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きみたちには、起こってしまったことに責任はない でもそれが、もう繰り返されないことには責任があるからね 「小さな平和」を求めて ポツダム・トルーマンハウスとヒロシマ・ナガサキ広場の記録
社会問題日本が降伏する前、米英ソの3首脳がポツダムで会談した。それと平行し、米国はポツダムで原爆投下を最終決断する。その過去を知ったポツダム市民のイニシアチブで、当時米国トルーマン大統領が滞在していた邸宅前の広場が「ヒロシマ・ナガサキ広場」となる。記念碑もできる。ポツダム会談の数カ月前、日本の購入した酸化ウランがドイツの潜水艦でドイツから日本に運ばれようとしていた。ぼくたちは今、生活において原爆投下の過去とどう関わり、平和をどう守っていくべきなのか。本書では、市民として考えたい。【目次】プロローグポツダ
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CAMPFIRE解体新書 クラウドファンディングであなたの小さな「やってみたい」が加速する
経営/経営学お金を理由に「やりたいこと」を諦める時代はもう終わった。 日本最大級のクラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」協力のもと、国も資金調達法のひとつとして挙げるクラウドファンディングの教科書が遂に完成。 ◆豊富な図解やイラストで初心者でも安心 ◆経験豊富な著者ならではの実例集も必見 ◆刊行前の事前予約を兼ねたクラウドファンディングで225万円の支援獲得 あなたの小さな「やってみたい」を全力で叶えましょう! 【目次】 はじめに 第1章 クラウドファンディ
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Q&A盲導犬
福祉「盲導犬は素晴らしい!」 これまで三頭の盲導犬とともに歩いてきて心からそう実感する著者が、「盲導犬と暮らす」ことをテーマに、さまざまなエピソードを通して盲導犬との実生活、社会参加の様子、視覚障害者の置かれた状況について、ありのままに答える等身大の盲導犬Q&Aガイド!
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Q&A わかりやすい“賃貸住宅の原状回復ガイドライン”再改訂版の解説と判断例(令和5年3月補訂)
民法賃貸住宅に係わるトラブル予防の知識と原状回復の判断例を示した「賃貸住宅の原状回復ガイドライン」(令和5年3月公表)について、Q&A(全82問)でわかりやすく解説。経過年数、原状回復費用の計算、賃借人の負担対象範囲等について、本ガイドライン、参考資料ではどう判断されているか。【目次】Ⅰ改訂のあらましⅡQ&A第1章はじめに第2章ガイドラインに見る契約時におけるトラブル防止のポイント第3章ガイドラインに見る契約終了に伴う原状回復の考え方第4章契約終了時における部位ごとの原状回復の考え方第5章そ
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9条の挑戦 非軍事中立戦略のリアリズム
憲法「9条改憲」の対案はこれだ!軍事に頼らず守ることは“お花畑”なのか。世界6位の海岸線をもつ地理的条件、少子高齢化、人口減少、グローバルな経済活動、膨らむ赤字国債……。日本社会の現実を直視し、日米安保や自衛隊によらない防衛戦略への転換を探求する。【目次】第1章 憲法9条の防衛戦略(伊藤 真)第2章 憲法学は何を主張してきたか(神原 元)第3章 日米同盟と「専守防衛」のひずみ(布施 祐仁)第4章 等身大の安全保障論(伊藤 真・神原 元・布施祐仁)
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銀行員は第二の人生で輝く 出向・転籍を巡る12のストーリー
ビジネス教養12のストーリーから明も暗もある50歳以降の職業人の生き方を考えます。たまたま銀行員を取り上げていますが、他の職業にも共通する生き方、選択のヒントがあります。紙の書籍「銀行員の分岐点」をベースに初の電子書籍として世に問います。【目次】まえがき 「半沢」ブームが及ぼした銀行員への影響序章 出向先はキャリアの墓場か?一章 銀行員は第二の人生で輝く?二章 銀行から世話された場で活躍三章 紆余曲折があっても人生を楽しむ四章 銀行とは無縁の世界で生きる五章 例外に見える銀行後の世界だが六章 出向・転籍を再
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九月はもっとも残酷な月
政治映画「福田村事件」監督の最新時評集。関東大震災後に起きた朝鮮人虐殺を見つめ、ウクライナやガザに煩悶する。「〈僕〉や〈私〉の一人称が、〈我々〉〈国家〉などの大きな主語に置き換わるとき、人や優しいままで限りなく残虐になれる」と著者は言う。映画公開前後の日々から独自の映像創作論、初めて福田村事件をとりあげた伝説のエッセー「ただこの事実を直視しよう」も収録。その他、入管法やイスラエル・パレスチナ問題、東アジア反日武装戦線など、時事ニュースの奥に潜む社会の核心に食らいつく。【目次】Ⅰ 忘れられた加害と想像
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CREATIVE DECISION MAKING 意思決定の地図とコンパス
自己啓発プロが教える創造的意思決定の全て――AI時代に求められるコグニティブスキルの基礎から極意までを惜しみなく伝える1冊――世界最先端研究の実践知をマスターする【目次】プロローグ クリエイティブな意思決定第1章 意思決定のチャレンジ第2章 ディベート思考第3章 デジタル思考第4章 緊張構造のパワーと創造プロセス第5章 地図とコンパス第6章 複雑さの地図 カネヴィン思考第7章 しなやかでしたたかな反脆弱性第8章 クリエイティブ意思決定の実践第9章 客観主義哲学と倫理的利己主義第10章 意思決定の主体性と
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GROW THE PIE パーパスと利益の二項対立を超えて、持続可能な経済を実現する
経営/経営学企業がパーパスを実現し社会に対する責任を果たすことと、利益を創出することは、一見トレードオフの関係に見えます。しかし本書では、パーパスを軸としたビジネスや、多様なステークホルダーを大切にしている企業が、長期的には一貫してより成功していることを様々な論文を用いて実証しています。そして「パイコノミクス」という概念を提唱し、企業経営者、資産家、投資家、顧客、従業員、市民といった多様な人々が、パーパスと利益の両立を目指しながら、直面するハードルを乗り越えるための原則やロードマップを示しています。【目次】
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KPI式PDCA 数値化で事業成長する仕組み
経営管理「PDCA」という誰もが知るフレームワークは、ともすれば運用につまずきやすい。成功の鍵を握るのは「数値化」だ。本書では、ロジックツリーを描いて直感的に目標を共有するメソッドを、豊富な図とともにわかりやすく紹介する。最短でゴールに到達するための道のりを描けるようになり、個人やチームの成長に導くための入門書。【目次】■第1章 数値化で事業成長を加速させる1.KPI式PDCAとは何か2.最短最速でゴールにたどり着くロードマップ3.PDCAにKPIを活用するプロセス4.数値化で組織のマネジメントが変わる