道徳読み 教科書を使う道徳の新しい授業法
教育一般 1584円販売終了
作品説明
「道徳読み」とは教科書の読み物教材を徹底活用した、どの教科書でも使える授業法。準備物はありません。教科書と鉛筆、そして考える頭だけ。
「道徳読み」は5つのパートで構成されます。
1、普通に読む
2、道徳読み(道徳さがし・道徳みつけ)をする
3、みつけた道徳を発表する
4、登場人物に通知表を付ける
5、自分を省みる
本書では「道徳読み」の基本から実践までを1冊に収録。実践パートでは、おなじみの教材を使った授業が、学習指導案から実際の授業のながれまで全学年分掲載されています。
【目次】
Ⅰ 「道徳読み」の基本
1 道徳の基本的な考え方
①道徳脳で教材を読む/②心は自分から/③第二の天性を豊かにする/④他人には優しく。自分には?
2 「道徳読み」の方法
①普通に読む(通読)/②道徳さがし・道徳みつけ/③発表をする/④通知表を付ける/⑤省みる(自分の心に落とす)
3 評価(子どもに対する評価)
①「特別な教科 道徳」の評価/②「道徳読み」での評価
4 「道徳読み」の効果
①子どもへの効果/②広がる目/③教師の教材分析力がつく
Ⅱ 「道徳読み」の実際
1 学年別・授業実践
第一学年 「はしのうえのおおかみ」
第二学年 「七つぼし」
第三学年 「ヒキガエルとロバ」
第四学年 「ブラッドレーのせい求書」
第五学年 「手品師」
第六学年 「ブランコ乗りとピエロ」
2 「道徳読み」をより豊かにするために
Ⅲ「道徳読み」に困ったらQ&A
コラム●「道徳読み」と学級づくり
① 子どもを観る視点にする/② 5分間の小さな「道徳読み」/③「法治」と「徳治」
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