作品数:2621作品
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  • 『カウムズホーム』解説という名の小説の書影 1375円 2017/04/26

    『カウムズホーム』解説という名の小説

    佐藤守徳 文学

    工夫されたものとしての創作と言う意味で実験小説であることは認めよう。しかしそれはあくまで〈想〉が高まって、たまたま現れた形式であって、実験より〈想〉の方が先だ。ありていに言ってしまえば、現実世界での世界認識であり、想の高揚つまり自己表出なのだ。自己表出が先であとから形式はやってきた。 それらは断片として現れるのはしかたのないことなのだ。

  • アトミックアクシデントの書影 1528円 2017/04/07

    アトミックアクシデント

    ジェームズ・マハフィー百島祐貴/林﨑規託 物理学

    米国原子力分野の第一人者である著者の、徹底した取材・調査により浮かび上がってきた放射線・原子力事故の真の姿。科学者ゆえの視点で描かれるその歴史はとても泥臭く、実は非常に人間的なドラマだった。放射能とは何か、放射能の危険とはどんなものなのか、原子力は人類に必要なのか。政治色なく描き出された本書から、自分なりの答えを見つけてほしい。 本作はAtomic Trilogy(3部作)の第2弾。第1弾『Atomic Awakening』、第3弾『Atomic Adventures』も順次日本語版発売予定!

  • おかし男、役者だったの書影 550円 2017/04/21

    おかし男、役者だった

    斎藤晴彦 エッセイ

    sonofunebook追悼本第一弾 黒テント座付き役者であった斎藤晴彦には、いまだに語りぐさとなっているKDDI のCMがあります。ユーチューブでもご覧になれます。 絶滅危惧種的役者・斎藤晴彦、通称晴さんは、頼らず媚びずまっすぐに演劇界を生きてきた五十数年でした。 『おかし男、役者だった』は、われらが晴さんの役者一本道、その道すがらに発した言葉の片々を落ち穂拾いして一冊としました。 【目次】 美空ひばりはバタくさい 私の演劇的自伝 倫敦で舞台に立つ 1 倫敦で舞台に立つ 2

  • 示談交渉人Mの書影 440円 2017/04/21

    示談交渉人M

    佐藤秀峰 青年マンガ

    「オレは今夜死ぬ…お前は…なぜ生きる…?金もない…才能もない…その上怠け者だ。お前の命は…何のために存在している…?」命懸けのドラマが今、始まるっ…!

  • 新ブラックジャックによろしく4の書影 440円 2017/04/21

    新ブラックジャックによろしく4

    佐藤秀峰 青年マンガ

    「腎不全で苦しんでいる知り合いに腎臓を提供することがどうして問題なのですか…?」斉藤からの腎臓提供の申し入れをついに受け入れた赤城。永大では前例のない“全く他人同士の移植”のための準備が始まった。検査入院、泌尿器科の症例検討会議、そして病院全体の倫理委員会…徐々に手続きが進む過程で、斉藤はある“事件”の存在を知る。それは過去に永大で起きた移植にまつわるスキャンダルだった。

  • 新ブラックジャックによろしく5の書影 440円 2017/04/21

    新ブラックジャックによろしく5

    佐藤秀峰 青年マンガ

    「この青年は明日のあなたよ…この腎臓は…明日のあなたの腎臓よ…」脳死状態に陥った青年はドナーカードを持っていた。青年の両親は息子の最後の願いを叶えるため臓器を提供する意思を固める。提供者の担当看護師として両親とともに二度の脳死判定テストに付き添う皆川…そして、腎臓摘出チームの助手として臓器移植手術に入る斉藤…二人はそこに何を見るのか!?

  • 新ブラックジャックによろしく6の書影 440円 2017/04/21

    新ブラックジャックによろしく6

    佐藤秀峰 青年マンガ

    「他の人に身体を触れられたくないの……あなたの手で私にメスを入れて……」斉藤が教授に見せられた少女の写真。10歳に見えるその少女は、透析の影響で成長が止まった17歳の教授の娘・美和だった。斉藤の指導医・ムツミと夫の近藤が決して口を割らなかった永大泌尿器科の過去がいよいよ明らかになる。かつて脳死は人の死か否かで揺れた時代。時代の扉を開くため、永大初の脳死腎移植の受容者1例目として娘を差し出そうとする教授。執刀を任される若き日の近藤。移植反対ながらも美和を受け入れようとするムツミ。

  • 新ブラックジャックによろしく7の書影 440円 2017/04/21

    新ブラックジャックによろしく7

    佐藤秀峰 青年マンガ

    「僕がやろうとしていることが間違っているのなら…僕から医師免許を取り上げて下さい…」他人同士の移植にあたる斉藤から赤城への腎臓移植を倫理委員会は、書類不備で一旦否認。斉藤は書類を再提出し、倫理委員達の前で直接、移植実現を訴えることになった。実家へ移植の報告に行った斉藤を父と母はどう受け止めるのか。斉藤と一緒に斉藤の実家を訪れた恋人・皆川の悲痛な決心とは?移植を必要とする者がいて、臓器を提供する者がいる。これはそんなに悪いことなのか。ここには、全員が幸せになる物語は存在しないのか。

  • 新ブラックジャックによろしく8の書影 440円 2017/04/21

    新ブラックジャックによろしく8

    佐藤秀峰 青年マンガ

    「僕は医者です……赤城さんを助けたいだけです……!」他人から他人へ―。斉藤から赤城への腎移植を咎める倫理委員会はいよいよ大詰めを迎えた。斉藤は最後の力を振り絞ってひとつの言葉を繰り返す。世界を変えるのはいつでもたった一人の情熱だ。医療とは何か、医者とは何か。最後の研修先で斉藤が見つけた結論についに審判が下る。はたして、世界は変わるのか。

  • 新ブラックジャックによろしく9の書影 440円 2017/04/21

    新ブラックジャックによろしく9

    佐藤秀峰 青年マンガ

    「今後5年間…従順な機械になることが…君にできるか?」赤城への腎臓移植手術も無事に終わり、研修終了目前の斉藤は教授に呼び出される。前代未聞の移植が永大に与えたインパクトは大きく、研修終了後、斉藤が医局に入ることは限りなく厳しいというのだ。教授は斉藤に条件を出す。それが約束できれば医者として生き残る道をつくってやる。「医者って一体何なんだ!?」誰もが知らないのだ、その答えを。誰もが知りたいのだ、その答えを。斉藤、君が見つけた答えを教えてくれないか。「新ブラックジャックによろしく」こ

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