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チームヒューマン
自己啓発あらゆる技術、市場、制度は人間が作ったものであるのに、多くの場合、人間的とは逆の方向に進んでいきます。デジタル思想家であり、NPR-Oneのポッドキャスト「チームヒューマン」のホストであるダグラス・ラシュコフは、この反人間性の仕組みを明らかにします。そして、人間性を育む社会を作り直すように私たちに呼びかけます。ラシュコフは100の警告を示し、人間を繋ぐために生み出された力が、どのようにして分断と抑圧に変わっていったかを示します。お金は交換の手段から搾取の手段に変わりました。教育は職業訓練の一部と
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地域でつくる・地域をつくる メディアとアーカイブ
社会問題【持続可能な地域社会のデザインに向けた実践・役割・課題】地域の魅力発信、ローカルな歴史の記録と公開など、コミュニティメディアとコミュニティアーカイブが地域再生に果たす役割が注目されている。コロナ禍を経た現状をふまえ、その課題を整理し、全国各地の先進的な事例を紹介する。※本書は、大月書店刊『地域でつくる・地域をつくる メディアとアーカイブ』の電子書籍版です。【目次】第I部 地域の情報環境整備第1章 官民連携による地域のコミュニケーションデザイン(松本恭幸)第2章 格差のない読書機会を享受できる社会
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小さなメーカーが生き残る経営術 独自市場のつくり方【電子版】
経営/経営学自社の価値というものは、日常的に当たり前のように行っていること、特別だと思っていないことに潜んでいる場合がある。 それを見つけるためには、自社を客観視して眺めなければいけないのだが、それができている経営者に出会うことはめったにない。 小さなメーカーが「生き残る」には、現在攻めている市場の中でも、独特の立ち位置を創り出すことだ。【目次】工場がフル稼働しっぱなし! 売上を生み出す極意とは?【ポイント1】あなたが商売を効率を追求すべきことと、手間をかけるべきこととの「ズレ」【ポイント2】あなたが提
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地下鉄サリン事件20年 被害者の僕が話を聞きます
社会学1995年3月20日、オウム真理教によってサリンがまかれた車両に乗り合わせ、いまも後遺症と闘い続ける一人の被害者。事件当時、日本にいなかったことで、極刑を免れた元オウム真理教幹部。その2人が20年の時を経て初めて向かい合った6時間の記録。被害者と元オウム幹部の「対談」刊行は初めて【目次】[はじめに]全人格、全経験、全知見をかけて―さかはらあつし/被害者と加害者の証言―上祐史浩[第一章]一九九五年三月二十日、八時四分、あの日いつものように [第二章]「絶対的帰依」という無限ループ [第三章]被害者
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地球が燃えている 気候崩壊から人類を救うグリーン・ニューディールの提言
社会問題気候変動=温暖化に歯止めがかからなくなるまで、人類に残された時間はあと10年――。化石燃料を使い尽くし、戦争と格差を生み出す略奪型資本主義から脱炭素社会への大転換を可能にする「グリーン・ニューディール」政策の具体的ビジョンを示した、全人類必読の書。【目次】序章──「私たちは山火事だ」1 世界に開いた穴2 資本主義と気候の対決3 地球工学──観測気球を上げる4 「政治革命だけが頼みの綱」と科学が言うとき5 気候の時間軸 vs. 永遠の現在6 自分だけで世界を救おうとしなくてもいい7 ラディカルな教
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中小会社の危機管理がわかる本【電子版】
経営管理本書は会社で危機管理に携わっている方なら誰もが悩む問題への解決策が詰まっている。また、自然災害への対応、社員の不適切SNS対策、トラブルメーカー社員に対する対応など、危機管理担当者なら必ず直面する課題への対応策についても詳述。社会保険労務士/企業危機管理士として身につけた理論と、大手製薬会社で26年間、MR・労組専従役員・コンプライアンス教育担当として勤務した経験がもとに、今求められる「実践」に焦点をあて、具体策を提示している。【目次】序 章 企業の危機管理を考えるに当たって 第1章 リスクと危
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中東特派員はシリアで何を見たか 美しい国の人々と「イスラム国」
社会問題2012~2015年、共同通信社外信部記者としてカイロ支局に駐在した記者による書き下ろし。休日にダマスカスを歩くと、公園のよく手入れされたきれいな芝生の上で談笑するカップルの姿もあるし、バーベキューを楽しむ家族連れからも話が聞けた。二〇一二年当時のダマスカスはまだ比較的、治安も保たれていた。米国がテロ支援国家に指定しているシリアに対して「怖い国」という漠然としたイメージしか持っていなかった私は、市民らとふれ合い、美しく広がる地中海や山々を見ているうちに、この国に魅了されていった。取材で知り合った
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超運の法則 毎日を大安吉日にするシンプルな知恵
自己啓発世の中には「運が良くなる」といった、運にまつわる書籍や講座、グッズなどが溢れています。でも、そもそも「運」とは何でしょうか? 運は偶然舞い降りてくるラッキーと捉えられることが多いですが、「運ばれてくるもの」だけでは、ひとつの方向からしか見ていません。もうひとつ忘れてはならないのが「私が運ぶ」なのです。「運」という漢字には「運び・運ばれる」という両方の意味が含まれていたのに、長い歴史の中で片方が抜け落ちて、都合のいいものとして語られるようになってしまいました。本書では、「運び・運ばれる」の両面から
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超高齢社会の乗り越え方 日本の介護社会は成功か失敗か
福祉紙版の出版元は弦書房。宮澤賢治『銀河鉄道の夜』に導かれて 高齢社会を肯定的にとらえようとする 多様な試み。日本社会をおおっている「高齢社会」を悲観する考え方から脱するにはどうすればよいのか。定年問題や介護福祉制度が行きづまる社会の中で、その正しい選択肢を模索し、高齢社会へのマイナス思考をプラス思考へ転じるために私たちにできることは何か。【目次】序 「銀河鉄道の夜」と私たち ──超高齢社会の行方Ⅰ 日本の介護福祉は 成功か失敗かⅡ 災害と福祉 そして非営利の復元力Ⅲ 日本の超高齢社会は どこへ向か
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超訳『五輪書』強運に選ばれる人になる
経営/経営学アメリカのトップビジネスマン達がなぜ「五輪書」を愛読するのか?宮本武蔵の教えを継ぐ野田派二天一流の第19代師範の長女にして、複数事業の経営者で在り、医学博士でもある大浦敬子が、宮本武蔵を独自解剖。60戦無敗の武蔵の「強運」を学び、どんな時代にも勝つ極意を軽やかに伝える、強運に選ばれるためのビジネス書。【目次】はじめに第1章 宮本武蔵ってどんな人?◉ドラマやマンガは、フィクションです!◉武蔵は、アスペルガー症候群だった?◉武蔵が生きた時代第2章 『五輪書』ってどんな本?◉五輪書の由来は、宇宙を構