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映画の本棚 2004-2022
映画川本三郎氏(評論家)推薦!〈評論とは読者に感動を数倍にして再体験してもらうもの。本書にはその評論の真髄が詰まっている。〉。中学教師の経験から紡ぐ類のない「映画評」95本。【目次】本書で紹介する「映画」たち:『さよなら、クロ』『八月のクリスマス』『グッバイ、レーニン!』『スクール・オブ・ロック』『父と暮せば』『誰も知らない』『モーターサイクル・ダイアリーズ』『パッチギ!』『ALWAYS 三丁目の夕日』『『県庁の星』『恋するトマト』『フラガール』『秒速五センチメートル』『シッコ』『ONCE ダブリン
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Essential わたしの#stayhome日記2021-2022
絵画/作品集2020年4月の緊急事態宣言以降、ソーシャルディスタンスが当たり前になっていく人々の様子、街の様子を、丁寧に、静かに描き続けている今日マチ子さん。2021年4月ー2022年4月までのイラストと日記を記録した作品集。オリンピック、ワクチン接種など、大きく揺れた2021-2022年。普通の人の、何気ない1日を、美しい色彩で記録しています。【目次】各月ごとに時系列に日記を掲載しています。
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江戸の風
芸能「江戸の風」って何だろう。「便利」でなく、そこに吹いてくる「風」を大事に。「文明」より「文化」を大事に。そして勝手に生きな。難しいよ。(本文より)[本書の特徴]1 若い世代に伝えるため、ネット上での動画配信を前提に語られた「談志哲学」です。2 気管切開によって声を失う直前、2011年1月~2月に撮影された映像の初書籍化です(2011年3月気管切開、同年11月逝去)。3 名言「落語とは、人間の業の肯定である」から40年を経て、最晩年に言及した「江戸の風」という概念。このテーマを語りこんだ唯一の記録
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美味しい落語
芸能落語には食べ物が出てくる噺が多くあり、それらの噺はどの演者が上手く面白かったかを演目ごとに紹介。さらには食べ物にまつわる落語家と落語評論第一人者の著者との思い出とこだわりを落語家ごとに記した落語ファン必見の書。【目次】第一章 美味しい落語 先代小さんの「時そば」が美味しい 志ん生の「鰻の幇間」が美味しい 先代文楽の「酢豆腐」が美味しい 談志の「らくだ」は煮しめが美味しい 木久扇の「目黒の秋刀魚」が美味しい 他第二章 甘味が美味しい落語 談志の「饅頭怖い」が美味しい 先代文楽の「寝床
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大人もハマる!韓国ドラマ 推しの50本
演劇ハマる人続出!社会派サスペンス、壮大な歴史スペクタクル、SFにアクション、スリラー…近年、質量ともに世界を席巻している韓国ドラマ。恋愛やイケメンだけではない、大人が見る価値のある厳選50作をドラマ通が熱く紹介。※本書は、大月書店刊『大人もハマる!韓国ドラマ 推しの50本』の電子書籍版です。【目次】序章 韓国ドラマはなぜブームになったのか?1章 ドラマティックな韓ドラの真髄! 涙と笑いの激アツ時代劇ドラマ2章 古い常識をぶっとばす、新時代のヒーローたちの痛快エンタメドラマ3章 女性の強さとともに弱
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織物の文様と文学—— 絵絣からタペストリーまで
芸能/美術一般これまで言及されることが少なかった、織物の文様と文学の関係を解き明かした画期的な書である。織物の中でも特に日本の絵絣の文様分析をした上で、人々の生活に染み込んでいる民話や神話や俳句などを取り上げ、幅広い観点から論じている。そうした絵絣の文様を単に日本的な視点だけで捉えるのではなく広く世界に目を向け、東西の文様の交流を明らかにした。摩滅しやすい布は残っていないことも多い為、文様が描かれている遺跡や絵画等も分析の対象とした。織ることの意味についても、文学を通して探っている。発行元:ぽみえ書房【目次】
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活字地金彫刻師・清水金之助 かつて活字は人の手によって彫られていた
版画/彫刻活字地金彫刻師・清水金之助の半生の記録。活字地金彫(種字彫刻)とは、活版印刷で使われる活字のもととなる母型(凹型)を作るための、さらにもととなる種字を、鉛と錫の合金である活字材に原寸・左右逆字でじかに凸刻していく技術のこと。清水は、わずか数mm四方の小さな活字材に、下書きもなくまたたく間に美しい文字を彫り上げ、その文字は新聞や書籍に使用された。彼はいかにしてその神業を身につけたのか? 魅力的な語り口をそのままに、聞き書きをまとめた一冊。【目次】序文口絵はじめに――「活字地金彫り」とは長生きできる
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活動屋五十年
映画活動屋一筋五十年、キャメラマン福井久彦が生きた、楽しき活動屋人生の記録。 日本大学専門部芸術科映画科に始まり、東宝、東映の教育映画社で、生涯300本を超える映画で撮影に挑み続けた、活動屋福井久彦。その波乱に富んだ、楽しく暖かさに満ちたキャメラマン人生を、自らの作品と映画技術の進化の流れとともに振り返る、貴重な記録集。 この作品は、本文に登場する様々な場面(文中青文字にて表示)を、多くの貴重な写真と資料とともに振り返りながら、ご覧いただくことができます。是非お楽しみください。 1
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韓国映画から見る、激動の韓国近現代史 歴史のダイナミズム、その光と影
映画植民地支配、南北分断と朝鮮戦争、長きにわたる軍事独裁、そして国民の手で勝ち取った民主化……。「3・1独立運動」「済州島4・3事件」「光州事件」「6月抗争」など激動そのものだった韓国の近現代史とそのなかで形作られてきた「儒教的家父長社会」。近年ますます存在感を高めている「韓国映画」を題材に、そこから透けて見える歴史や社会問題を解説。韓国という国のダイナミズムをより深く、より立体的に理解するための一冊である。 『パラサイト 半地下の家族』『タクシー運転手~約束は海を越えて~』『KCIA 南山の
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キャメラを振り回した男 撮影監督・川又昻の仕事〈増補決定版〉
映画ご関係者様より本作へのお言葉をいただきました! 映画はカメラです。ジブリは川又さんに本当にお世話になりました。 スタジオジブリ 代表取締役プロデューサー 鈴木敏夫様より 偉大な足跡を残した大先輩の助手の一人として末席を汚したことが私の誇りです。 松竹映像センター 取締役 技術本部長 五十嵐真様より 映画の本質に迫った記述がぎっしり詰まっていて、何度読み返しても飽きない名著です。 大阪大学 言語文化研究科 劉文兵先生より 小津安二郎、大島渚、野