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新着作品
障害者福祉ガイド 令和6年度版 障害者総合支援法の解説
医療関連資格障害福祉サービスにたずさわる方に、その基礎となっている障害者総合支援法と、障害者施策の基本を定める障害者基本法、障害者の福祉・所得保障・雇用促進のための関連法を網羅して解説しています。障害者総合支援法については、法律の構成に応じて、とくに自立支援給付を法律・政省令・告示や通知にもとづき確実に、また、審議会資料等を用いてわかりやすく解説しています。障害児への支援給付(児童福祉法)についても、自立支援給付との関係をふまえ、必要な情報を詳説しました。障害者福祉関連法については、障害者施策の根幹をなす障
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障がいを恵みとして、社会を創る 近藤秀夫と樋口恵子
福祉戦中に親を失い、戦後に「障がい」を得た近藤秀夫。1964年東京パラリンピックに出場した後、車椅子の公務員として町田市で20年活躍し、地域を変革してきた。妻である樋口恵子は、日本の自立生活運動のリーダーとして基礎を形成し、国政にも挑んだ。二人のライフ・ヒストリーとインタビューを題材に、戦後障害福祉と自立生活運動の歴史を描く。【目次】はじめに第1章 障がい者として障害と出会う第2章 人生の基盤整備第3章 車いすのソーシャルワーカー誕生第4章 樋口恵子 形成期第5章 樋口恵子 発展期第6章 制度の波に
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小学生がわかる(おとながまちがえている)ほんとうのおかねのはなし
教育一般考えたら簡単に理解できる、お金の真実。正しい認識(貨幣観)が身に付く、本当の意味での将来世代にツケを残さないための教育本です。【目次】おかねって?みなさんはお金についてよく考えたことはありますか?まとめあとがき
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小学校教師を辞めて、世界の学校を回ってみた【電子版】
教育一般安定した公務員の職を捨て、世界一周先生は旅に出た。いろんな国の子どもたちに出会い、教育に触れる。教育は何のためにあるのか? それはまぎれもなく幸せに生きるためだ。【目次】第1章 旅立ちの前第2章 僕が出会った世界の教育第3章 世界を巡って見つけたよい学校の六要素第4章 どんな価値観を持って生きるのか第5章 世界一周 旅と暮らしの中で第6章 世界一周で初めて知ったこと第7章 改めて感じた日本のこと第8章 帰国第9章 幸せってなんだろう?第10章 最後に
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少女人身売買と性被害 「強制売春させられるネパールとインドの少女たち」その痛みと回復の試み
社会問題ネパールだけで、年間7千人もの女性がインドの性産業に人身売買されている。10代で見知らぬ男の相手をさせられる性被害の極致。生き地獄のような日々のなか、心身を病んでいく女性たちがいる。貧困と女性差別を背景とした被害は後を絶たず、コロナ後、被害者は増加傾向にある。認定NPOの代表として、取材者として30年近く問題に向き合ってきた著者が、長期間の取材をまとめた。日本・インド・ネパールの国際NPO・NGOの連携によって見えてきた、心と体に深刻な傷を負った女性たちの売春宿からの救出と回復へ向けたケア、被害
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少女のための海外の話
エッセイ留学や海外で働く夢をもつ女子へ。途上国の国際プロジェクトで実績を積み、現在は女子大で国際協力を教える著者が、豊富な経験をもとに海外で働く魅力を伝える。海外生活で一番大切なことは自炊力である、外国語が上達した時の裏話、危険を察知する力を国内でもみがいておく、パンデミック下での覚悟など、先進国も途上国も知る海外通ならではの情報が満載。帰国子女やエリート校出身でなくても、国際的に活躍する進路も解説。中高・大学生から、親子で読むのもおすすめの「少女のための」シリーズ第2弾。【目次】1章 海外へ行く準備初
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少女のための性の話
エッセイ生理なんて来なくていい? 誰とでも寝ていいの? 避妊はどうして必要? 恋愛、パートナー選び、妊娠、出産、生殖技術との向き合い方まで。国際母子保健の専門家であり、日本の伝統的な身体作法にも詳しい著者が次世代女子に贈る、ココロもカラダも女子力アップするための虎の巻エッセー。オトナ一歩手前の女の子とお母さんが一緒に読むにも最適の性教育本。【目次】1章 毎月生まれ変わる毎月生まれ変わる恋をする理由 生理のお手当て胸のふくらみ賢い女性と呼ばれる職業お股を大切に奇跡のプロセス2章 誰とでも寝ていいの?ひなま
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小説・特定秘密保護法 追われる男
経済/社会小説特定秘密保護法--この法律は、もう施行されている。秘密法の一撃で見えてきた社会の全体像は、あまりに恐ろしい。それは、誰もが公安に目を付けられたら最後、逮捕され得る社会だ。逮捕1号は、あなたかもしれない。"萎縮の法” の施行後に、いったい何が起こり得るのか。権力の腐敗を追求してきたジャーナリストが抉る特定秘密保護法の真実。官僚支配の強化に警鐘を鳴らす衝撃のシミュレーション・ノベル。
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小説 外務省 尖閣問題の正体
文学『戦後史の正体』の著者が書いた、日本外交の真実。事実は闇に葬られ、隠蔽されると危機を煽る権力者。外務省元官僚の近未来ノンフィクション・ノベル。【目次】プロローグ第一章 鳩山元首相への人物破壊第二章 国際情報統括官組織への移籍第三章 歴史の探訪終章 尖閣諸島問題の未来
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小説 外務省Ⅱ 陰謀渦巻く中東
文学主人公は、前作『小説 外務省――尖閣問題の正体』に続いて1977年生まれの外交官・西京寺大介。今作の舞台は、イランの首都・テヘラン。イランの日本大使館に左遷された西京寺とCIAのエージェントが繰り広げる苛烈な情報戦を通して、“世界の火薬庫・中東”を巡るアメリカの暗躍とそれに隷従する日本外交の無為無策を炙り出す。傑作ノンフィクション・ノベル!【目次】イランへの赴任イランの西京寺とルクサナ西京寺の奔走「イスラム国」、日本人拘束殺害事件テロ