
山を越え渓を渉る
詩/短歌/俳句 3300円販売終了
作品説明
著者十代半ば過ぎからの、六十年を越える思念と文筆作品、とりわけ短歌・長歌を主体とした歌集、ならびに禅僧中川正壽の仏道に関する随想録。海外における仏教実践者としての現代日本仏教に対する鋭い視線を真摯に語る「人間だから坐禅する」の教えは、現代の悩める日本人の導きになるだろう。また時に赤裸々な恋の思いの表出が、著者のまっすぐな生き方と人生論を力強く語っている。短歌・長歌と仏道への不断の精進を柱とする、稀有なる一冊!
【目次】
第一部 禅すれすれ(中川正壽随想録)
第二部 相聞の章(思い人との交換メールと短歌・長歌)
第三部 さすたけの(門あまねの短歌・長歌)
第四部 ドイツ普門寺だより
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発売日:2025/05/16
出版社:飯塚書店
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