義」から「参加民主主義」へ1章 「新潟の奇跡」はいかにして実現したか2章 原発再稼働を問うた新潟県知事選特別座談会 山口二郎さん×市民連合@新

  • 「社会を変えよう」といわれたらの書影 1408円 2021/07/30

    「社会を変えよう」といわれたら

    木下ちがや 政治

    冷戦後の世界秩序の変化に対応できなかった矛盾が噴出する3・11後の日本社会。この間デモや社会運動、政治に様々に参与してきた私たちの経験を戦後史のなかで叙述し、社会を変える力と協働の足場を解明した意欲作。作家 中島京子さん 推薦!【目次】第1章 安倍政権とは何者か第2章 私たちは戦後をどう生きてきたか第3章 3・11後の社会運動と日本のかたち

  • 10年後の福島からあなたへの書影 1320円 2021/07/30

    10年後の福島からあなたへ

    武藤類子 社会問題

    「私たちはいま、静かに怒りを燃やす東北の鬼です」――自然とともに生きる生活の豊かさと、それを奪われた悲しみ、分断されていく故郷への思い。事故責任を問う運動の先頭に立ってきた著者が10年にわたり綴った福島の実像。【目次】はじめに何が豊かな暮らしなのか、 どれが一人ひとりが幸せになれる価値観なのか東北の鬼どんぐりの森から新しい道生きる尊厳を奪われないいま、福島から訴えたいこと福島原発事故は終わらない置き去りにされた都市問題と福島のいま福島で生きる若いあなたへ女たち命の大行進in京都スタートライン原発

  • だれが日韓「対立」をつくったのか 徴用工、 「慰安婦」、そしてメディアの書影 1232円 2021/07/30

    だれが日韓「対立」をつくったのか 徴用工、 「慰安婦」、そしてメディア

    岡本有佳/加藤圭木 政治

    「徴用工」問題に端を発し悪化の一途をたどる日韓関係。だが、そもそも問題の根はどこにあるのか? 「徴用工」「慰安婦」「少女像」の問題など、韓国への疑問や反発を解きほぐし、日韓の相互理解と対話へとつなぐ。【目次】はじめに――泥沼化する日韓関係を読み解く(加藤圭木)  PART1 徴用工問題――「韓国はルール違反」の真相  PART2 主戦場としての「慰安婦」問題――「少女像は反日」か?PART3 韓国はなぜ歴史問題にこだわるのか?PART4 なぜ、これほど日韓関係は悪化したのか?――メディアのズレを

  • チーム・ブルーの挑戦 命と向き合う「やまと診療所」の物語の書影 1408円 2021/07/30

    チーム・ブルーの挑戦 命と向き合う「やまと診療所」の物語

    中島隆 介護

    2013年に開業した在宅医療専門のクリニック「やまと診療所」。自宅で最期を迎えたいと願う患者と、その家族に寄り添い支える。自分らしく死ねる世の中へ社会を変えたいと奮闘する、若い医療者たちの挑戦を描く。【目次】プロローグ第1章 在宅医療PA――患者・家族と医療をつなぐアシスタントたち第2章 院長――自分らしく死ねる世の中をつくる「チーム・ブルー」の要幕間 やまとの刺激を受け止めた医療者たち第3章 医師たち――看取り医療に集まる元専門医たち第4章 患者と家族――自分らしく死を迎えた人たち幕間 やまと

  • 地球が燃えている 気候崩壊から人類を救うグリーン・ニューディールの提言の書影 2288円 2021/07/30

    地球が燃えている 気候崩壊から人類を救うグリーン・ニューディールの提言

    ナオミ・クライン/中野真紀子/関房江 社会問題

    気候変動=温暖化に歯止めがかからなくなるまで、人類に残された時間はあと10年――。化石燃料を使い尽くし、戦争と格差を生み出す略奪型資本主義から脱炭素社会への大転換を可能にする「グリーン・ニューディール」政策の具体的ビジョンを示した、全人類必読の書。【目次】序章──「私たちは山火事だ」1 世界に開いた穴2 資本主義と気候の対決3 地球工学──観測気球を上げる4 「政治革命だけが頼みの綱」と科学が言うとき5 気候の時間軸 vs. 永遠の現在6 自分だけで世界を救おうとしなくてもいい7 ラディカルな教

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