作品数:1472作品
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  • 白内障完治年の老婆カレンダーの書影 2200円 2025/07/06

    白内障完治年の老婆カレンダー

    笙野 頼子 エッセイ

    「純文学の孤高守護神」=突撃戦闘老婆が描く高齢単身女性の生存と幸福—野間文芸新人賞『なにもしてない』野間文芸賞『未闘病記』に連なる闘病記第三弾!書き下ろし500枚!え? 私は白内障の手術が無理?吉行淳之介、古井由吉に続く「私小説と眼病」貧乏、難病、裁判、糾弾、……勇気はあるけど金はない。日本の医療制度はまだまだ使える? 名医達よありがとう「昔は失明していたんですか」「そうです」【目次】0  二〇二二年十一月、貧乏、難病、裁判、糾弾と戦う中にも、周囲の親切で失明を免れ、「無敵」となった老婆、という

  • 博物館の少女 怪異研究事始めの書影 1386円 2021/11/29

    博物館の少女 怪異研究事始め

    富安陽子 文学

    明治16年、文明開化の東京にやってきた、大阪の古物商の娘・花岡イカルは、親戚のトヨの用事で上野の博物館を訪れた際、館長に目利きの才を認められ、博物館の古蔵で怪異の研究をしている織田賢司(= 通称トノサマ)の手伝いをすることになる。トノサマの指示で蔵の整理を始めたイカルだったが、台帳と収蔵品の照合を終えた後、黒手匣(くろてばこ)という品物だけが何者かによって持ち去られたことが発覚した。いったい誰が、何の目的で盗んだのか? 隠れキリシタンゆかりの品とも噂される、この匣に隠された秘密とは?

  • 馬喰・九四郎 九四郎の恋・酒・喧嘩・事件の書影 550円 2020/09/04

    馬喰・九四郎 九四郎の恋・酒・喧嘩・事件

    眞弓保治 文学

    還暦を迎えた作者が同窓会に向かう途中船橋から総武線に乗車。東京馬喰町駅を通過し祖父の事を思い出した。【目次】はじめに・九四郎・酒飲み仲間・火付け・気性・時代の流れ・馬頭観音・出発・事件・女達・出発の時・空き巣・また火事・東京へ

  • 始まりは頻尿の書影 440円 2018/11/01

    始まりは頻尿

    今岡清 エッセイ

    頻尿に悩まされて訪れた医院で、念のためと前立腺がんのためのPSA検査を受けたところ基準値4.00のところを44.0もあることが判明する。さっそく専門病院に紹介されさらに精密な検査を受け、前立腺がんの疑いは確定してしまった。しかも恥骨への転移まで発見されて始まる治療の日々。場所が場所だけに発生する失禁、脱糞事故などのさまざまな苦労を、Facebookに投稿した記事をまじえつつ赤裸々かつ脳天気につづった異色の闘病記。 【目次】 プロローグ 青天の霹靂 金的設置 放射線照射の日々 未完

  • 初めてでも損をしない 不動産売却のヒケツの書影 1485円 2020/05/29

    初めてでも損をしない 不動産売却のヒケツ

    山本健司 雑学/知識

    かつて家は一生モノであると考えられてきました。しかし、人々の生き方や仕事が多様化した現在、家はライフスタイルに合わせて住み替えるモノだと考える人々が増えています。しかし、不動産の売買には、複雑な手続きが多くあり、業界以外の人間にはわかりにくいことだらけです。一般の方にとって、絶対に失敗できない取引であるにもかかわらず、知らないうちに何百万円も損をさせられ、それに気付くことすらないのが現実です。本書は、信頼できる不動産業者の選び方や、最低限必要な不動産売却のポイントを、わかりやすくまとめています。

  • 走れ!スーパー茜号の書影 1496円 2025/11/21

    走れ!スーパー茜号

    小川マコト 文学

    心も身体も、限界だった。ハードワークが原因で体調を崩した宮沢祐介は、三十歳を前にIターン転職を決意。生まれ育った東京を離れ、人口二千五百人ほどの小さな町で、移動スーパー「茜号」を走らせている。複雑な家庭に育ち、かつての恋人とはうまく付き合うことができなかった。過去の経験から、つい人との距離感に慎重になってしまう祐介だったが、茜号を通して繋がる町の人たちとの出会いが、深く傷ついた心を静かにほどいていく――。“変わらない現実”の中で“変わる心”を描く、再出発の物語。人生は、そう簡単には変えられない。

  • バスがきたの書影 1188円 2023/03/24

    バスがきた

    五味太郎 文学

    バスがとまるとセールスマンや病人など、いろんな人がおりてくる。次々とバス停の風景を描き、人生を温かく謳う詩情豊かな絵本。

  • パズルで名探偵 なぞとき60問の書影 1089円 2025/10/22

    パズルで名探偵 なぞとき60問

    杉山亮/中川大輔 児童書

    名探偵ミルキー杉山たちが出題する、なぞときパズルに挑戦だ! じっくり考えないとわからない難問や、とんちのきいた奇問まで、なんでもありの全60問。1見開き1問で、いつでも気軽に楽しめるクイズ集。 たつ子やともこ、たかしはもちろん、怪盗ムッシュやミス・ラビットたち大どろぼうに、読者にはおなじみのあの人まで登場して、ミルキーの仲間がせいぞろい。ひとりでじっくり解くもよし、友だちや家族といっしょにわいわい解くもよし。文章をよく読んで、絵をよーく見て考えてくれ! 問題から答えまで、どのページをひらいて

  • バチカン機密文書と日米開戦の書影 1672円 2024/09/20

    バチカン機密文書と日米開戦

    津村 一史 社会問題

    バチカン美術館の地下に眠る膨大な数の極秘史料群のうち、ローマ教皇ピウス12世に関する機密文書が2020年に公開された。ピウス12世の在位は1939~1958年であり、第二次世界大戦の時期に重なる。ただし、閲覧を許されたのは学者、学識経験者、各国政府関係者のみで、メディア関係者は公開の対象外だった。それでも著者はあきらめることなく史料群の閲覧に成功。そこには、日米開戦前夜の日米和平交渉についてなど、驚くべき記述が含まれていた。限られた時間、厳しい閲覧規制、困難な判読、苛烈を極めたコロナ禍のローマと

  • 白球の「物語」を巡る旅 コンテンツツーリズムで見る野球の「聖地巡礼」の書影 1584円 2021/08/27

    白球の「物語」を巡る旅 コンテンツツーリズムで見る野球の「聖地巡礼」

    増淵敏之 スポーツ

    ベースボールはなぜ戦後も野球と呼ばれ続けたのか。そこには地域と野球の密接な結びつきがあった。伝説の投手沢村栄治、今も都市対抗野球に名を残す久慈次郎、幻の企業チーム別府星野組など、各地の野球にまつわる足跡を辿る。【目次】第1章 地域と野球の関係性第2章 北海道・岩手――スタルヒン、久慈次郎の足跡第3章 福島――野球熱でつながる常磐炭鉱と磐城高校第4章 東京――大学野球の源流を辿る第5章 三重・京都――戦火に散った伝説の大投手・沢村栄治第6章 和歌山――全試合完封で甲子園を制した嶋清一の故郷を訪ねて

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