作品数:859作品
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  • アインが見た、碧い空。 あなたの知らないベトナム技能実習生の物語の書影 1980円 2022/11/25

    アインが見た、碧い空。 あなたの知らないベトナム技能実習生の物語

    近藤秀将 経済/社会小説

    ──夢やぶれた技能実習生が、未来を取り戻す物語。技能実習生として日本で働く道を選んだアインは、単純労働の繰り返しの果てに、ひとつの事実に気づく。彼女の将来の可能性は、もうどうしようもないほどに行き詰まってしまっていた。実習生の挫折と再起を描く「小説」と、元・実習生の再教育に取り組む著者による「解説」が、技能実習制度の本質を明らかにする。制度の真の問題点「キャリアの搾取」と、それが日本社会に残す負の遺産とは何か。そして、日本とアジアの豊かな未来を実現するためには、いったい何が必要なのか。【目次】は

  • あやし、おそろし、天獄園 銭天堂 番外編の書影 891円 2022/11/24

    あやし、おそろし、天獄園 銭天堂 番外編

    廣嶋玲子/jyajya 文学

    銭天堂シリーズに登場した怪童が経営する遊園地「天獄園」。その正体が、いま明かされる……。そのアトラクションの数々は、読者を恐怖につきおとす。

  • なくしてしまった魔法の時間の書影 1980円 2022/11/24

    なくしてしまった魔法の時間

    安房直子/北見葉胡 文学

    独自の幻想世界をつくりあげた安房直子。その代表的な作品とエッセイを収録した本格選集。第1巻は初期の短編作品を中心に11編。

  • 水まきジイサンと図書館の王女さまの書影 990円 2022/11/24

    水まきジイサンと図書館の王女さま

    丸山正樹/高杉千明 文学

    「水まきジイサン」「図書館で消えたしおり」など小さな出来事が様々に絡み合う。手話を使って会話する美和と英知がその謎に迫る。

  • テラビシアにかける橋の書影 891円 2022/11/14

    テラビシアにかける橋

    キャサリン・パターソン/小松咲子/岡本浜江 文学

    バージニアの片田舎に育ったジェシーは絵を描くことに憧れていたが、周りはわかってくれない。そんなジェシーをすばらしい世界に連れて行ってくれたのは、となりに越してきた風変わりな少女レスリーだった。ふたりは、テラビシアと名づけた秘密の場所で友情をはぐくみ、ジェシーは新しい世界にふれる。しかし、突然の出来事がふたりをおそって………。アストリッド・リンドグレーン賞受賞作家キャサリン・パターソンの名作。

  • にわか魔女のタマユラさんの書影 1188円 2022/11/14

    にわか魔女のタマユラさん

    伊藤充子/ながしまひろみ 文学

    「喫茶たまゆら」は、並木通り商店街にある、町でひょうばんの喫茶店です。ある日、店主のタマユラさんは、お客のヨルさんというおばあさんから黒いカバンをあずかりました。おそるおそる開けてみると、はいっていたのは、なんと “魔女の持ちものセット”。 しかもタマユラさんは、気づかないうちに、魔女のふしぎな能力をみにつけていました。相手が動物でも植物でも道具でも、名前をつけただけで、たちまち話せるようになっていたのです!とつぜん “にわか魔女”になってしまったタマユラさんと、カバンからとびだしてきたなかまた

  • りかさんの書影 660円 2022/11/14

    りかさん

    梨木香歩 文学

    ようこが、おばあちゃんからもらったお人形の名前は、りかさん。市松人形だ。このりかさんは不思議なお人形で、ようことおばあちゃんにだけ、はなしかけてくる。しかもりかさんと一緒にいると、他の人形たちのつぶやきも聞こえてくるのだ。ようこは、りかさんと一緒に、友達の人形の秘密を解いていく。

  • 奇人 ホフマンの書影 1760円 2022/10/28

    奇人 ホフマン

    荒木 英行 文学

    幻想文学の鬼才E. T. A.ホフマンの数奇な生涯を描く伝記小説。約200年前のドイツで、作家、音楽家、画家として多彩な才能を発揮した彼は法律家でもあって、 当時の社会情勢に翻弄されながらも先駆的生き方を貫いた。「幾分ファンタジー、あるいは怪談めいた感じもしないではありませんが、これは実在した人物をもとに書かれたお話です。」【目次】主な登場人物奇人 ホフマン 幻を視る人 幼馴染み 荒 び 怪 人 もう一人の自分 社交の場 あの曲 トルコの歌姫 転がる目玉 磁気睡眠術 見知らぬ子 ユリア・マルク

  • 月刊 ココア共和国 2022年11月号の書影 275円 2022/10/28

    月刊 ココア共和国 2022年11月号

    秋亜綺羅佐々木貴子秋吉久美子いがらしみきお 詩/短歌/俳句

    毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、高階杞一、ツチヤタカユキ、野崎小指、森崎葵、真土もく、菅沼きゅうり、能美政通、伊藤テル、の10名。投稿詩傑作集として44名、佳作集には103名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努

  • せいいっぱいの悪口の書影 1870円 2022/10/21

    せいいっぱいの悪口

    堀静香 エッセイ

    今日生きていることも、昨日生きていたことも全部本当。明日生きたいことも本当。今がすべてで、いやそんなはずはない。適当で怠惰であなたが好きで、自分がずっと許せない。事故が怖い。病気が怖い。何が起こるか分からないから五年後が怖い。二十年後はもっと怖い。今がずっといい。でも今が信じられない。なのに、今しかない。晴れていて、風が強くて、花粉がすごい。くしゃみが出る。(本文より) 【目次】 せいいっぱいの悪口 みんな魚 さわやかなかぜ 愛も希望も タクトを折る いきすぎた夜 日記 二〇

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