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		前世刑事~前世特殊能力特別捜査課~ライトノベル新人の女性刑事、鳴海皐月が配属されたのは、前世、動物だった時の特殊能力を持っている人達が集まる課だった!? 手違いで配属された皐月はとても信じられない気持ちのまま、前世特殊能力特別捜査課のリーダー、沢村忠志と、前世、犬だったという市川甲斐人と、同じく前世、犬だったという小笠原美咲と、前世、猫だったという鈴村祥子と、前世、鳥だったという館山真紀子と一緒に、事件の捜査をする事になるが……。輪廻転生ミステリー。 【目次】 第一章前世特殊能力特別捜査課 第二章空港麻薬探知犬 第三章豪邸立てこ 
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		戦争取材と自己責任エッセイ著者の安田と藤原はともに紛争地を専門とするジャーナリストであり、友人関係にある。3年4か月にわたってシリアの武装組織に拘束されていた安田は、「身代金が支払われた」というデマや自己責任論によって容赦ないバッシングを受け、現在も「出国禁止」状態が続いている。一方の藤原は、安田の安否を気遣い、トルコにも足を運び、情報収集に奔走した。本書のための語り下ろし(対談)と書き下ろしで構成。【目次】はじめに 不寛容な社会で第一章 解放までの三年四か月第二章 紛争地のリアル第三章 現在につながったできごと第 
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		戦争トラウマを生きる 語られなかった日本とアジアの戦争被害、傷ついたものがつくる平和社会学痛みを知る側から社会変革の可能性を探る「高強度」の平和論かつスリリングな対談集。史上初めてPTSD日本兵の家族会を作った黒井秋夫。心を病みながら戦後を過ごし、時には家族に暴力を振るい、社会に適応できずに生きた元日本兵士の存在を明らかにしたその活動は新聞・テレビで注目されている。もう一人の著者・蟻塚亮二は沖縄・福島で戦争・原発事故のトラウマ治療に取り組んできた第一人者。両親が戦争トラウマを抱えて生きた著者二人が、苦難に満ちた自分と家族の戦後の歩み、兵士や戦争被害のPTSDを語り、今も続く戦争の真の 
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		#戦争、平和、オートフィクション 昭和者がたり 土井荘平短編選集文学—大阪に生まれ、昭和を生きた著者が綴る、自伝的小説(オートフィクション)。「季刊文科」「文学街」「抒情文芸」など掲載作に、書き下ろしを加えた全16編。【目次】アホちゃうか小商人エエカッコしぃ「海行かば」を歌うメジロと怪鳥東京へ行く 紫陽花阪神オンリイ・イエスタデイ一路平安アカンたれ髪結いの亭主台北的続 阪神オンリイ・イエスタデイオレンジ灯列古原稿「ある青春」考守り袋と動物ビスケ 
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		戦争を展示する 戦争博物館の過去・現在・未来日本地理戦争博物館は「何のために、何を、いかに」展示しているのか。世界の博物館から56館を選び、設立の経緯や展示物などの概要を提示。15のテーマと8つのコラムから博物館をとりまく問題や、変化する姿とその意味を考察する。※本書は大月書店刊『戦争を展示する:戦争博物館の過去・現在・未来』の電子書籍版です。【目次】第Ⅰ部 日本と世界の戦争博物館56選第Ⅱ部 戦争博物館をめぐるさまざまな視角第1章 戦争博物館の始まりコラム1 戦後日本の博物館の発展、その現状と課題第2章 ナショナリズムを克服する歴史博物館 コラ 
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		線虫 1ミリの生命ドラマ生物学著者は日夜顕微鏡と向かいあう線虫一筋の生物学者。線虫は、ほかの生物が生存不可能な極限環境でも生き、ほかの生物に寄生するものもいれば、自活するものもいる。生殖のあり方も多様で、雌雄同体も。昆虫以上に種類も数も多い。人類の健康問題を解決するためのヒントや、人類が自然と共存していくためのヒントを線虫から得ることもできる。線虫には果てしない可能性がある。3億年以上にわたって繰り広げられてきた驚くべき精緻な「生と死」の営み。この一冊で線虫のすべてがわかる。【目次】序 章 「気持ち悪さ」を超える魅力第一章 
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		銭湯文学読む/書くを通して、人は自由にどこにでも行かれる。言葉にはこんなことができるのだし、言葉にしかこんなことはできない。見事な文章体力の、風通しのいいチャーミングな小説。(江國香織(小説家)) 呆れ返ること必至! 笑っちゃうこと不可避!! なのにグッときちゃうこの不思議!!!新人はヘンテコなくらいがちょうどいい。人間は少しダメなくらいがちょうどいい。生き方はゆるいくらいがちょうどいい。だから福田節郎の小説は、すごくいい。(豊﨑由美(書評家)) 【あらすじ】知り合いから頼まれて顔も知らない人と待ち合わ 
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		先輩ワーママと考える 仕事と育児のちょうどいいをみつける本しつけ/子育て「毎日時間がない」「余裕をもって子どもに接したい」。そんなワーママの根本的な悩みを解消するための、ロジカルな思考、テック、先輩ワーママの「生きた知恵」をご紹介。近視眼的になりがちなキャリア設計も中長期的に見渡せ、「仕事を頑張る」ことへの原動力にもなるはず!【目次】<目次>002 はじめに006 著者たちを悩ませたお悩みはこれ!008 本書の読み方015 第1章 ワーママお悩みタイムライン018 01:産後のメンタルジェットコースター問題026 02:VS母乳神話034 03:赤ちゃんがとにかく寝 
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		【全文無料閲覧版】アメリカン・エディターズ 第11章「BookTalk対談」ノンフィクション★編集者・出版社必読★ アメリカ出版界の実情ー本の未来は激動 ~出版界を動かす名編集者たちが赤裸々に語る、アメリカ出版界の実情の全て~ 本書は1996年から2006年にかけて発行された「ABJ-アメリカン・ブックジャム-」に掲載された名編集者らへの10編のインタビューに、現在の電子書籍事情を伝える新たな「対談」と「出版社インタビュー」の2編を加えて再構成した、ABJ-eMookシリーズ第1弾の『アメリカン・エディターズーアメリカの編集者たちが語る出版界の話』から、最新対談の第11章を 
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		千里の彼方ファンタジー隣国小笹の侵略を受け、咲良の若き国主、貴継は馬を駆った。軍勢を引き連れ、進んだ先にあるのは人喰いの妖が住むという三本峠。怯える家臣を叱咤し、救援を待つ味方の城まで急ぐ貴継だったが、無謀にも軍勢を連れずに峠に乗り込んだ。そんな彼の元に『一昨日は百人、今日は二人』軽やかな声が響き、一人の少女が姿を現す。明らかに人とは異なる気配を持つ彼女こそ、三本峠に住む妖だった。妖の圧倒的な力の前に、死を覚悟した貴継だが、気まぐれからか、妖は取り引きを持ちかける。それは、彼の右目と引き換えに、この峠の通行を許すとい 
 
			