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使ってはいけない言葉
エッセイ忌野清志郎デビュー50周年企画。忌野清志郎氏の残した古びないメッセージの数々を、著作、出演雑誌、出演番組、ファンクラブ会報、ライブMCなどから網羅的に収集し、現在のファンだけでなく、未来永劫「これからキヨシローファンになる若い人たち」のために残す、それが本書の目的です。【目次】Part1 ぼくら夢を見たのさPart2 わかってもらえるさPart3 いい事ばかりはありゃしないPart4 うまく言えたことがないPart5 つ・き・あ・い・た・いPart6 あきれて物も言えない
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月の輝く夜に 満月が水面に描いたアートたち
写真一般撮影地は、写真家の地元である千葉の海、川、池をはじめ、高知の桂浜、沖縄や東北の海、野尻湖、諏訪湖、霧ヶ峰など。水面に反射する月の光は水の流れや波の大小で、その表情は大きく変わり、カメラのシャッタースピードでも様々に変化する。また、月の高度によっても色は劇的に変わる。水平線に近いほど赤やオレンジ、金色となり、高度が上がれば白っぽく銀色に見えてくる。刻々と変化する水面の月は、一夜のドラマである。本書の収録数は41点。その一点一点が、満月の描くアートの世界に浸らせてくれる。【目次】
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月野木若菜句集夜光貝
詩/短歌/俳句働き方改革前夜、広告会社の猛烈会社員だった筆者。ふとしたきっかけで俳句と出会い、その日常が五七五の十七音に映し出される。本書には、筆者が全くの俳句初心者だった2009年から約10年間の句が収められているが、日常の思いがけない瞬間に季節を感じ、また季節の行事に感動し、季語に寄り添い詠まれた句には、40代から50代の、ワーキングウーマンの悲喜交交が見え隠れする。 出版/喜怒哀楽書房 【目次】 序 西村 和子 Ⅰ ゼムクリップ 平成二十一年―二十四年 Ⅱ 鮟鱇鍋
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月の森に、カミよ眠れ
ファンタジー九州の祖母山に伝わる、蛇神と娘の婚姻伝説「多弥太伝説」をもとにした、日本古代を舞台にした壮大なファンタジー。1992年、上橋菜穂子が日本児童文学者協会新人賞を受賞した記念すべき作品。
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つくえはつくえ
文学「なんだか つくえ せまい きがする」「ひろい つくえを つくって やろう!」お父さんが作ってくれたつくえは、とても広い気がするつくえでした。たしかに広い。ちょっと広すぎ……?? なにしろ広いから、なにをしてもだいじょうぶ! でもそのうち……こんなやばいつくえ、はじめて見たかも! お父さんと子どものかけあいも楽しい絵本。
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伝え導く経営 Conduct
経営/経営学経営においては、正しく理念を伝え導き、伝導士を育成して社内のコミュニケーションを高め、外部環境にも打ち勝つ企業風土を醸成していくことが重要。自社はもちろん、社員、仕入先、お客様、金融機関、地域社会、株主が同時により良くなる理念伝導経営を実践するための手引き。【目次】第1章 生まれ育まれた福岡第2章 出会いそして起業第3章 暗中模索の経営第4章 情けは人のためならず第5章 人知で計り知れないこと第6章 伝え導く経営
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ツチノコ撮影日誌 令和の「幻のヘンビ」伝説
ノンフィクション映画『おらが村のツチノコ騒動記』の撮影で僕は、ツチノコの目撃者や、長年捜索活動を続けてきた人たちの話を聞いて回った。ツチノコはいまだ謎の多い生き物だ。10年前、僕はかつて村で盛んに行われていたというカスミ網猟の映画、『鳥の道を越えて』を発表している。故郷がそれまでと違って見えた。僕の故郷、岐阜県東白川村はツチノコで村おこしを行うところなのだが、僕はそのことをずっと恥ずかしく思っていた。ツチノコの正体を明かそうとカメラを向けているうちに、僕の中で変化が起きた。【目次】序 章 ツチノコって何モノ[参
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ツバメの巣で世界を変える 命がけのツバメの巣ハンター 稲冨幹也
経済日本人で唯一、世界最高品質の天然アナツバメの巣を採ることを許された男、稲冨幹也。彼はツバメの巣が世界を変えると本気で信じている。そして誰もが彼ならばできると信じて疑わない魅力がある。彼の世界には何が見えているのか。今、世界が注目する男のルポルタージュ。【目次】[第1章]白い宝石をめぐって 海千山千はびこるアジアのマーケット[第2章]天啓 ツバメの巣との邂逅、命がけの交渉[第3章]秘められた可能性 世界が注目するツバメの巣の力[第4章]物語は終わらない 金を追わずに夢を追う[第5章]前人未到の世界
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つぶやく現代の短歌史 1985-2021 「口語化」する短歌の言葉と心を読みとく
詩/短歌/俳句だいたい1980年代以降について、さまざまな時評や座談会等はあるにせよ、短歌史は書かれることがなかった。その理由は、菱川善夫、篠弘の仕事が一段落したこと、また社会や歴史などの「大きな物語」へ人々の関心が向かなくなったこと、によるだろう。しかし1980年代半ばに俵万智が登場し、後述する「口語化」が進行していった歴史は短歌史の中でそれなりに重要であった。そして何よりも歌を詠み、読むにあたってはやはりその歴史を問い続けなければいけない……。(「序章」より)【目次】序章 現代短歌史研究のために一章 19
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罪なくして斬らる —小栗上野介—
歴史/時代小説〝日本近代化の父〟と評価されることになる小栗上野介。富国強兵の基礎となった横須賀製鉄所創設の立役者になっただけでなく、幕府財政の立て直しに取り組み、タフネゴシエーターとして複雑な外交交渉を切り盛りし、さらには商社の設立に関わるなど、その才覚は外交や経済、軍事などにいかんなく発揮された。しかし——彼は多彩な能力を持ちながらも、短期間で重要な役職を15以上も渡り歩き、最短で20日で辞めてしまうという破天荒な人物だった!未来を見据え、家康以来の「祖法」と闘いながら外国と渡り合い、組織を変革し、誰よりも