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新着作品
超運の法則 毎日を大安吉日にするシンプルな知恵
自己啓発世の中には「運が良くなる」といった、運にまつわる書籍や講座、グッズなどが溢れています。でも、そもそも「運」とは何でしょうか? 運は偶然舞い降りてくるラッキーと捉えられることが多いですが、「運ばれてくるもの」だけでは、ひとつの方向からしか見ていません。もうひとつ忘れてはならないのが「私が運ぶ」なのです。「運」という漢字には「運び・運ばれる」という両方の意味が含まれていたのに、長い歴史の中で片方が抜け落ちて、都合のいいものとして語られるようになってしまいました。本書では、「運び・運ばれる」の両面から
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超高齢社会の乗り越え方 日本の介護社会は成功か失敗か
福祉紙版の出版元は弦書房。宮澤賢治『銀河鉄道の夜』に導かれて 高齢社会を肯定的にとらえようとする 多様な試み。日本社会をおおっている「高齢社会」を悲観する考え方から脱するにはどうすればよいのか。定年問題や介護福祉制度が行きづまる社会の中で、その正しい選択肢を模索し、高齢社会へのマイナス思考をプラス思考へ転じるために私たちにできることは何か。【目次】序 「銀河鉄道の夜」と私たち ──超高齢社会の行方Ⅰ 日本の介護福祉は 成功か失敗かⅡ 災害と福祉 そして非営利の復元力Ⅲ 日本の超高齢社会は どこへ向か
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超訳『五輪書』強運に選ばれる人になる
経営/経営学アメリカのトップビジネスマン達がなぜ「五輪書」を愛読するのか?宮本武蔵の教えを継ぐ野田派二天一流の第19代師範の長女にして、複数事業の経営者で在り、医学博士でもある大浦敬子が、宮本武蔵を独自解剖。60戦無敗の武蔵の「強運」を学び、どんな時代にも勝つ極意を軽やかに伝える、強運に選ばれるためのビジネス書。【目次】はじめに第1章 宮本武蔵ってどんな人?◉ドラマやマンガは、フィクションです!◉武蔵は、アスペルガー症候群だった?◉武蔵が生きた時代第2章 『五輪書』ってどんな本?◉五輪書の由来は、宇宙を構
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伝え導く経営 Conduct
経営/経営学経営においては、正しく理念を伝え導き、伝導士を育成して社内のコミュニケーションを高め、外部環境にも打ち勝つ企業風土を醸成していくことが重要。自社はもちろん、社員、仕入先、お客様、金融機関、地域社会、株主が同時により良くなる理念伝導経営を実践するための手引き。【目次】第1章 生まれ育まれた福岡第2章 出会いそして起業第3章 暗中模索の経営第4章 情けは人のためならず第5章 人知で計り知れないこと第6章 伝え導く経営
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ツバメの巣で世界を変える 命がけのツバメの巣ハンター 稲冨幹也
経済日本人で唯一、世界最高品質の天然アナツバメの巣を採ることを許された男、稲冨幹也。彼はツバメの巣が世界を変えると本気で信じている。そして誰もが彼ならばできると信じて疑わない魅力がある。彼の世界には何が見えているのか。今、世界が注目する男のルポルタージュ。【目次】[第1章]白い宝石をめぐって 海千山千はびこるアジアのマーケット[第2章]天啓 ツバメの巣との邂逅、命がけの交渉[第3章]秘められた可能性 世界が注目するツバメの巣の力[第4章]物語は終わらない 金を追わずに夢を追う[第5章]前人未到の世界
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データが示す福岡市の不都合な真実 180万人都市にするために必要な5つの処方箋
日本経済福岡市の人口は、このままなにも対策を講じなければ、2035年には165万人で頭打ちになるといわれている。しかし、問題に気づき、今から対策を打てば2050年に180万人都市になることも夢ではない。福岡市は、九州で最も子供が生まれない「超少子化」の町。福岡市民一人当たりの所得は、30年間ほぼ横ばい。貧困児童の割合が政令指令都市中、最悪……。データが示す福岡市の「本当の姿」から目を背けず、福岡市のポテンシャルを最大限に活かすための5つの政策を紹介。【目次】[第1部]データが示す福岡市の不都合な真実1.
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デジタル生存競争 誰が生き残るのか
自己啓発【2024年9月10日 印刷本ただいま増刷中!】 何のための、誰のための、デジタルなのか? 環境破壊、社会不安、まん延するウィルス、すべてを停止させるコンピューター侵入。世界の億万長者は、自分で起こした現実からひたすら逃れることを考えます。技術開発は、集団的な繁栄を目指すものでしたが、富の蓄積は個人的な生き残りを図るものになりました。批判的であるはずのメディアは、市場感覚に圧倒されて屈服しています。自分だけが生き残る十分な資金を稼ぐ......うまく稼げたら勝利か? それは自分の排ガ
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テレビ番組制作会社のリアリティ つくり手たちの声と放送の現在
社会学テレビ番組制作に欠かせない存在でありながら、放送局の陰に隠れ、放送制度の枠外に置かれてきた番組制作会社。その実態とデジタル化が進展する放送事業の現在を、関係者のインタビューを軸に描き出す、初の本格的研究報告。※本書は、大月書店刊『テレビ番組制作会社のリアリティ――つくり手たちの声と放送の現在』の電子書籍版です。【目次】序章 本研究のねらい――番組制作会社から考える日本のテレビ(林香里)第1章 制作会社の誕生と展開――テレビ制作の現場で(国広陽子・北出真紀恵)第2章 制作現場の日常風景(石山玲子・
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ところで、マーケティングって、なに? 1 Minute Marketer 対話マーケティングの時代
マーケティング「マーケティング…」という言葉はさまざまな場面で使われますが、人によって理解がズレていると混乱が生まれてしまいます。 本書はこれからマーケティングに携わる人に向けて「マーケティング」の全体像と本質、そしてマーケターの勘所をシンプルにまとめた一冊です。電通やオグルヴィ&メイザー、マイクロソフト、スクウェア・エニックスなどで活躍し、業界最大の調査会社・ニールセン社の日本代表を務めたマーケターが明かす「対話マーケティング」の時代に「これだけは知っておいてほしいこと」とは?【目次】第一章 マーケティン
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都市の緑は誰のものか 人文学から再開発を問う
社会学都市のあちらこちらで再開発の計画が持ち上がり、少なからず反対の声があがっている。社会科学や自然科学の研究者は問題点を指摘するなど活発に発言しているが、人文学の研究者からの発言はあまり表に出ていない。都市は人間が生活する場であり、そこには暮らしの歴史や物語がある。そう考えると、歴史学や倫理学、美学など人文学の研究者も何か語ることができるのではないか。そのような思いから、2023年6月に、神宮外苑再開発問題をめぐるオンラインセミナーが開かれた。本書ではそのときの登壇者にあらたな執筆者をくわえ、10章