作品数:141作品
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  • 球磨焼酎 本格焼酎の源流からの書影 2090円 2024/10/25

    球磨焼酎 本格焼酎の源流から

    球磨焼酎酒造組合 日本史一般

    《焼酎の中の焼酎》◆米焼酎の500年◆米から生まれる米焼酎のうまさとは何か。伝統の味を守りながら、先人の知恵と技に学び、工夫を重ね進化を試みる職人たちの活気に満ちた気概を伝える。▼米焼酎がつくられ、飲まれ始めた中世の頃から現代までのおよそ500年間の歴史をたどり、焼酎の中で最も古くから飲まれている《米焼酎》の世界を掘り起こす。▼製法の変遷や風土の特性を通して、球磨焼酎の魅力、おいしさの秘密に迫る。▼球磨焼酎をこよなく愛した文人墨客、庶民の呑み方を紹介。飲酒好きな人たちからいかに厚く支持されてきた

  • ケガレの起源と銅鐸 射日・招日神話で解く日本文化の書影 2500円 2023/05/16

    ケガレの起源と銅鐸 射日・招日神話で解く日本文化

    木村 成生 文化/民俗

    古代史最大の謎とされる銅鐸、日本精神文化の底流を貫くケガレ観。両者を結びつけるのは岩戸神話、その源としての射日・招日神話であった。列島の歴史に深く浸透する神話を紐解くことで、餅やカラスの民俗、大嘗祭などの謎も明らかに。独自の研究に基づく画期的新説により、日本文化史の新たな時代が拓かれる。【目次】はじめに序 章 第一章 銅鐸 埋められた太陽第二章 烏勧請の意味とその目的第三章 餅はケガレの象徴第四章 境界と銅鐸第五章 天岩屋戸神話とケガレ忌避観念の発生終 章 柳田国男と網野善彦が提起した疑問につい

  • 現代科学を背景として哲人たちに学ぶ——知の総合と生命——の書影 715円 2019/05/24

    現代科学を背景として哲人たちに学ぶ——知の総合と生命——

    唐木田健一 哲学/思想

    カントの『純粋理性批判』は「ア・プリオリな総合的判断」なるものが存在することを前提としている。しかしそれは、20世紀初頭の物理学革命において、カントが考えたようには成立していないことが示された。それでは、『純粋理性批判』は現代のわれわれにとっていかなる意味をもっているのか。また、20世紀半ばのDNA構造決定を端緒とする生物学革命が実際ますます明らかにしつつあるのは、生命は物理学や化学に還元できないということである。本書では、哲人たちの古典的諸著作の現代的意義、およびその行き着く先を考察する。【目

  • 原爆と俳句の書影 3080円 2025/09/12

    原爆と俳句

    永田浩三 日本史一般

    原爆という人類の課題に対して、俳句がどのように向き合ってきたのか。原爆投下直後のヒロシマやナガサキで詠まれた俳句があった。俳句で原爆を記録したひとたち、今も火種を絶やさずつなぐひとたちを長年の取材を通して綴る。※本書は、大月書店刊『原爆と俳句』の電子書籍版です。【目次】はじめに 生と死を詠う世界第1章 原爆俳句までの軌跡第2章 第二芸術論の衝撃第3章 ヒロシマを詠む第4章 ナガサキを詠む第5章 東京から原水爆を詠む第6章 表現者たちの格闘第7章 沖縄と福島第8章 原爆と川柳おわりに

  • 言論抑圧 矢内原事件の構図の書影 550円 2019/07/25

    言論抑圧 矢内原事件の構図

    将基面貴巳 歴史一般

    1937年、東京帝国大学教授の矢内原忠雄は、論文「国家の理想」が引き金となり、職を辞した。日中戦争勃発直後に起きたこの矢内原事件は、言論や思想が弾圧された時代の一コマとして名高い。本書は、出版界の状況や大学の内部抗争、政治の圧力といった複雑な構図をマイクロヒストリーの手法で読み解き、その実態を抉り出す。そこからは愛国心や学問の自由など、現代に通じる思想的な課題が浮かび上がる。 【目次】 序章 矢内原事件とマイクロヒストリー 第一章 言論人としての矢内原忠雄 1 戦前・戦中の活動と生活

  • 行動を起こし、持続する力 モチベーションの心理学の書影 2024円 2024/07/05

    行動を起こし、持続する力 モチベーションの心理学

    外山 美樹 心理一般

    「褒美をもらうとモチベーションが高まる」「子どもはたくさん褒めて伸ばせ」「レベルの高い学校に行ったほうが学習意欲が高まる」「悲観的に考えると失敗する」「要は意識の持ち方次第だ」・・・ どれも、一般的に信じられている常識です。でも、心理学の世界では、このようなモチベーションの考え方を覆す知見が、次々と発見されています。その発見とは? モチベーションを高めるとうたう自己啓発本はたくさんありますが、心理学の知見をきちんと踏まえた一般書は、意外にもほとんどありません。新しい心理学の成果をわかりやすく理解

  • 声なきものの声を聴く ランシエールと解放する美学の書影 4400円 2024/07/12

    声なきものの声を聴く ランシエールと解放する美学

    鈴木亘 哲学/思想

    【第4回東京大学而立賞 受賞作!】本書ではフランス現代思想の重鎮、ジャック・ランシエールの美学・芸術思想を扱う。だが、取り上げるのはランシエールだけではない。ドゥルーズ、ブルデュー、カント、リオタール、グリーンバーグ、フローベールらを手がかりに、現代思想のあり方そのものを問い、日常生活のなかに息づく美や感性を見つめ直す。若き俊英による待望の芸術論。“声を持たないとされてきた者の声を聞こえるようにし、不可視とされてきた者を可視的にし、能力を持たないとされてきたものの能力を主張する。それこそが政治な

  • 国語教育を救えの書影 1584円 2025/03/21

    国語教育を救え

    宇佐美寛 国語学

    教育学界最長老の一人にして衰えることなく吠え続ける著者が、今作では国語教育に絞り、その現状を斬る。読書百遍義自ら見る――「読み書きの能力は、読み書きをすることによって育つ。」として、①とにかく読む。それも、古典を読み、模範とする。②体を使って(手書きで)書く。それなくして読み書きの能力が伸びることはないと言い切る。さらに、発問は教師の論理で作られていて、学習者の読み手としての独立した世界の可能性は無視されていると指摘。発問による授業を誤った有害な方法と断じる。(年齢等は刊行当時。)【目次】第1章

  • ことばをはぐくむ【新装版】 発達に遅れのある子どもたちのためにの書影 1584円 2024/02/14

    ことばをはぐくむ【新装版】 発達に遅れのある子どもたちのために

    中川信子 発達心理

    親ごさんたちに、「そのままのあなたでいいんですよ。りっぱですよ」と言いつづけてきた言語聴覚士の先生が伝えます。ことばを育てる、「こうすれば、もっといいのではないか」「こう考えると、もっとわかりやすいのではないか」。ことばをはぐくみながら、心を育てていく子育て。すべての子育て中の方たちへ、想いを込めた本。【目次】序章 子どもとひらく「ことば」の世界第1章 心を育て、ことばを育てる第2章 脳のはたらきとことば第3章 ことばときこえのしくみ第4章 ことばのビルを建てましょう

  • 子どものこころを助けるための「鍵」 誰かのこころを助けようとして、考え、迷い、悩んでいる、すべての人への書影 1980円 2024/04/24

    子どものこころを助けるための「鍵」 誰かのこころを助けようとして、考え、迷い、悩んでいる、すべての人へ

    松本 喜代隆 発達心理

    発達障害や不登校など、さまざまな子どものこころと向き合ってきた児童思春期精神医療を専門とする精神科医が、「子どものこころを助けたい」と感じている人たちに、こころの助け方のヒントをたくさんお伝えします。子どものこころを助けることが、大人のこころを、自分のこころを助けることにつながっていく。誰かの「こころの助け方」のイメージを広げられる1冊です。【目次】1章  子どものこころを助ける2章  親のこころを助ける3章  思春期のこころを助ける4章  学校でこころを助ける5章  子どもと大人のこころを助け

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