書影

近頃なぜか岡本喜八 反戦の技法、娯楽の思想

山本昭宏 エッセイ 2200円

作品説明

「戦争は悲劇だった。しかも喜劇でもあった。戦争映画もどっちかだ」。なぜいま、岡本喜八なのか。痛烈な戦争体験を抱え、フマジメな余計者として「カッコイイ戦争」に抗い続けた岡本喜八。喜八は誰ととともに何と戦ったのか。その遺伝子はどこに受け継がれているのか。不穏さを増す近頃、「人と人の争い」を描き続けた岡本喜八の表現が再び光を放つ。

【目次】
はじめに
第1章 映画監督・岡本喜八の誕生――「カッコイイ戦争」のインパクトとその背景/山本昭宏
第2章 「フマジメ」な抗い――喜劇へのこだわりと「正しさ」への違和感/福間良明
第3章 「余計者」にとっての「明治」と「民衆」――時代劇から問う近代日本 /佐藤彰宣
第4章 誰とともに何と戦う?――「内戦」を描く岡本喜八/野上 元
第5章 キハチの遺伝子――喜八映画の影響関係と戦争体験/塚田修一
終 章 青い血とコロナウイルス――軍事とメディアによるスペクタクル/山本昭宏
あとがき

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発売日:2020/09/30
出版社:ボイジャー・プレス
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