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アトミックアドベンチャー
物理学『アトミックアウェイクニング』『アトミックアクシデント』に続く、アトミックシリーズ最終作。火星有人飛行は実現可能か?放射能で息子を殺す!?著者の体験を赤裸々に綴った、常温核融合騒動の裏側。彼らはマッドサイエンティストなのか、それとも真の科学者なのか。20世紀に巻き起こった核物理学、原子力研究の裏歴史。本書で“失敗談”として語られるエピソードの数々にワクワクせずにはいられない。しかし、本当に“失敗”なんだろうか。なぜなら今でも、科学者たちは夢を追って研究し続けているのだから…… 【目次】
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アトミックアウェイクニング
物理学原子力に未来はあるのか。米国原子力分野の第一人者である著者が綴る、原子力の誕生と発展、そして挫折、再起のものがたり。原子論の発展に始まり、電磁気、放射線の発見を経て、核分裂、原子爆弾、原子力発電に至る原子核物理学・原子力技術の歴史をまとめた本書は、原子力の数奇な歴史を時代別に三段階に分け、それぞれをファンタジー、パズル、パラドックスの時代として分かりやすく解説している。原書は2009年に刊行されており、福島第一原発事故を経てからの未来考察は続編の『アトミックアクシデント』を参考にしてほしい。
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画像診断コンパクトナビ 第4版
医学一般画像診断学だけではなく、放射線治療学・放射線基礎医学を含む全領域を網羅! 卒試や国試、ポリクリ、さらに卒後臨床研修にも対応できる、医学生・研修医必携の書に仕上がりました。充実した内容、見やすい構成、てごろなサイズ感で画像検索にも役立つ、放射線医学、画像診断に関わる人にとって、まさに「ベストな1冊」です。 【目次】 Ⅰ 画像解剖学 Ⅱ 検査法と読影の基本 Ⅲ 頭部 頸部 肺・縦隔 心・大血管 消化管 肝・胆・膵 泌尿器・生殖器 脊椎・脊髄 骨関節・軟部 Ⅳ 核医
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画像解剖コンパクトナビ
医学一般エックス線、CT、MRIなど放射線画像の解剖を全身・各断面で掲載。正常画像の理解に最適な1冊です。『画像診断コンパクトナビ』とあわせて使える画像診断学の入門書です。 医学生はもちろん、医師になってからも長く使えます。 【目次】 1.頭部 2.頸部 3.胸部 4.腹部 5.骨盤腔 6.脊椎 7.上肢 8.下肢
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PT・OTのための画像診断マニュアル
医学一般編集協力 昭和大学医学部 澤口聡子 医学生・研修医に好評の『画像診断コンパクトナビ』のPT・OT編です。 PT・OT・STその他、柔道整復師を目指す学生など、医療従事者におすすめ。 放射線医学の基本知識をはじめ、典型例350点以上の症例写真から、重要疾患の画像診断のポイントを学べます。 国試対策はもちろん、日々の学習、実習にも役立つ内容です。 【目次】 第1部 画像検査法 エックス線/CT/MRI/超音波検査/核医学検査 第2部 検査法と読影の基本 頭部/脊椎/上肢/下
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医学生のための医学史(まとめ問題付き)
医学一般長い医学の歴史、その中の“重要なポイントだけ”をまとめた本書は、180点以上の図版を掲載し、その解説を読むだけでも全体の流れをつかめるという便利さ。巻末のオリジナル問題を解けば、絶対におさえるべき知識の再確認もできる。さらに深く学びたい人のためにコラムもたっぷりと掲載。「興味はあるけど手が出せなかった」というもったいない人にも、「医学史って面白いの?」と疑っている人にもオススメの1冊。医学の歴史を知れば、人間の歴史が分かる。人間の歴史が分かれば、人間を理解できる。まさに“医学生のための”医学史。
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アトミックアクシデント
物理学米国原子力分野の第一人者である著者の、徹底した取材・調査により浮かび上がってきた放射線・原子力事故の真の姿。科学者ゆえの視点で描かれるその歴史はとても泥臭く、実は非常に人間的なドラマだった。放射能とは何か、放射能の危険とはどんなものなのか、原子力は人類に必要なのか。政治色なく描き出された本書から、自分なりの答えを見つけてほしい。 本作はAtomic Trilogy(3部作)の第2弾。第1弾『Atomic Awakening』、第3弾『Atomic Adventures』も順次日本語版発売予定!