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おいしい雑草料理 レシピと薬効メモ
料理その他・毎日食べても飽きずにおいしい雑草日本全国、どこにでも生えているおなじみの雑草。そのなかから、誰もがおいしいと感じるものをセレクトしました。草の特徴から摘み方、薬効、よく合うレシピまで、雑草の魅力のすべてをお届けします。・雑草の「不思議」を知る畑で作られる野菜と違って、雑草のあの強靱なバイタリティはどこからくるのでしょうか。生きた土からミネラルを、太陽からは宇宙のエネルギーを無限に吸収して、イキイキとした雑草の生命力が育まれています。雑草に含まれる薬効成分は昔から経験的に知られ、漢方薬にも多くの
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美味しい落語
芸能落語には食べ物が出てくる噺が多くあり、それらの噺はどの演者が上手く面白かったかを演目ごとに紹介。さらには食べ物にまつわる落語家と落語評論第一人者の著者との思い出とこだわりを落語家ごとに記した落語ファン必見の書。【目次】第一章 美味しい落語 先代小さんの「時そば」が美味しい 志ん生の「鰻の幇間」が美味しい 先代文楽の「酢豆腐」が美味しい 談志の「らくだ」は煮しめが美味しい 木久扇の「目黒の秋刀魚」が美味しい 他第二章 甘味が美味しい落語 談志の「饅頭怖い」が美味しい 先代文楽の「寝床
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欧州と日本散歩 三ヶ国を歩く
紀行歴史的に意外に近いフランスとスコットランド。その親密さを説きながら、国内の様々な場所を紹介する【目次】一部 フランス二部 カレドニア(またの名をスコットランド)三部 日本
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往信
詩/短歌/俳句ぼくの街、森、湖辺(うみべ)からきみの駅、埠頭、観覧車へと連絡橋を渡っていく切手たち。そして鳩。──────飛浩隆【収録歌より】はるのゆめはきみのさめないゆめだからかなうまでぼくもとなりでねむるいちめんに銀杏つぶれラブコメの最後はかならずラブが勝つこと関係を名づければもうぼくたちの手からこぼれてゆく鳳仙花にしんそばと思った幟はうどん・そば 失われたにしんそばを求めて香港の十分おきに雨が降る映画のなかの雨の香港 【栞】川野芽生「過誤に殉じて」榊原紘「あこがれ」平岡直子「風穴」【目次】湖辺で春睡綺譚
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黄斑変性症 ぼくは自分で治した
健康法ぼくは、難病といわれる黄斑変性症を食生活と生活スタイルを換えるだけで、治療もせずに自分で直しました。その体験をみさなんに伝えます。【目次】01. はじめに02. カメラのピントが合わない03. 診察までの不安04. いよいよ診察05. さてどうする?06. 日本から貴重な情報を得る07. 青汁をはじめる08. ぼくの青汁定番09. 東京で山口康三さんの本を買う10. 膨らみが小さくなった11. 午前中は空腹がいい12. 乳製品は食べない13. アルコールはどうする?14. 水を十分に飲む15.
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大姥伝説と縄文文化 夷がくらした虫倉山の物語
文化/民俗近年DNAの研究が進み、縄文時代の人々がアイヌ系の人々であったことが判明しました。本書は長野県の北部に中世まで暮らしていた夷(えびす)の人々に視点を当て、言葉(方言)、地名、郷土料理、伝承などを総合的にとらえ、大姥伝説や鬼女伝説との関わり、中世の修験道の影響などを整理し、今日に残る縄文時代の文化を浮かびあがらせたものである。アイヌ語をキーワードにしたことで、所在地が不明であった「赤生郷」が「小川郷」であることを解きあかすなど、隠れていた縄文文化が新たな光をもって描きだされている。 【目次】
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大江満雄セレクション
詩/短歌/俳句ハンセン病療養所の入所者による合同詩集『いのちの芽』を編んだ詩人大江満雄の代表的な仕事を精選した作品集。プロレタリア詩運動の中心で活躍した後、戦争詩の時代を経て、戦後の激動期を生き抜いた大江満雄。常に混交のなかに身を置き、社会の片隅で生きる人たちへのあたたかいまなざしにあふれた作品群を残した。単行本初収録作品を含む詩63篇と散文8篇を収録する。「大江満雄は、多様で異質な人たちが、どうすれば互いに理解し合うことができるかを探究した詩人だ。他者との相互理解に至るために、独自の詩の世界を切り拓き、新た
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注目作品
おおきなもの/ちょっと異邦人になりにいく 種ともこ2冊セット
文学『おおきなもの―Tomokoからの風景』 自分を見つける旅に出た。 インカの遺跡に佇み、深く思索に耽る。 去来するさまざまな想い、わだかまり…。 種ともこの心の奥底に触れる待望のエッセイ。 『ちょっと異邦人になりにいく』 好奇心が散歩する。ともこの不思議な旅。 1986年初夏、ヨーロッパを駆けぬけた種ともこ。 その17日間の旅を、みずみずしい感覚で綴った珠玉のエッセイ!!
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注目作品
おおきなもの—Tomokoからの風景
文学自分を見つける旅に出た。 インカの遺跡に佇み、深く思索に耽る。 去来するさまざまな想い、わだかまり…。 種ともこの心の奥底に触れる待望のエッセイ。