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少女のための性の話
エッセイ生理なんて来なくていい? 誰とでも寝ていいの? 避妊はどうして必要? 恋愛、パートナー選び、妊娠、出産、生殖技術との向き合い方まで。国際母子保健の専門家であり、日本の伝統的な身体作法にも詳しい著者が次世代女子に贈る、ココロもカラダも女子力アップするための虎の巻エッセー。オトナ一歩手前の女の子とお母さんが一緒に読むにも最適の性教育本。【目次】1章 毎月生まれ変わる毎月生まれ変わる恋をする理由 生理のお手当て胸のふくらみ賢い女性と呼ばれる職業お股を大切に奇跡のプロセス2章 誰とでも寝ていいの?ひなま
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地域デザイン No.4改訂版
社会学地域デザイン学会は、グローバル時代における「地域」の可能性を「コンテンツからコンテクストへ」という視点から学際的に研究する団体。本書は同学会が年2回発行する研究論集。今号の特集は「地域デザインのコンテクスト転換」。原田保(同学会理事長)ら研究者による論文と研究ノート、また研究会やフォーラムの記録などを収録。【目次】『地域デザイン』第4号(改訂版)の刊行にあたって原田保巻頭論文地域デザイン理論のコンテクスト転換――ZTCAデザインモデルの提言原田保論文1地域学習のメカニズムとダイナミックな地域能力
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ネット社会を生きる10ヵ条
インターネットこのままでは、未来はあなたのものじゃない。向かい合うネットワークの諸問題。焦点よりも分散を、考慮よりなりゆきを、思いやりより叱責を。一旦ボタンを止めて、これが私たちの未来なのかを尋ねる時です。 人は言葉を聞くだけでなく話をしました。 文字を読むだけでなく書くことを学びました。 そして、このデジタル時代に私たちはプログラムをする必要を知りました。プログラミングって何でしょう? ネット社会の恐ろしい落とし穴、歴史、誤認、失敗、苦悩……、そして常にそこにある人間性をもって向き合わねばならない希望につ
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不動産投資と火災保険 改訂増補版
エッセイ前作同様、すでに世に出回っている不動産投資ノウハウ本ではなく、“火災保険"を通して見た時の不動産投資への新しい目線であり、今まで注目されたことがない角度での分析を記しています。融資を引いた物件購入とセットである“火災保険"について、トラブルの最前線にいる保険代理店が、これまでと違った目線にて収益物件の見極め方を徹底的に解説します!【目次】第1章 火災保険とは?コラム マグニチュードと震度の違いは?第2章 火災保険の補償内容コラム 津波と水災は似て非なるもの第3章 現場で得た教訓14ヶ条コラム 火
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みんなの教育 スウェーデンの「人を育てる」国家戦略
エッセイ少子高齢化や不況を乗り越え、急成長を遂げる北欧の高福祉国家・スウェーデン。彼らはなぜワークライフバランスを保ちながら経済成長、多文化共生、持続可能性を同時に実現できるのか? 幸福と成長を両立させるスウェーデン式・教育制度の秘密に迫る。【目次】第1章 スウェーデンの起業家精神教育 川崎一彦1 いま求められる教育とは?2 スウェーデンの起業家精神3 スウェーデンの就学前教育4 子どもの権利としてのエデュケア5 日本での実践は可能か?第2章 スウェーデンのアウトドア教育 西浦和樹1 北欧の創造性教育と
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わかって食べると続く食習慣 魚肉菜穀
家庭料理この本は、料理本ではありません。まして食の医学や栄養学の本でもありません。著者が長年携わっている食品マーケティングで培ってきた経験を縦軸に、学んだ様々な知恵を生かした食生活の実感を横軸にまとめました。「自分の健康寿命のためには、何を、どのように、食べたらいいのか?」そんな問題に答える本です!【目次】第Ⅰ章 私の食生活第Ⅱ章 何を食べたらいいか?第Ⅲ章 どのように食べたらいいか?第Ⅳ章 体を正常に保つしくみとは?第Ⅴ章 ヘルシーエイジングのために!
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ぼくトンちゃん 完全版
青年マンガブタ仙人のもとで修行に励む子熊のトンちゃんと兄弟子・牛山五郎。ふたりの奮闘の日々は一見、牧歌的に映るも、ときに人生の深淵を覗かせる。44ページにも及ぶ追加描き下ろしパート「地獄会議の章」では、トンちゃんが、強大な敵を相手に仙界クマとしての潜在能力をついに開花!行けども尽きぬ苦悩の道。はたしてふたりの修行の行方は――。【目次】修行の章ロボ仙人の章術の章悪霊の章試験の章地獄会議の章
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使ってはいけない言葉
エッセイ忌野清志郎デビュー50周年企画。忌野清志郎氏の残した古びないメッセージの数々を、著作、出演雑誌、出演番組、ファンクラブ会報、ライブMCなどから網羅的に収集し、現在のファンだけでなく、未来永劫「これからキヨシローファンになる若い人たち」のために残す、それが本書の目的です。【目次】Part1 ぼくら夢を見たのさPart2 わかってもらえるさPart3 いい事ばかりはありゃしないPart4 うまく言えたことがないPart5 つ・き・あ・い・た・いPart6 あきれて物も言えない
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モシュリーマン2 セレモニアル後の喪主のリアル
文学四十九日法要で喪主業務も一区切り。それは、同時に相続手続の本格化も意味する。遺産分割協議、銀行・証券会社残高の所有権移転、不動産移転登記、準確定申告、株式配当の受取り、相続税申告等の膨大な対応事項と並行し、初盆や年賀欠礼はがきの送付も実施が必要になる。多忙な日常生活に加わるこれらの不慣れな手続を、何とか解決していく主人公・町田。親の死を悲しむ暇もなく、人知れず苦闘する一人の喪主の姿を追った本書は、ハウツー本にはないリアルさを伴って読者に訴えかける。正に実用にも資する喪主メンター小説である。【目次
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月刊 ココア共和国 2020年5月号
詩/短歌/俳句毎月、読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた、素敵な作品たちをていねいに編んでいきます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされます。受賞者は来年3月に発表されます。今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、城戸朱理、クマガイコウキ、鈴木そよかの5名。投稿詩傑作集として31名、投稿詩佳作集として57名の詩人が登場。来号からも投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。【目次】鈴木そよか ─