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いっしょに帰ろう 保護猫カフェで出会った新しい家族の話
ペット動物の殺処分問題に対する関心が高まり、「保護犬」や「保護猫」を迎える人が増えています。そんな保護猫たちと出会うひとつの場として注目されているのが保護猫カフェです。猫が触れないと思っていた人、ひとり暮らしのために猫を飼うことを諦めてかけていた人、愛猫の死を乗り越え新たな出会いを求めていた人…保護猫カフェだったからこそ新しい家族に出会えた人たちの実話の物語を集めました。猫も命ある家族だからこそ、最期まで面倒を見る。その意味を教えてくれる1冊です。 【目次】 第1章 初めての保護猫カフェ 第
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逸脱のフランス文学史
外国文学レーモン・クノーやジョルジュ・ペレックらによる前衛的な実験文学集団「ウリポ」。言語に秘められた潜在的可能性を追求した彼らの営為を研究してきた著者が、「ウリポ」の視点からフランス文学史を新たに捉え直す。古典から現代作品まで25の名作でたどるフランス文学案内。「私がウリポの作家たちを身近に感じるのは、彼らが深刻さを拒んでいるからです。この深刻さというやつは、フランス文学の風土のいたるところで感じられるもので、ちょっとは自分を皮肉る必要がありそうなときでも消えはしません」(イタロ・カルヴィーノ)【目次
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一歩先は崖
文学一郎は何でも誰よりも先に手掛ける。手本になる物が無いので結果失敗する。時代が変わると一郎が苦心して挑んだ事を企業が手掛け成功した。それでもこりず一歩先を信条として生きている。【目次】・従兄弟の訪問・連帯保証人・京漬物・京都へ・漬物の準備・偽の新店舗・破産・事件・遺体遺棄・ダイナマイト・手を吹き飛ばす・誰か見ている・火事
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出光佐三 日本を支え故郷を愛した宗像人
少年マンガ明治18(1985)年、福岡県宗形郡赤間村(現:宗像市赤間)。豊かな自然とあたたかな家庭のもと、一人の男の子が生まれた。のちに出光興産の創業者となる人物、出光佐三である。神経症や眼病と闘いながら成長した「赤間村のわんぱく坊主」は、自分の信念と家族のため会社を起こし「海賊」と呼ばれながらも人間尊重の精神を重んじ、愛を持って人を育てることで戦後日本に勇気と希望を与えた。彼が生涯最後の仕事として取り組んだ「宗像神社再建」はいかにして行われたのか。世界遺産登録へ歴史を繋いだ、ある男と故郷の物語。【目次】
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犬ではないと言われた犬
エッセイこれは犬である、と言い張れば、犬です--。【目次】くちぶえ、ソロで犬ではないと言われた犬とありますが、どんなこころですか矮小な手のひらしゃべれないひとりで学ぶことについてほら、フレディドアノブのないドアひとの子にお前とポエムやるの息苦しいよ微調整、微調整 雲のかよひ路事象がわたしを湯船に浸かるかわいくはないよそもの後ろ歩きミケあとがき
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「いのちの授業」をつくる
教育一般「いのちの授業」は難しい。いのちは大切とどの子も言うけれど、大切だと思っていることを心底から大切なのだと思わせることこそ、じつはとても難しいのだと著者は言います。そこで本書は、①「いのちの授業」の見方・考え方、②我が子を小児がんで亡くした体験をもとに「いのちの授業」を展開し続ける著者・鈴木中人による「いのちのメッセージ」、③ベテラン教師・玉置崇が語る実践的な「いのちの授業」づくりのヒント、④両著者が答える「いのち」にまつわる教師の悩み相談、で構成。「いのちの授業」を多面的に取り上げます【目次】は
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いのちのほとり
哲学/思想なぜ生きるのか、なぜ死ぬのか、なぜ愛するのか、なぜ自分は自分なのか…。生きづらさ当事者として心の病気や死にたい気持ちをそのまま肯定し発信する作家・カウンセラーの咲セリが贈る、4つの問いを紡ぐフィクション短編集(4編収録)。あなたはあなたのままでいい…。ふがいない自分をただただ肯定する、優しい絵の入ったシンプルな一冊。この本を開くだけで、「ひとりじゃない」と思えるような、お守りのような本を作りました。生きづらさを抱える人、迷いの中にいる人へ届いてほしい1冊です。【目次】いのちのほとり −なぜ生き
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命の黙示録
文学本書は、製薬業界の裏側を舞台にした人間ドラマの傑作である。主人公の正(ただし)は、外資系製薬会社で働くエリート社員。しかし、リストラ通告により、彼の人生は一変する。旧友の嘉一(かいち)との再会を機に、困難に立ち向かうプロセスの中で、自分たちの生きる意味を見いだしていく。過酷な環境、激しい競争、そして震災による試練が、正と彼の仲間たち、そして家族を待ち受けていた。この小説は、製薬業界の複雑なパワーバランスや社内政治、倫理観をリアルに描きながら、登場人物たちの成長と葛藤を詳細に描写している。物語の舞
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今選ぶなら、地方小規模私立大学!〜偏差値による進路選択からの脱却〜
教育一般「地方小規模私立大学に学生が殺到している」そんな衝撃が今、各地で起きている。少子化の昨今、これまでのように、大学に自然と学生が集まってくることはない。人気大学とされていた大学すら、危機を迎える時代となる。そんな中で、「偏差値ではない基準」で学生から選ばれている大学が登場している。前半では、大学が抱える多くの問題と偏差値に変わる教育基準を紹介。後半では、学生の社会で生き抜く力を伸ばす入試や教育を実施する3大学に密着。改革における苦悩や具体的な取り組み内容を紹介する。【目次】特別対談 今社会で求めら