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「探究」カリキュラム・デザインブック アクティブ・ラーニング(主体的・対話的で深い学び)はじめました
学校教育指導要領が変わり、センター試験が変わろうとしている今、学校では、また教師たちは、生徒にどのような力を付けることが大切なのかと模索し始めています。「生きる力」と表現される求められている力はどのようなカリキュラムを作れば、生徒たちに身につけてもらえるのだろうか。熱意ある教師ほど、迷い、試行錯誤を繰り返しています。そうした具体的な疑問に答える手引き書であり、アクティブ・ラーニングを理論的に理解するための解説書です。【目次】はじめに「アクティブ・ラーニング=主体的・対話的で深い学び」がやってくる!第1部
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探究実践ガイドブック
学校教育探究的な学習の作り方、進め方、成果の確認方法まで現場で使える情報を凝縮。 ポスター発表の企画から、発表方法、評価方法など、現場で迷うところを丁寧に解説。 すぐにでも使いたい内容です。【目次】はじめに調べ学習から始めよう 仮説作りから仮説検証へ 成果をまとめ、進路につなげ、探究を広めよう おわりに
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チーム担任制
学校教育新時代の教育システム、始動!「チーム(学年)担任制」それは大きな可能性を秘めた取組みです。教員の働き方や子どもとの接し方を変え、子どもの主体性を育む可能性をもつものです。学校という組織の在り方そのものを問い直し、未来へと向かう変革を起こす起爆剤となり得ます。本書は、従来当たり前とされてきた1学級に1担任=「学級担任制」という制度について、そして今静かに広まりつつある「チーム(学年)担任制」の可能性と課題について、骨太な実践者による記録と新進気鋭の教育哲学者による論攷から迫ります。【目次】はじめに
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挑戦し続ける学校SOLAN 自立・自律した学習者のための教育をつくる
学校教育2021 年、瀬戸市に開校した株式会社立の小学校が、「グローバルシチズンシップの育成」を掲げ、独自のカリキュラムによる先進的な教育を進めていると、内外で話題になっている。子どもたちに「自立・自律した学習者」であることを求め、ユニークな「個人探究」を軸とした教育活動を展開。校舎にも特徴は多く、見学者は後を絶たない。そのSOLANの先生たちがはじめてその教育方法の秘訣を詳らかに語る。一線の研究者による同校の現時点における評価も、これからの教育・学校の在り方を考える上で多くの示唆を与えてくれる。【目次
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DX革命後の人類社会のマネジメントモデル
教育一般近年、人類は地球環境問題や金融危機、人口問題、感染症の蔓延、食糧危機、富の格差と貧困、テロや戦争、難民問題など、多くの問題を抱えています。一方、AIの進歩で医者や教師、翻訳、販売、士業、オフィスワーク、工場の組み立て作業などの仕事の多くがAIで代替できるようになっています。但し、経済成長やスピードを優先した科学技術偏重の急激な社会の変革は、AIに就労の機会を奪われ、巷には失業者が溢れ、AIに支配された社会が人類文明を根底から破壊する危険性があります。筆者は長年のシステム品質の研究成果として、DX
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DX革命に向けたPBL教育
教育一般21世紀に入り、人工知能(AI: artificial intelligence)の進歩により、現在はDX革命(Digital Transformation)の真っただ中にあります。我が国を取り巻く事業環境や仕事、個人の生活環境が激変し、結果的に、これまで知識集約的と言われてきたルールや法則性に基づく診断や判断を伴う定型業務の一部がネットワークやAIに置き換わる結果、対応を誤ると、巷には失業者が溢れる未来が目前に迫っています。PBLは、人間が持つ課題の解決に必要な思考力、創造力、実践力などの固有
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デジタル・シティズンシップ コンピュータ1人1台時代の善き使い手をめざす学び
学校教育「情報モラル教育」から、「世界標準」のデジタル・シティズンシップ教育へ。ネットの危険性を叩き込むのではなく、参加型学習によって対話しながらデジタル技術・思考を身につけ、社会を主体的につくる学びへと誘う。【目次】第1章 デジタル・シティズンシップとは何か(坂本旬)第2章 情報モラルからデジタル・シティズンシップへ(芳賀高洋)第3章 我が国の教育情報化課題とデジタル・シティズンシップ教育(豊福晋平)第4章 デジタル・シティズンシップ教育の実践(今度珠美・林 一真)
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デジタル・シティズンシップ プラス やってみよう! 創ろう! 善きデジタル市民への学び
教育一般1人1台端末の実施で本格的に進みだしたICT教育。とまどう学校と保護者のために、具体的な授業例と実践のポイントを紹介。テクノロジーを味方につけて積極的に発信し、豊かな民主主義を実現するデジタル市民への学びをめざす。※本書は、大月書店刊『デジタル・シティズンシップ プラス――やってみよう! 創ろう! 善きデジタル市民への学び』の電子書籍版です。【目次】マンガ でじたる・してぃずんしっぷってなに?第1部 善きデジタル市民となる学び第1章 デジタル・シティズンシップと学校教育とをつなぐ第2章 やってみ
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道徳読み 教科書を使う道徳の新しい授業法
教育一般「道徳読み」とは教科書の読み物教材を徹底活用した、どの教科書でも使える授業法。準備物はありません。教科書と鉛筆、そして考える頭だけ。「道徳読み」は5つのパートで構成されます。1、普通に読む2、道徳読み(道徳さがし・道徳みつけ)をする3、みつけた道徳を発表する4、登場人物に通知表を付ける5、自分を省みる本書では「道徳読み」の基本から実践までを1冊に収録。実践パートでは、おなじみの教材を使った授業が、学習指導案から実際の授業のながれまで全学年分掲載されています。【目次】Ⅰ 「道徳読み」の基本 1 道
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特別支援教育×ロイロノート 個別最適化された学び・協働的な学びを実現するICT活用
学校教育当代の知的障害特別支援学校におけるICT活用マイスターともいうべき編者の下、特別支援学校をはじめとして活躍する先生方の実践が集結しました!「知的障害や発達障害の障害特性を踏まえ、ロイロノートの機能を活用することで子どもたちの困り感は改善され、学びが深まります。そしてロイロノートを活用し、主体的に学習しようとするいきいきとした子どもの姿が見られるようになります。」(本文より)全国の先生方に人気を博し、活用されている「ロイロノート・スクール」その人気の秘密、その活用法がわかります。【目次】監修のこと