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毎日がハロウィン
ライトノベル魔女の家系に生まれた栗田エミリは、ちびで気の強い女の子。「お姉ちゃんは魔女なのに、私は魔女じゃない。」と羨ましがっていたら、ある日、魔女のしるしのアザが出てきた。魔女にしか読めない『魔女大全』で勉強していたある日、同級生の中村勘太の前で、初めての魔法をすることに……。津原やすみが小学生向けの家庭教育教材に1年間連載した小説「毎日がハロウィン」、初の書籍化。特別付録として、同時期に「中学1年コース」の作品募集コーナーで審査を担当していた小説の選評の3年間分を一挙公開。「やすみ」でも「泰水」でもブレ
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1枚の写真だけで立体お面アートをつくる奇跡「The MASK お面」 世界で唯一の制作手法
絵画/作品集1枚の顔写真や画像から立体のお面作る特別な手法を発明した著者が、作品の制作例を挙げて、注文方法や種類や応用を説明。アナログで樹脂の「手ひねり」制作にビックリ!TV番組や舞台・映画からSNSまで活用されています。リアルマスク・そっくりお面等と呼ばれています。
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MyVoice,MyLife 届け!社会的養護当事者の語り
福祉福祉の総合専門誌「月刊福祉」において2015年から続く連載。子ども時代を里親・養子縁組家庭や児童養護施設等で過ごした当事者が、どう自らのルーツに向き合い、今を生き、未来に向けて歩みを進めているのか、インタビューを通じて発信している。本書では、そのなかの20人の声を届けている。 【目次】 第1章 消えた記憶-私の記憶が消えた理由 第2章 施設と家庭-子どもにとって施設とは?家庭とは? 第3章 親と私-親との関係と私の中の変化 第4章 出会い-人生を変えた人やできごと 第5章 新しい
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新着作品
マインド・エベレスト
文学エベレスト登頂に成功した写真家による絵日記「世界一の稜線をこの目で見たい」40歳、仕事も家庭も不満はない。ただ、エベレストへの憧れだけがどうしても消えなかった。登頂を決意したその日から山頂アタック当日まで、溢れ出る感情とイメージを毎日ノートに綴った4か月間の絵日記。「エベレストに登る。そして、必ず生きて帰ってくる」資金集め、日々のトレーニング、家族への思い。準備を尽くしても消えない不安、現場での予期せぬトラブル。それでも見たい未知の景色。毎日エベレストを描き続けることで浮かび上がってきた僕の心の
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マインドトーク あなたと私の心の話
エッセイSNSで注目を集める臨床心理士・みたらし加奈さん初の心理学エッセイ。同性のパートナーと配信するYouTubeチャンネル「わがしChannel」の“KANA”としても人気の彼女が、LGBTQ、メンタルヘルス、いじめ、ジェンダーギャップ、家族・友達・パートナー・職場の人との人間関係など、自身の体験を踏まえて具体的なアドバイスを伝えてくれる一冊です。専門用語もわかりやすく解説されており、本書を通して著者の優しいカウンセリングを体験してください。 【目次】 ●序章 ●第1章 変えたい 「みた
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マザリナード探求 L'Exploration des Mazarinades 【フィックス版】
西洋史一般マザリナードとは17世紀フランスのフロンドの乱(1648-1653)の間に印刷出版された文書で、狭義には時の宰相マザランへの誹謗中傷、広義には内乱の世論形成に関わる約6000種類の政治文書である。本書はその一部が日本でオンライン・デジタル・コーパスとして公開されたことにより可能になった、異なる専門領域(語彙論、記号論、メディア論、政治哲学、社会学、心性史等)の学際的探求による最新の知見である。これらの論考は現代のソーシャルメディア上の言論を考察するうえでも多くの示唆を与えるだろう。【目次】マザラ
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マザリナード探求 L'Exploration des Mazarinades 【リフロー版】
西洋史一般マザリナードとは17世紀フランスのフロンドの乱(1648-1653)の間に印刷出版された文書で、狭義には時の宰相マザランへの誹謗中傷、広義には内乱の世論形成に関わる約6000種類の政治文書である。本書はその一部が日本でオンライン・デジタル・コーパスとして公開されたことにより可能になった、異なる専門領域(語彙論、記号論、メディア論、政治哲学、社会学、心性史等)の学際的探求による最新の知見である。これらの論考は現代のソーシャルメディア上の言論を考察するうえでも多くの示唆を与えるだろう。【目次】マザラ
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『マジック・イヤーズ:魔法があった』ー我がロックンロールライフの回顧録
エッセイこの本は、タプリンがボブ・ディラン&ザ・バンドのロードマネージャーの時代から、映画製作者、投資銀行家、テクノロジー評論家になるまで、これは一つに繋がったユニークな物語です。その真相を語るにふさわしい何か疑問を持った人物が、常にそのカーテンの後ろにいたのです。グリール・マーカス (Greil Marcus) 『マジックイヤーズ』は、音楽、喪失、美しさ、家族、正義、そして社会的激動を語った魔法のミステリーツアーのような読みものです。―ロザンヌ・キャッシュ(Rosanne Cash) 著
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まずはめでたや
文学詩人生田春月の詩碑は私の生れた村の墓地のある小さな丘の、海の見渡せる景勝の地にあった。そこには私の祖父の墓もある。それへの思いと同じつながりでいつも春月碑をたずねていた。思想犯の夫を刑務所にさらわれていた私は、詩碑への道すがら幾人かとすれ違うが、むこうはだまってゆきすぎ、ぜったいに話しかけてこない。詩碑から立ち去ろうとしたとき、足音を聞き立ち止まった。薪を背負った男が近づいてくるのをみて碑のうしろにかくれようとすると「おしまい」と突然の仕事じまいのあいさつをされた。それは笑顔の茂やんだった。
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まだ好きでいて
エッセイ男性のみなさんは元カノのことをふと思い出すことってありませんか?学生時代に付き合っていた女性と過ごした時間、社会人になってから付き合った女性との思い出の場所・・・いろいろあると思いますが、思い出すのはいけないことでしょうか?【目次】まだ好きでいて 元カノに未練がある男はモテない? 初デートでしてはいけないマスクとは? 初デートでは行かないほうがいい場所7選 まとめ
