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カルチャーセンター
文学松波太郎はそこにいた。カルチャーセンターで共に過ごしたニシハラくんの未発表小説『万華鏡』が収録され、作家や編集者たちから寄せられたコメントに、松波太郎の説明責任までもが生じてくる文章と空白の連なり……松波太郎は、ニシハラくんに語りかける。「どうかな? これは何だろう? 小説なのかな?」 松浦理英子さん推薦!「小説を書きたいという欲望に憑かれていた若くほろ苦い日々を、哀惜をこめて振り返る松波太郎は本物の作家である」【目次】
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カレドニアン・ローズ
ミステリーおとぼけの日本人と才色兼備の英国人が珍妙な道中をしながらスコットランドの古城、謎を解こうとするが。。。【目次】プロローグ一章 クライ・オブ・ザ・ナイト二章 謎へのリンク三章 エディンバラを探せ四章 王家の秘密とストラスモア・キングホーン伯爵家五章 スターリング城とロバート・ブルース六章 ブレア城と私兵団七章 カローデン古戦場とテンプル騎士団八章 秘密の守護者エピローグ
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新着作品
がん悪液質に立ち向かう食事 やせを防いで治療効果を高める
家庭料理がん悪液質のおもな症状は食欲不振と体重減少(筋肉の減少)で、進行すると生命にかかわります。飢餓による栄養不良とは異なり、必要なエネルギーや栄養素を補うだけでは充分な成果を上げることができませんでした。なぜなら悪液質は、「代謝異常による異化亢進」と「食欲不振による栄養不良」が複雑にからみ合って発症するからです。 悪液質の診断がなされないまま栄養状態が悪化し、元に戻ることができない状態にならないためには、栄養状態の改善が可能な早い段階からのとり組みがとても重要になります。ひいてはそれががんの治療効
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注目作品
考え方と行動を知ればダイエットなんて楽勝です。
ダイエット頑張った人ほどリバウンドしてしまう現実。そして多くの方が「ダイエット」という言葉の罠にはまっていることさえ気付いていません。考え方を正し、手段としてのダイエットから脱却しないかぎり、この負のスパイラルは永遠につづきます。しかし、正しい考え方と行動に目を向ければ「理想の身体」になることはそれほど難しいことではありません。楽をして太ったのであれば、楽をして痩せるべき。20年以上かけ培った実績と知識を基に老若男女問わず、持続的にダイエットまたは体型維持できるノウハウを伝えます。 【目次】
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考えたことなかった
文学ある日、ネコに声をかけられた。「わたしは、未来のおまえなのにょー。」このままだと、おれの将来、たいへんなことになるらしい。いったい、どうして?知らないうちにさせられてる競争。「ふつう」は男子がおごるもの?おばあちゃんがなんでもやってくれる祖父母の家の「居心地の良さ」。どこかでつながりあった社会のしくみに気づいて考えはじめる男の子の物語。::::::::::::::::::::::::::::: なんでおれだけにさせるんだよ。なんでおじいちゃんはやらないんだ。おじいちゃんは男
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カンカラ鳴らして、政治を「演歌」する
エッセイ「オッペケペッポー ペッポッポー」「ア、ノンキだね」「ヨワッタネ 生活戦線異状あり」「演歌」とは、明治・大正期に流行した「演説歌」。面白おかしい詞を織り交ぜながら、時の権力や世相を風刺する。政府批判・演説が弾圧された時代、「それならば歌で」と街頭で高らかに歌いあげる演歌師が現れた。その草分けである添田啞蟬坊の流れをくむ現代唯一の演歌師・岡大介20年の記録。1978年生まれの岡は、寄席で、ホールで、「流し」として居酒屋で、そして山谷や西成などの労働者の街で歌い続けている。岡大介「演歌」動画付き!【
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乾くんの教えて!中薬学[電子版]
漢方本書では「本草商店街」を舞台に,漢方薬局に勤める薬剤師の姜乾と,そのお父さんで中医師の姜生が,中薬の性能・炮製技術・産地と採集などの事柄から中薬学の面白さを再発見していきます。中薬学の学習とは,中薬の効能や帰経などを覚えることではありません。中薬の昇降浮沈や体の昇降出入の循環,薬性と四季と人体の関係,薬同士の配伍関係などを学ぶことで,中医学の根底に流れる「人と自然とのかかわり」を知ることです。本書を読めばきっとその意味がわかるでしょう。【目次】中薬の性能 1.自然の産物がなぜ薬になったの? 2.
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韓国映画から見る、激動の韓国近現代史 歴史のダイナミズム、その光と影
映画植民地支配、南北分断と朝鮮戦争、長きにわたる軍事独裁、そして国民の手で勝ち取った民主化……。「3・1独立運動」「済州島4・3事件」「光州事件」「6月抗争」など激動そのものだった韓国の近現代史とそのなかで形作られてきた「儒教的家父長社会」。近年ますます存在感を高めている「韓国映画」を題材に、そこから透けて見える歴史や社会問題を解説。韓国という国のダイナミズムをより深く、より立体的に理解するための一冊である。 『パラサイト 半地下の家族』『タクシー運転手~約束は海を越えて~』『KCIA 南山の
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看護実践の語り 言葉にならない営みを言葉にする
医学一般看護師たちは、勤務交代をしながら、患者の状態を確認し、同僚や医師と意見を交わし、ナースコールが響くや、足早に病室に向かいます。看護師の関心は、つねに患者の状態にあるので、自分たちがどのように実践しているのかについて言葉にする機会があまりありません。「言葉にならない技術」と言われる所以です。しかし看護師たちの語り合いの場には、実践の知恵を知る手がかりがたくさんあります。本書は、看護師にグループインタビューして率直な会話を 作り出すことによって、看護実践についての見方や枠組みを再発見し、捉え直してい