作品数:530作品
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  • ああ、もうダメだ!の書影 1188円 2022/04/26

    ああ、もうダメだ!

    日本児童文学者協会/タムラフキコ 文学

    子どもだけでなく多くの大人もつぶやく言葉、「ああ、もうダメだ!」。6人の作家が、このフレーズをキーワードにつむいだ短編集。

  • 愛と絶望の彼方に 壮絶な過去から辿り着いた鍼灸師の半生の書影 990円 2024/04/01

    愛と絶望の彼方に 壮絶な過去から辿り着いた鍼灸師の半生

    天地 是空 文学

    東京下町の長屋で血縁のない人々に囲まれた生活を余儀なくされた著者の自伝。育った家では肉親ではないという理由で虐げられてきた経験も……幼いながらに早く家を抜け出したいと思い、20歳の時に家出を決行。大学、社会人、妻との出逢い、鍼灸との邂逅、肉親の誕生、教師、歌手、参議院選挙出馬など数々のキャリアを経て振り返る、これまでの人生の軌跡。身寄りのない環境で育った著者を変えたさまざまな出会い、ただ、意志をもって行動すれば自身の道は拓かれる。壮絶な過去から辿り着いた著者渾身の実話。【目次】目次その1 東京の

  • あいね・くらいねの書影 550円 2023/01/20

    あいね・くらいね

    木戸敦子 詩/短歌/俳句

    2023年に著者と夫が設立した出版社「喜怒哀楽書房」。コロナ禍で隔月の情報誌の取材ができず、その埋め草として企画されたのが著者の句集を作る過程を紹介するというコーナーだった。ここから生まれたのが本書である。 難しい言葉は使っていないが、何気ない日常の切り取りから著者の仕事・家庭・人生観・死生観に共感できる一冊となっている。句集全体に快活で軽やかで歯切れのよい旋律が流れ、自然体で等身大な著者がうかぶ。何気ないことに込めた心のありように惹かれつつ、一気に読めるのも魅力だ。 出版/喜怒哀楽書房

  • アイムホームの書影 2200円 2025/06/27

    アイムホーム

    向坂くじら 詩/短歌/俳句

    一冊の窓から強風が入る。“ただいま”と帰ってきやがった孤独もまっとうに味わう恵みの讃歌。杉咲花(俳優)【目次】 

  • 愛を貫く タコス・トレス・エルマノスの革命の書影 2200円 2025/03/07

    愛を貫く タコス・トレス・エルマノスの革命

    古屋大和 エッセイ

    本場メヒコから火が着いた。なぜ日本のタコスとここまで違うのか?「メヒコのタコスそのものが食べられる」と、日本よりも先にメヒコ本国で話題になったタコス・トレス・エルマノス。8万人いるインスタフォロワーの7割が外国人で、原宿店は世界各地から集まる観光客の新しい巡礼スポットとなっている。店内はスペイン語が飛び交い、「ストリートフードとしてのタコス」をその文化ごと伝えるスタイルで、連日開店前から大行列、売り切れが続き、代表・古屋大和の愛情あふれる歯に衣着せぬパーソナリティもあり、熱狂的なファンを日々増や

  • アインが見た、碧い空。 あなたの知らないベトナム技能実習生の物語の書影 1980円 2022/11/25

    アインが見た、碧い空。 あなたの知らないベトナム技能実習生の物語

    近藤秀将 経済/社会小説

    ──夢やぶれた技能実習生が、未来を取り戻す物語。技能実習生として日本で働く道を選んだアインは、単純労働の繰り返しの果てに、ひとつの事実に気づく。彼女の将来の可能性は、もうどうしようもないほどに行き詰まってしまっていた。実習生の挫折と再起を描く「小説」と、元・実習生の再教育に取り組む著者による「解説」が、技能実習制度の本質を明らかにする。制度の真の問題点「キャリアの搾取」と、それが日本社会に残す負の遺産とは何か。そして、日本とアジアの豊かな未来を実現するためには、いったい何が必要なのか。【目次】は

  • 青い蜃気楼 小説エンロンの書影 792円 2024/04/01

    青い蜃気楼 小説エンロン

    黒木亮 文学

    2001年12月、米エネルギー企業大手エンロンが破綻した。一介の地方ガス会社は、いかにして世界にエネルギー革命をもたらし、なぜ突如破綻したのか?同社と米国政府、ウォール街、会計事務所との癒着は、いかなるものだったのか?エンロンが駆使した金融工学と会計操作のからくりに徹底的にメスを入れ、貧困家庭から這い上がろうとして戦い、破滅した幹部たちの人間ドラマに光を当てる画期的な実録経済小説。【目次】プロローグ、第1章 サッチャリズム、第2章 カウボーイ対インディアン、第3章 ガス銀行、第4章 オフバランス

  • 青鷺と遊ぶ 中田髙友随筆集の書影 1210円 2023/09/22

    青鷺と遊ぶ 中田髙友随筆集

    中田 髙友 エッセイ

    「書くという作業が、自己の存在として疑うことのできないもの、今という時間との交差点に確実に存在しているというその有り方が自己を満足させてくれます。そしてそれだけが私を普遍の世界に遊ばせてくれるのです。」(「あとがき」より)そうした思いで「書くこと」に向き合い、旅のこと、趣味の焼き物や本のことなど、日々の暮らしの中の魅力や発見を綴った34編の随筆を収める。【目次】地図/ひぐらし/消えない歌声/つぶやき/サンタクロース/摂氏四一度/小石/真夜中の絶叫/猛暑の中で/気車の中/芋けんぴ/奇妙な話/金華鳥

  • あおむけの踊り場であおむけの書影 1870円 2025/09/12

    あおむけの踊り場であおむけ

    椛沢知世 詩/短歌/俳句

    第1回CINRA Inspiring Awards穂村弘賞受賞!「未知の言語体験によって、生まれた時から見慣れてきたはずの世界がまったく新しい表情を見せてくれる。日本語検定一級の宇宙人が書いた短歌を連想しました」(穂村弘さん)第4回笹井宏之賞大賞受賞!自分のからだのなかに未知の窓がいくつも開くような独特の感覚にうろたえる。大胆につかみだされる言葉の弾力と透きとおって不穏な世界に惹きつけられる。━━━━大森静佳(栞文より)ここにある歌たちの静かで、人けを離れて、体と身の回りをあらためて見直すような

  • アクアポリン革命! 活性水で救われるあなたの「水不足病」の書影 1100円 2020/09/25

    アクアポリン革命! 活性水で救われるあなたの「水不足病」

    北川良親 エッセイ

    ヒトの細胞の約66%は水です。その細胞に水を送り込んだり、移動させたりしている重要な役割を演じているのが、本書で紹介するアクアポリンです。長年、私はこのアクアポリンと水を研究することで、水がヒトの健康にどれほど大切か、それには、アクアポリンがどれほど密接に関わっているのかを学びました。私の研究の成果を一言でまとめれば、「アクアポリンをよく通る水があり、このいい水を飲めば人は健康体を保てるに違いない」ということです。【目次】はじめに第Ⅰ章 アクアポリンへの招待第Ⅱ章 アクアポリンの種類と働き第Ⅲ章

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