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地底人からの遺言
エッセイ「私の姿は貴方にどう見えますか?」ある蒸し暑い夏の日に出会ったその“人”は、はるか昔から地底世界から人類を見守り続ける地底人。地球を深く愛し、その未来を心底憂いている心優しい存在だった。~『Note』公開後に大反響~未発表のエピソード・さらに本書限定特別対談を含む、地底人との衝撃的な対話を再現!ますます混沌としてきた時代の流れに翻弄される、すべての人類へのメッセージ!【目次】はじめに/第1章 蒸し暑い夏の日/第2章 地底人との再会/第3章 新しい地底人との再会/第4章 インタビュー対談/終わりに
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中央線沿線物語 国立と立川・国分寺・小金井ゆかりの人物を訪ねて
エッセイ——「誰もが知る人の、誰もが知らない」エピソードを。中央線沿線には、中央線の歴史を愛し、文化を愛し、風景を愛した、数多くの著名な文化人が往来してきました。本書は、そんな彼らが、ときには文学作品として、ときには音楽や芸術作品にのせ、中央線沿線、とりわけ国立・立川・国分寺・小金井という西エリアの魅力を改めて掘り起こすとともに、著者および国立市観光まちづくり協会刊行という「地の利」を生かし、文化人本人や家族・知人に直接お会いし、生の声を伝える内容になっています。名だたる28名の文化人たちの足跡をたどり
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使ってはいけない言葉
エッセイ忌野清志郎デビュー50周年企画。忌野清志郎氏の残した古びないメッセージの数々を、著作、出演雑誌、出演番組、ファンクラブ会報、ライブMCなどから網羅的に収集し、現在のファンだけでなく、未来永劫「これからキヨシローファンになる若い人たち」のために残す、それが本書の目的です。【目次】Part1 ぼくら夢を見たのさPart2 わかってもらえるさPart3 いい事ばかりはありゃしないPart4 うまく言えたことがないPart5 つ・き・あ・い・た・いPart6 あきれて物も言えない
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月野木若菜句集夜光貝
詩/短歌/俳句働き方改革前夜、広告会社の猛烈会社員だった筆者。ふとしたきっかけで俳句と出会い、その日常が五七五の十七音に映し出される。本書には、筆者が全くの俳句初心者だった2009年から約10年間の句が収められているが、日常の思いがけない瞬間に季節を感じ、また季節の行事に感動し、季語に寄り添い詠まれた句には、40代から50代の、ワーキングウーマンの悲喜交交が見え隠れする。 出版/喜怒哀楽書房 【目次】 序 西村 和子 Ⅰ ゼムクリップ 平成二十一年―二十四年 Ⅱ 鮟鱇鍋
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月の森に、カミよ眠れ
ファンタジー九州の祖母山に伝わる、蛇神と娘の婚姻伝説「多弥太伝説」をもとにした、日本古代を舞台にした壮大なファンタジー。1992年、上橋菜穂子が日本児童文学者協会新人賞を受賞した記念すべき作品。
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つくえはつくえ
文学「なんだか つくえ せまい きがする」「ひろい つくえを つくって やろう!」お父さんが作ってくれたつくえは、とても広い気がするつくえでした。たしかに広い。ちょっと広すぎ……?? なにしろ広いから、なにをしてもだいじょうぶ! でもそのうち……こんなやばいつくえ、はじめて見たかも! お父さんと子どものかけあいも楽しい絵本。
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つぶやく現代の短歌史 1985-2021 「口語化」する短歌の言葉と心を読みとく
詩/短歌/俳句だいたい1980年代以降について、さまざまな時評や座談会等はあるにせよ、短歌史は書かれることがなかった。その理由は、菱川善夫、篠弘の仕事が一段落したこと、また社会や歴史などの「大きな物語」へ人々の関心が向かなくなったこと、によるだろう。しかし1980年代半ばに俵万智が登場し、後述する「口語化」が進行していった歴史は短歌史の中でそれなりに重要であった。そして何よりも歌を詠み、読むにあたってはやはりその歴史を問い続けなければいけない……。(「序章」より)【目次】序章 現代短歌史研究のために一章 19
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罪なくして斬らる —小栗上野介—
歴史/時代小説〝日本近代化の父〟と評価されることになる小栗上野介。富国強兵の基礎となった横須賀製鉄所創設の立役者になっただけでなく、幕府財政の立て直しに取り組み、タフネゴシエーターとして複雑な外交交渉を切り盛りし、さらには商社の設立に関わるなど、その才覚は外交や経済、軍事などにいかんなく発揮された。しかし——彼は多彩な能力を持ちながらも、短期間で重要な役職を15以上も渡り歩き、最短で20日で辞めてしまうという破天荒な人物だった!未来を見据え、家康以来の「祖法」と闘いながら外国と渡り合い、組織を変革し、誰よりも