ユースワークとしての若者支援 場をつくる・場を描く
社会問題 1584円販売終了
作品説明
若者たちに必要なのは、安心して過ごし、やってみたいことに取り組め、多様な人と交われる「場」だ。ユースワークの公的制度が発達している欧州から学び、若者支援実践が本来大切にすべき価値を提示する。
※本書は、大月書店刊『ユースワークとしての若者支援――場をつくる・場を描く』の電子書籍版です。
【目次】
1 若者支援とユースワーク
①日本の若者支援をとりまく状況(南出吉祥・乾彰夫)など
2 欧州のユースワークとその背景
①イギリスのユースワークを描く
Story1 不安定を生きるチェルシーと共に(ダーレン/中塚史行)など
3 若者が育つ場をつくる
①ワーカーが描くユースワーク
Story 5 ただそばに居ること(勝部皓)など
4 ストーリーをふりかえる
①若者と共に場をつくる仕事(原未来) など
5 場をつくる実践の射程
①“場”を育てる教育実践としての生活指導(乾彰夫)など
発売日:2023/06/02
出版社:大月書店